
8月2日
ホテル阪神のバス乗り場に集合。確か私は飲み会の後だったような気がする。多数の見送り。バスは21:50発。確か席はクマの隣。アイスを食べた。大きな男2人は狭いが、それでもいつしか寝たようだ。
8月3日 はれ
朝5:00、バスは有峰口着。非常に寝足りないが、他のメンバーに言わせれば爆睡していたらしい。また別のバスに乗り換え、6:00発。がたがた道を進み、折立に7:05着。うじゃうじゃ人がいる。7:35発。急坂をゆっくりと登っていく。ライは「あー、もう年やなあー、しんどいなあー」といいながら、笑顔で楽しそうにずんずん登る。そのうちに展望が開けていくが、目的地はまだはるか先。日差しもきつく、何と暑いことか。半分ヤケクソになって登る我々の横を、仮装した軍団が追い越していく。詳しい記憶はないが、刀や蛇の目傘を差した人がいた気がする。小屋が近くなると、今度は掛け声を上げながらあえぐキスリング集団。ザックに石を詰めて菊水山を登らされた、高校の頃を思い出す。12:45太郎兵衛平小屋。少し休んで、13:15薬師峠テント場。なんと御丁寧にビールが売っている。当然乾杯。先ほどのキスリング集団、新入り達がテント設営、食事の準備。びしびし鍛えられている。晩飯は夏野菜のカレーだったようだが、全く記憶が無い。
8月4日 はれ
今日もまずまず良い天気のようだ。6:30発。太郎兵衛平小屋を経て、薬師沢に向けて下る。日は少し陰っているが、蒸し暑い。休憩ごとに服を脱ぐ。他のメンバーが変な目で見る。10:10薬師沢小屋、休憩。ここから道は樹林帯の上り。なかなかこれがまたきつい。風が余りなく、この上なく蒸し暑い。女性陣はじめ、多くのメンバーがバテバテ、がくんとペースダウン。確かアオは途中で大事な扇子だったかタオルだったかを紛失。しかしそのうちに道は木道となり、展望が開けてきた。13:00、やっと雲ノ平に入ってきたのだ。三俣蓮華から黒部五郎岳、薬師岳に至る平らな稜線、なだらかな緑の平原の向こうに丸々とした祖父岳。
祖父岳を望む
ぐるり一周の展望だ。
薬師岳をバックに。ヤシでできた帽子に注目。
14:15雲ノ平山荘を経て、14:55テント場着、幕営。晩ご飯はとろろごはんとみそ汁。みそ汁のだしをパックでとるが、においが何かおかしい。味わってみると、「あーこれ、『麦茶』じゃないすっかっ!」誰じゃ、犯人は?でも、とろろごはんは絶品。夜は雨が降った。
8月5日 はれ
6:30発。雨は止む。ガスっていたが、歩いているうちにさーっと晴れてくる。ヨネの晴れ男伝説の始まり。祖父岳や岩苔乗越あたりから見る、朝日を背にした黒い水晶岳、見事なカールを開けている黒部五郎岳、遠く顔をのぞかせる槍ヶ岳、そして稜線に出れば常念や主稜線の山々、これは爽快。普段寡黙なアオキも御機嫌。
水晶岳
槍ヶ岳へと続く稜線
黒部五郎岳
これより最後の登りにかかり、百名山の鷲羽岳には10:16着。休憩後三俣山荘には11:33。大変いい天気。陽が上がり、日差しがきつい。暑い。双六小屋が小さく見えている。あそこまで行かねばならないと思うとうんざりする。12:00発。巻き道を行く。ほぼ平坦だが、なんせ暑い。ペースはあがらない。なんども休憩を挟みつつ、コースタイムを大幅にオーバーして、双六小屋には15:20にやっと到着。テントを張ると、何人かのお疲れのメンバーは寝てしまい、食事の準備をする女性陣からは少々不満の声も。夕飯はスパゲッティ。いろんな種類が揃えられ、満足。
8月6日 今日も晴れ
5:15発。今日は下るだけ。穂高連峰を裏から眺めつつ、鏡平を経てどんどん高度を下げる。11:22には新穂高温泉着。無料の温泉に入浴。バスで高山に出て、少し観光、さらに確かかき氷を食べて、ひだ、新幹線を乗り継いで帰阪した。