
8月3日
96年の雲の平の時と同じ様に、有峰口行きのバスに乗るべく、シホ、マユミ、マッサンは難波より乗車、他は京都駅八条口へ向かう。私ヨネは、シホに渡すコッヘル、アオとノブコに渡すテントやローソク、アカに渡すボンベを両手に抱え、避難民状態で京都駅に22時15分ごろついた。何せ暑い、座り込んで、扇子をバタバタ。コンコースにはラジカセを持ち込んでダンスの練習に一生懸命打ち込む若者がたくさんいた。このクソ暑いのに、と思ってしまう(お互い様であろうが・・)。少し経つと他の皆さんも揃って登場、幹事ながら不参加となったタマとハチが、大阪のホームまで見送ってくれたそうである。真夏の金曜の晩、他の多くの登山者とともに、暑い暑いといいながらバスを待つ。すると、「こんにちはー。」と女性の声。同じ研究所のSさんであった。女性2人で蝶常念を縦走するそうである。うちのパーティーも女性多数、なぜ世の若い男性は山に来てくれないのか・・。23時30分ごろ、遅れてバス到着、難波発の3人が手を振っている。大阪脱出に時間がかかったようである。席は一番後部、足下は広いものの最後列は5人席でリクライニングがきかない。いまいち寝にくいが、それでもいつしか寝たようである。
8月4日
有峰口には定刻より早く到着。まもなくアオも新宿からの夜行バスでやってきた。この姿で新宿界隈を歩いたそうである。荷物が20kgを越えると荷物料が高くなってしまうので、荷物を分けたりした後、バス券、荷物券を購入して、富山からの折立行きの地鉄バスに乗せられる。一部補助席。まもなく再び熟睡。途中有峰湖沿いの記念館でトイレ休憩のあと、折立に到着。私はとりあえずトイレに向かう。列ができていたので待つが、10分、15分、待てども待てども出てこない。先頭の人がドアを押すと、なんと!開くでないか!並んでいた皆々、非難轟々。済ませて戻り、さて朝飯、と思ったところ、購入していたはずのおにぎりがどこにも見当たらない。メンバー曰く「バスの兄ちゃんが、おにぎりを持ってうろうろしていた」らしい。荷物を移していたときに落としたか。食料は皆さんに恵んでもらえたが、どうも朝からいいことがない・・。気を取り直し出発前の記念撮影、そばにいたおばちゃん集団と撮りあう。「いーねえ、皆さん若くて〜!」とおばさん、「山に来れば若者と呼んでもらえる〜!」と喜んでいたのはアカ。8:12発。樹林帯を黙々と上がる。空は薄曇り、少し風も吹いておりそんなに暑いということもない。登山者はやたら多く、抜いたり抜かれたりに結構時間を取る。さっきのおばさんに、「あ、さっきのお兄さん!」と声をかけられる。もてる男は辛い、そう、私は唯一の20代なのだ。8:54-9:02、9:43-9:52と休憩、そして森林限界を越えて、10:04、1871の三角点を通過。勾配はやや緩くなり、展望が開けてくる。両脇は見事な黄色いお花畑、ところどころイワイチョウやイワショウブの白い花。

山の方は残念ながらガスっている。赤紫色の謎の花も咲いている。「これはヤス先生にお伺いと。。」(のちにヤス博士の鑑定により、ミヤマママコナと判明)などといいながら、10:43-53、11:38-53と休憩を重ねつつ、よく整備されたいい道を高度を上げていく。前回は仮装行列もいたが、今回はそんな奇特な人達はいない。行動食のごぼう天にキュウリ登場、私の昼飯は今回も食パン、キュウリにポールウインナーである。ガスはだんだん濃さを増し、ごろごろ雷も鳴っているようだ。先を急ぐ。12:28には太郎平小屋着、なかなかいいペースであった。少し表で休んでいると、遂に雨がボトボト。辺りにいた人達もみんな小屋に走る。大混雑。なんとか小屋の廊下の一角にスペースを見つけて座り込む。