【チャーミー石川】

 一番最初に直接お話ししたのは、市井さんの卒業コンサートのときだったです。
 それまでは全っ然、興味なかったんですよ。
 だって、もう辞めちゃった人ですから、福田さんは。
 それにビデオで見たときは、コロコロした感じで、ちょっとかわいいかもって思っただけでしたし……。
 でも実際会ってみたら、ものすごい興味がわいてきたんですよ。
 だって…ビデオのときより、ずっとやせてて……私好みだったから。
 福田さんは、それからもコンサートの時に、何度か見に来てくれて、私はずっと「仲好し」になるチャンスを狙ってたんです。

「福田さん、石川です〜。覚えておられますか?」
「あ、はい…どうも」
 ほんとに素っ気ない人。
 でも、目の輝きが印象的かな?
 安倍さんとか飯田さん、保田さんとかとお話ししてる横顔を見ながらそんな風に思ってました。
 それで、福田さんがトイレに立ったのを追いかけるようにして、私も席を外して……。
 いよいよ作戦決行ですよ。ウフフ。

 福田さんが開けたドアが閉まる寸前に、私も滑り込んだんです。
 目の前には福田さんの背中が。間に合っちゃいました♪
 入り口のカギを締めてから背後に近づいて、さっと腕を取って……
「痛い!」
 やった♪
 この間、チャレモニでやってた合気道がこんなところで役立つなんて。
 やっぱり日ごろの行いがいいから、神様がご褒美をくれたのね♪
 さて、このまま個室に押し込んで、と。

「やめ……」
 福田さんは私に押さえられた後ろ手を、なんとか外そうとするけど、そんなことでは私の技は外せませんよ?
「何…すんの?……」
 苦痛に顔を歪ませながらも、気丈にふるまう福田さん。
 かっこいい……。
「大丈夫。『気持ちいいこと』するだけですよ」
 言いながら福田さんの胸元のボタンを外して……。
「い、いや!」
 いやって言われてもやめないです。はい。
 あれ? 福田さん、ブラジャーの色、ピンクなんですね。
 ダメですよ。ピンクは私の色なんですから。
 だからはずしちゃいますね? ホイッ!と。
「いや〜!!」

 福田さんのおっぱいが揺れてます。
 む。意外に大きい……。乳首もきれいなピンクだし……。
 ま、まあ、私ほどじゃ……ないですよね?
 何か……むかついちゃって。
 ギュッ!
「い…痛っ、痛いっ!!」
 力いっぱいおっぱいをつかんだら、福田さん、痛さに身をよじってます。
 かわいい〜♪

 ちょっと待ってくださいよ。え〜と…もう一方の腕も持ってきて、後ろで結んで。はい! 出来上がり。
 はい、ここに座ってくださいね〜♪
 そんなに足をバタバタさせてもダメですよ〜。
 福田さん、顔だけじゃなくて全身が真っ赤ですよ? ほら、そのせいでおっぱいも……。乳首なんて桜色です。まさにチェリーですね。
 ほんと、おいしそ〜♪
 パクッ!
「んっ!」
 可愛いチェリーちゃんをなめてあげたら、福田さんは全身をビクッてさせて喜んでくれてます。
 うふっ♪ うれしいから、もっと吸っちゃいますよ〜。
「ひ……く……っ」
 もう、そんなに身もだえしちゃって、乳首も固くなって尖ってきましたよ〜?
 福田さんのH〜♪

「いや……やめてっ!……」
 そんなこと言って〜。もうこんなにツンツンじゃないですか〜。
 ウソはダメですよ。
 そうだ! 今度は…と……。
「いやあ! 本当にやめて〜!!」
 よいしょ、よいしょ。それっ! はい、ショーツも脱げましたよ〜。
「…ふっ…う…う……」
 あら〜? 福田さん、泣いてるんですか〜?

