そして話は昨日に続きます。俺達は数日前の日だけの気軽な気持ちで義兄弟の契りを交わしたわけではないので弟はきっと店に来てくれるだろう、という確信がありました。この日俺は魔都−盗掘者の街−ブリテインで椅子を盗まれ、わーんわーんと泣いていたところ、お友達であるところのeさんに会い、かわいい椅子をおごって貰い、なんとか気分をもちかえして店に戻ったのですが、なんと店で弟が待っていてくれました。
察するに、劉備元徳が諸葛孔明を三顧の礼で迎えたように、俺に会うまでたまに店に通っていてくれたことでしょう。さすが我が弟。弟Kikoriはイルシェナーで殺され、椅子や騎乗生物を剥ぎ取られたとのことだったので、俺は弟が欲しているリッジバッグをテイムし戻りました。弟は別キャラで椅子が作れるということだったので、可愛い愛椅子を奪われた兄のためにと数種類の椅子を作って持ってきてくれました。更に弟は俺のためにと、俺が愛して病まない不人気ハット(右図参照)とマントの二つを作ってきてくれました。俺はそれを大変気に入り、久しぶりに服の色を変えることにしました
体制が整い俺は「弟よ、この世界の街を巡りまだ見ぬ椅子好きを探しに参りましょう」というと弟はいいました。「兄者、ムーングロウにいつも椅子に座っている御仁が居りましたぞ、最近は見かけませぬが」と。さすが弟。普通気にも留めない椅子にいつも座ってる、ということだけが特徴のキャラを覚えているとは。と感心し、俺達は愛リッジバッグと愛馬チャトランに跨りムーングロウへ向かいました。
ムーングロウで目的の人は居ませんでしたが、椅子に座ると早速2人俺達の椅子に座ってきました。「この街の椅子文化は高いですね、弟よ。ですが更に様子を見るために空椅子を用意し彼等がどのように座るかを確かめてみましょう」と俺は色々な椅子を出したのですが、最後に出した立派な椅子から彼等はそれらの椅子に移ったりして、椅子の良さを満喫していました。
「ジーーク・椅子!」を連呼すると弟は当然ながら、彼等もこれを連呼してくれ、いつかブリテインの銀行を椅子で埋め尽くす、という目標を説明し、ムーングロウでの椅子布教を終え、俺のプロフに椅子賢者として彼等の名(その名もtokiさんとsuuさん)を刻みこの街を後にしました。「次はブリタニア第三の都市・ベスパーに行きましょう」という言葉を残しベスパーに向かうと、なんとこのお二人が偶然にも!!!!!
なんとも心強い見方です!しかしベスパーは椅子文化がムーングロウに較べ10年は遅れているらしく、しばらく誰も座ってきませんでした。椅子なめんな。
仕方がないので可愛い椅子達を交え座り方を研究したりしました。MG(ムーングロウ)から加わったsuuさんが「ゼロディレイ椅子」「プリ椅子」「ハイド椅子」などの椅子技を編み出し、これもプロフに記入しました。弟はプロフの文字が溢れ何も書けなくなっちゃってました。それでこそ弟。小さな枠に囚われず生きよ。
ベスパーに見切りを付けようとした時、突然椅子に座る者が。彼女は椅子に座るや高速回転をはじめました。この動きは今までにない!ということで我々の存在を説明したりしていると、いつの間にか周りにいた人達も興味を持ってくれたりしてました。彼女の名・kumasan・もプロフに記入し、その後も色々な方と「ジーーク・椅子!」を合唱し、いつでも再会できるように店のルーンを渡し別れました。
「ギルド作ればいいじゃないですか!」という方もおられましたが、俺達は超党派の集まり。「ジーーク・椅子!」の名の下に、集まるの自由、去るのも自由。今後も俺はあちこちの街で、義兄弟Kikoriや椅子好きの仲間達とともに「ジーーク・椅子!」を連呼することでしょう。もしもそんな俺達をどこかで見かけたならば、そして椅子を愛するならば「ジーーク・椅子!」の名の下に、この大宇宙に我らの存在を高めるために(必要以上に壮大)、ご参加してみては如何でしょうか。そしてUO結婚してみたい皆さんも、そうではない皆さんもこのような義兄弟の契りを誰かと交わしてみては如何でしょう?これけっこうオモロイとおもいます。
Kar Ort Por!