外はバリバリと雷が鳴り、ものすごい豪雨だ。でも、小屋に着いてから降り出すとは、うーんさすが!と言ったところである。みな寝不足と疲れで少しうとうとするが、まだまだ止みそうにないし、せっかくなので小屋のコーヒー&ココアを頂くことにする。コーヒーは一杯400円、インスタントではないので、大変良心的なお値段といえるだろう。疲れも飛ぶ。そうしているうちに外が明るくなり、雨も止んだようなので、14:36出発。14:58には薬師峠に到着。すでに結構な数のテントが張られている。なんとかスペースを見つけて幕営、アオは、同郷「岡山朝日」高校のテントを見つけ喜んでいる。晩飯の準備、弱くなったとはいえ時折落ちてくる雨、風も強くテント毎に中で食べることになった。アオが、「自分の建てたテントに寝たい」とこだわったテントにはマッサン、カヨ、アカ、ブン、もう一つのマダム・テントは、シホ、カナ、ノブコ、マユミに私ヨネの黒一点。今回の晩飯は新メニュー手巻き寿司にいわしの味噌煮。アナゴ、ポールウインナー、かにかま、鮭フレークにキュウリ、たくあん、豪華な具、余るほどある。イワシの味噌煮も簡単にできるわりにはなかなかだが、コッヘルが若干イワシ臭くなったようだ。しかし酒呑みはこちらのテントに集中、当然酒もこちらに集合している。シホ叫ぶ、「飲みたければ取りに来い!」でもこの天気もあり、さほど盛り上がることもなくあっさり寝てしまった。
8月5日
早くも2時には一部周りが起きだし、賑やか。我々は4時起床。奇麗なお月さん。昨日の雷雨はどこへやら、どかっパレである。うわははは!昨日のアオテントでは、今日のルートの話をしていたらしいが、アカ「助六小屋・・」アオ「それは寿司です」という謎の会話が交わされていたという。ぞうすいを食べて6:00発。昨日たどった木道を戻る。すばらしい晴天、眺めも最高、昨日ややふさぎ込み気味だったメンバーの気分も一気に大盛り上がりである。雲海の向こう、西南の方向にはある山が。御岳か?白山か?熱い議論が交わされたが、どうも白山のようであった。6:30太郎平、記念撮影。今日歩く、黒部五郎にかけての稜線が一望のもとである。太郎山を越えて7:16-29、7:53-8:00とレスト。北ノ俣岳に向けてゆるゆるとした登りを上がっていく。北ノ俣岳の手前にはハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマリンドウなんかの見事なお花畑が広がり、雪渓の向こうには槍ヶ岳。
正面は黒部五郎岳、右端が笠ケ岳、左側に槍ヶ岳
熱心に撮影、大きく間が広がってしまう。
ミヤマリンドウ
8:36北ノ俣岳着。めいめいおやつを食べる。私が来るまでにカリントウが放出されたようだが、2本しか残っていなかった。マッサンはたけのこの里とキノコの山を持参、誰かが袋を破りそこねて落としていた。みんななぜ?と思ってしまうくらいおやつを持っている。マッサンのカメラで記念撮影、「うーん、イマイチこのカメラ調子わるうてなあ、うーん、大丈夫かなあ?」と盛んに心配している。高いところ大好き娘カヨは看板の上に立ってハレンチ行為。なにはともあれ、御岳、乗鞍、笠、黒部五郎、槍、鷲羽、水晶、赤牛、薬師、遠くは劔や鹿島槍、五竜が顔をのぞかせ、最高の眺めである。9:00発。ゆるゆると下っていく。9:24赤木岳の横を通過、この左下の沢は沢家には非常に有名な赤木沢である。9:50レスト。「私の持ってるゼリーはどうしますか?」と皆さんに聞くと、カヨ、近づいてきて「ゼリー食べたいです〜!」一同大受け。御要望通りゼリー放出のあと、10:05発。少しガスがでて来る。そしていよいよ目の前には黒部五郎の強烈なつづら折れ道が迫ってきた。