 泣いたって私は容赦しないですよ。
 それっ!
「きゃあっ!」
 ゴッチン☆
 あら、ごめんなさい。急に足を持ち上げたら、そりゃ、頭打っちゃいますよね。
 てへっ♪ 失敗失敗。
 そんなことより福田さん、あそこが丸見えですよ〜。
 あら〜♪ かわいいお花がこんなところに。チュッ。
「ひぅっ! や…やめて〜!……お願いだから……」
 ダメです〜。やめませんよ。
 チュッチュ チュチュチュッ チュチュチュチュッ♪
「うっ…くはぁ〜っ!」
 ウフッ♪ なんだかんだ言って、福田さん、感じてるじゃないですか。目も潤んできてるし、相変わらず乳首はツンツンだし……。
 おまけにあそこも大洪水。

「ウフッ、可愛い、こんなに濡らしちゃって」
「駄目! 駄目…見ないで……」
 それだけ言って、福田さんはただ首を振り続けてます。
 でも見ちゃいますよ〜。
 ……うわあ〜、可愛い!
 ホヤホヤッとした毛があそこを隠してますよ。
 その奥が濡れて光ってます。花びらみたい……。
 なんだか…私もドキドキしてきちゃう。
 ゆっくり、その花びらにキスして……。

「ああっ!…い…石川さん……そんなところ……」
 私の唇が動くたびに、福田さんの体がビクッ、ビクッて震えて……。
 それにあわせて、私の体も燃え上がってきて…唇と舌の動きがドンドンとエスカレートしてきちゃって……。
 花びらの一枚を挟むように振るわせたり。
 中心に舌を伸ばしたり。
 その上に顔を出してる雌しべを、口に含んで舌でチロチロしたり。
 福田さんは、もう「あっ! ああっ!」って声を上げて、体に走る電流に従ってのけぞることしかできなくなってます。

 さ〜て、最後の仕上げです。
 手を伸ばして乳首をクリクリッ。
「ひぃうっ!」
 お豆を舌でコロコロッ。
「はぁ〜っ…も…もうっ!」
 福田さんは今まで以上に身もだえて、のけぞって……。
「あああ!……い、いっちゃう〜っ!」
 ギュウ〜ンッて目いっぱい反ってた体が、ガクッて力が抜けて、荒い息だけが「は〜っ…は〜っ…」って途切れ途切れに聞こえてきます。
「福田さん、今はこれだけ。次はもっともっと可愛がってあげますよ」


 あれから福田さんは、私を避け続けてるみたい。
 なんでだろう? あんなに気持ちよくしてあげたのに。
 でも、仕方ないかもしれないな。
 あのとき気がついたんだけど、福田さんはまだバージンだったみたい。
 ちょっと刺激が強すぎたかしら?
 でも…まだまだ教えてあげなきゃいけないことが、いっぱいあるんだから。
 私、福田さんと、もっともっと「仲好し」になりたいんです。
 絶対に逃がしませんよ、福田さん? ウフフッ。

 テレビ収録が終わって楽屋に戻ると、安倍さんが飯田さんに話しかけてたのを聞いちゃいました。
「ねえ、カオリ。次のオフ、あいてる?」
「ん〜? あいてるけど…な〜に??」
「明日香がさあ、家に遊びに来ない?って」
 チャ〜ンス!!
 フフフフ…福田さん、やっぱり私たちはもう一度出会う運命なんですよ。

「安倍さ〜ん、私も連れていってくださいよ〜」
 安倍さんなら比較的お話をしやすいし、おねだりしちゃいます。
「え? 梨華ちゃん……カオリ、どうしよう?」
「ん〜〜……」
「私、福田さんとお友達になりたいんですよ〜。同い年だし『仲よし』になれると思うんですけど〜……」
 困ったお顔をしてるけど、お人よしの安倍さんなら大丈夫。
「……わかった。梨華ちゃんも連れていってあげる。いいよね、カオリ?」
「ん〜〜〜………いいんじゃない?」
 ほらね?
 フッフッフッフ……福田さん、待っててくださいね〜。
 愛しの梨華があなたの元へまいりますよ〜。

 あっという間に当日です。
 もう、梨華は待ちきれませんでしたよ〜。ワクワクッ♪
 安倍さんたちの後ろについて福田さん宅へ。
 ピ〜ンポ〜ン♪
「明日香〜! なっちが来たべさ〜」
「いらっ…しゃ〜…い……い、石川さんも?……」
 ニコニコ顔で出てきた福田さんが、みるみる青ざめてる。
 もう、いくら愛しの梨華が来たからって、そんなに緊張しなくてもいいんですよ。
「お願いして連れてきてもらっちゃったんです〜。福田さん、よろしくお願いしま〜す♪」
「…………は…入って」