10:58-11:08登りの直前で休憩。ゆっくり登り始めるが、結構厳しく、皆さんの足取りもやや重い。道端にはトウヤクリンドウの集落。11:43-48一息入れて最後の頑張り、まもなく人の群がっている黒部五郎の肩に出た。スパッと切れ落ちたカールの眺めが大迫力、その向こうには黒部五郎小舎の赤い屋根も見える。ここに荷物を置いていってもよかったのだが、みんなこのまま行くと宣言(アオは少し置いていきたそうであったが)、さらに一踏ん張り、12:16に黒部五郎岳の頂上に着いた。南西方向はガスっていて槍や穂高は見えないが、正面には雲の平、遠く立山連峰も見え、展望の素晴らしいことは言うまでもない。私の荷物のういろう2本を放出、おー軽くなったーと思ったら、1本は帰ってきた。今回の本命のピーク、皆念入りに念入りに何枚も記念撮影をする。
黒部五郎より、薬師、立山連峰
12:50出発。さっきの肩を経由して、カールに下りていく。カール内はすばらしいお花畑。ダイモンジソウにウサギギク、そしてハクサンフウロ(ほとんどは萎びていたが)、さらに遠くを見るとオレンジのクルマユリが。ヨネ一人メンバーから離れ、ガレ場を伝って撮影に行く。そして見事なムラサキの花を発見、一生懸命手と体を目一杯延ばして(下で待っていた皆さんから見るとその様子がたいそう面白かったそうだが)、2,3枚失敗の後やっと素晴らしいショットが撮れた。戻ってシホに訊ねると、「えー知らんのー!?」これがかの有名なトリカブトというものだそうだ。カールにはまだまだたくさん雪が残っていて、水が冷たく美味しい。13:49発。沢沿いの道を下っていく、と後ろで大歓声が上がる。振り返るとアカとシホがこけていた。ほとんど同時に同じ体勢でこけたらしい。さぞ見ごたえがあったろう。この先もところどこ滑りやすい道を下っていく。そのうちに樹林帯に入るが、長い。先が見通せないので、いつ着くのやらといった感じ。ペースもあがらないが、休まずにずんずん進む。黒部五郎小舎の赤い屋根が見えてきたときにはほっとした。15:00着。テント幕営の申し込みとともに、ビールを購入、すでにテントを張ろうとしていた皆さんを止めて、まずは一杯やる。ウマイ!最高!ここのテンバは南に笠、北に薬師を望み、平坦で広々としていて、気持ちいいところだ(湿地帯で、蚊が多いが)。テントを張ってお茶や買い物などしたあと、ぼちぼち食事準備。今日は疲れることを想定して、各自レトルトと海草サラダにマッシュポテトサラダ。とっておきの角切りビーフカレーをとりだしたが、他にも2名が持参、しかもブンは、「いくらで買いました?」「2百いくらかだったと思いますが」「勝った!198円!」ショック!!がっくり。マッシュは大体いい思い出がないが、ちゃんと具をいれれば旨いものだと感心した。食事後はまた酒盛り開始。カナ、「ウイスキー、砂糖入れる?」などとよく分からないことを言っている。寝る前にトイレにいくと、カヨとアカが何食わぬ顔で小屋の中で歯を磨いていた。ええんか?空は満点の星空である。
8月6日
5:00起床。今日もお天気。朝飯はパンとカップスープ。トイレを済ませ、6:40発。のっけから急坂であるが、すぐに森林限界を越える。目の前に三俣蓮華岳。このあたりのチングルマが朝露に濡れて実にいい。
チングルマの痩果
7:30-52休憩、高台からは黒部五郎のカールが真っ正面から見え、大迫力。

ここから再びやや急な登り、つぎつぎと他パーティーを追い越していく。ヨツバシオガマ、ウメバチソウ、ツマトリソウなどの花もいい感じである。
ヨツバシオガマ
8:40三俣蓮華岳の頂上。風が強く少々寒い。穂高はガスの中だが、槍から鷲羽から水晶から、見事な大展望である。ゼリーを食べる。みるとイワギキョウが見事に咲いているが、おばちゃんが少し邪魔、どいてもらう。と、おばちゃん、「デジカメ?いいねえ、私も買おうかしら」「いいでしょー」と見せびらかす。皆のとこに戻ると、「さすが、オバキラー!」の声。しかし、おばちゃんを押しのけてまでして撮った肝心の写真はピンボケであった。これをヨネのオバキラー事件という。9:03発。起伏の少ない稜線をたどっていく。道端にはタカネヤハズハハコの白い花がよく目立つ。しかしアカ、「ママハハコ?」そんな花もあるかもしれないと主張するが、間違いは間違い。目の前には槍が迫ってくる。尖った穂先から左に延びるぎざぎざの岩尾根がかの有名な北鎌尾根。しかしこんどはアカ、北鎌尾根を指して、「あれが、水晶岳?」ぎざぎざなピークは水晶岳と覚えたからと主張するが、間違いは間違い。ひどい方向音痴である。9:43-51双六の登りの手前で休憩の後、ゆるい坂を最後のひと登り、10:14双六岳の頂上に着いた。ヒトヒトヒト、たいへんな賑わい。家族連れ、大きな団体いろんなのがいたが、個人的には、丸い元気そうなのと、ほっそい今にも倒れそうな2人の姉ちゃんパーティーが目を引いた。カヨ、「マスダさん、写真撮る〜?」とやんわり要求、記念撮影。
双六より、三俣蓮華、水晶、赤牛
タマ差し入れのカルピスを一部放出したが、大好評。残りのカルピスも飲んでしまおうとカナ、「ヨネちゃん、カルピスは下の方?」と私のザックを勝手に探る。お返しに、ザックにドラえもんシールを添付させていただいた。大分のんびりして10:58発。槍に向かって、広々とした尾根を行く。左の鷲羽や水晶の眺めも素晴らしい。最後は急坂を下って、11:42双六小屋。すぐ手前にはトリカブトやハクサンフウロの群落。五郎のカールであんなに苦労することもなかったか。ここでまた長々と休憩。小屋の表ではビールジョッキを片手に昼ご飯のひともたくさんいたが、その中に緑色の物体が入った得体のしれないジョッキを持っている人が。「まさか、青汁か?」とみんなで注目していたが、どうやら乾燥ワカメを戻しているところだったらしい。土産物に目を奪われなかなか出られなかったが、12:12ようやく出発。双六池の横を通って、抜戸岳への稜線に乗る。ややガスり気味だが、太郎平からはあんなに小さく見えていた槍穂が目と鼻の先だ。このあたり、トリカブト、クルマユリなどの見事なお花畑が広がり、後続がなかなか来ない。雪の少し残っていたところの少し先で13:10休憩。マッサンがここまで担いできたリンゴが登場したが、かわいそうに、残った芯を引き取らされていた。下を見ると、今日の宿泊地の鏡平が見えている。13:29発。抜戸岳への分岐を13:38通過、ここで懲りないアカがまた「助六小屋」発言。休んでいた人にも聞こえ、「助六て・・!」と絶句。ああ恥ずかしい。すこし急な下り道、向こうからは杖をついた高校生がひいふう言いながら上がってくる。全く若さがない。大丈夫なのか?ヤマハハコなどの花に囲まれた道を、どんどん双六に向け上がってくる人達と行き違いながら下り、14:18鏡平山荘に着いた。ここにはテントは張れないので、LCM始まって以来の、アルプスの小屋泊、しかも2食付き!まずは、テラスで名物かき氷を賞味。この暑さにはもってこいだ。横でかき氷を食べていた集団に、「ここから見えるピークの名前を教えてくれ!」とお願いされる。「うーん、槍穂以外には、樅沢岳くらいしか・・。」「鷲羽岳は見えないんか?」あまり自分の来たところをよく分かっていないようだ。まず私一人小屋に入ると、管理人のおじいさんに長い説明を受ける。しかし、「おたくは男女何人づつ?」「御夫婦ではないのね?」と意外にこまやかな心遣い、男3人、女7人がうまく別々に寝ることの出来る一角を与えてくれた。その後みんな小屋に入り、談話室で花の図鑑を眺めたりしながら過ごす。外にでて、鏡池に映る槍穂を撮りにも行ったが、雲が出てきてイマイチだ。15時を過ぎて、カヨ嬢「はらヘリまくりですわ」とお下品な一言。そしてさらに衝撃的な告白。先ほどのテラスで他のパーティーのおじさん達から「笠に一緒に来ない?あの人が上司?上司には断ってやるから」とのお誘い。その上司とは、誰あろうマッサンの事であったらしい。カヨが若く見えるのか、マッサンが老けているのか。これを「カヨのオジキラー事件」という。なにはともあれ17:30頃には晩飯。昨日に続きまさかカレーでは?という説があったが、揚物、シューマイ、フルーツなどちょこちょこいろんなものが盛りつけてある。ごはん、みそしるはおかわりし放題。満腹、満足。食後、談話室に戻ってお茶を頂いたり酒を飲んだりしてくつろがせてもらう。私は嫁さんにおみやげのTシャツを購入、「優しいなあ」との声が出た一方、新婚アオは「買わない!」と宣言、女性陣の総攻撃を受け、タジタジになっていた。22:00頃就寝。おじいさんの気配りむなしく、男女入り交じった状態で横になる。外では雨が降り始めた。暑い、狭い。
8月7日
狭くて良く寝れなかったはずだが、「一番に寝息を立てていた」らしい。雨は降り続いている。朝飯も御飯食べ放題。アオが遂にTシャツ購入、曰く「小姑達に負けた、と書いといてくれ」と捨てぜりふ、無念の表情。管理人のおじいさんの見送りを受け、6:30発。ひどくはないがしとしと降る雨、黙々と歩くのみ。6:55シシウドヶ原通過、7:23-28ちょっと休憩。だんだん下が見えてくる。この辺りから、ゴロゴロゴロとものすごい音が聞こえてくる。雷にしては変だし、発破でもしているのだろうかと思ったら、去年崩壊したという崖が、さらに崩壊を続けていて、巨大な石が次々と崩れ落ちていていたのだった。なかなか凄まじい光景であった。8:20林道に出て、8:38ワサビ平ですこし休憩、ここから記録をしていないのだが、シホが猛然とスパート、9:30くらいには新穂高温泉に着いた。早速温泉、アオは相変わらず速攻。シャンプーとリンスが置いてあった(シャンプーは空だったが)ので、「マッサン、リンスがありますわ!」と言うと、「んじゃ、もらおうかな」と言う答え、リンスを手渡すと、いきなり体に塗り始めた。「それ、リンスですよ!」「・・・まあ、いい匂いがして、ええわな!」どうもボディーシャンプーと勘違いしていたらしい。上がった後は念入りに念入りに電気カミソリでヒゲをそるマッサン、これがマッサンが長風呂といわれる所以のようだ。売店の2階の食堂で昼食、私は前来たときと同じカツカレー。軽くビールを飲んだ後、お土産を少し買って11:40のバスに乗った。高山着後は切符を購入して、シホオススメの饅頭屋へ向かう。アオは途中で飛騨牛串焼きを求めて離脱、私もあとで一人同様に離脱して探すが、どこもやってないか売り切れ、残念ながらありつけず。駅に来た帰った時にはアオは出た後だった。大阪行きの特急ひだは指定が取れなかったので、列を作って、改札開始後ダッシュで席を確保。私は取って返してお土産を買いに行った(朴葉味噌はなかなか絶品でした!)。発車後、買い込んであった缶ビールで、アオ抜きで乾杯!腹が減った私はさらに車内で釜飯を購入、ひとり旨そうに食べた。他の皆さんもそのうち腹が減り、汽車弁も売れてしまったようなので、岐阜の駅で駅弁購入を試みたが、ホームには駅弁屋がなく断念、カヨ一言、「がっかりですわ」。デジカメの画面を見ながら今回山で見た花の整理などしているうちに京都に到着、皆と別れて乗り換えホームへ。今年の夏山もつつがなく終了した。