 部屋に入れてもらったのはいいんですけど、福田さん、ガードが堅すぎです。
 絶対に私と二人きりにならないように、安倍さんか飯田さんをつかまえてるし……。
 なかなか愛の時間がもてません。
 流石は先輩の皆さんから、「ただ者じゃない」と言われるお人ですね。
 でも私だってちゃ〜んと考えてきたんですよ♪
「それじゃ〜ねぇ。明日香、また連絡するから」
「うん。じゃ、またね」
 とうとう帰る時間になっちゃいました。
 別に残念じゃないですよ。だって仕掛けはバッチリなんですもの。

 安倍さん、飯田さんとは駅でお別れ。
「私この後、寄るところがあるんで」
 駅のコンビニで時間をつぶしてから、ゆっくりと福田さん宅まで戻ります。
 そうしたら、福田さんのご両親がやっておられるお店がもう開店してます。
 ちょっと待ってると、弟さんが自転車で出ていかれましたよ。
 そうです。今、福田さんはお一人です。ウフフッ♪

 ピ〜ンポ〜ン♪
「は〜い……い、石川さん……何? どうしたの?」
 ドアの覗き窓から見てるみたい。
「ごめんなさ〜い。私、忘れ物をしちゃったみたいなんです〜」
「……本当に?」
 もう福田さん。人を疑っちゃいけませんよ。
「本当です〜。福田さんの部屋に、ピンクのハンカチを忘れちゃって〜」
「……ちょっと待っててくれる?」
 そう言って玄関を離れていっちゃいました。
 なかなかドアを開けてくれませんねえ。

 それでもしばらくしたら福田さんは戻って来ました。
「…あったよ」
「ありがとうございます〜」
 なんだか中でガチャガチャ音がした後に、ドアが開きました。
 むむ? しっかりドアチェーンがしてあります。
 ドアの隙間からハンカチだけを出してます。
「これ…」
 声も素っ気ないです。
 でも私は負けませんよ。
「ありがとうござ…あっ!」
 ハンカチを受け取ろうとして落としちゃいました〜♪

 てへっ♪ 福田さんは本当にいい人ですね。
 とっさに拾おうとしてくれて。
 でも福田さん。ちょっと不用心ですよ。
 簡単に人を信じちゃいけません。
「!!…い、痛いっ!」
 ドアから出た腕をとって、逆の手で下がった頭を押さえれば、はい出来上がり。
 そのまま腕をねじって片手でもてるようにしてから、ドアチェーンを外します。
 ささっと玄関に入って鍵を閉めます。
 さあ福田さん、やっと二人きりになれましたよ〜♪

「あ…あんた…なんで私にこんなこと……」
「だって〜…福田さんって、可愛いんですもん」
 そんな和やかな会話をしながら、ねじ上げた腕を押すようにして、福田さんの部屋に直行です。
 そのまま決めた腕をグイッとやって、ベッドにえいっ♪て押し倒しちゃって、あのときと同じように両手を後ろ手にしばっちゃいます。
「あんた、女同士でおかしいんじゃないの?!」
「そうですか〜? じゃあ、女同士で感じちゃった福田さんもおかしいですねえ」
 な〜んて愛の語らいをかわしちゃって。ウフッ。

 押し倒された体勢のまま、うつむきで両手をしばられてる福田さん。
 なんだか屈辱感いっぱいの真っ赤な顔。
 あの目で睨み付けられてると、私の中に燃え上がるものを感じちゃいます。
 それに、膝丈のスカートがまくれ上がって、ショーツが丸見えですよ。キュッとしまったお尻にそそられちゃいます〜。
 今回はさっそくショーツを下ろしちゃいま〜す。
「ちょっ?! いやあ〜!」
 でも膝までね。
 これであんまりジタバタできないでしょ?
 私だっていろいろ学習するんですよ〜。
 むき出しの白いお尻がキュートです。

 さて、今度は上ですよ。
 まずは服の上から胸に手を伸ばして……。
 ベッドで押しつぶされてるおっぱいを、体ごとすくい上げるように両手で揉んじゃいます。
「やめてっ!…くっ……ちくしょう……」
 いや〜ん。福田さんったら、「ちくしょう」だなんて、そんなお下品なこと言っちゃダメですよ〜。
 ほら! 私の手、福田さんのおっぱいにベストフィットでしょ?
 そのままブラジャーを上にずらしていったら、縁に乳首が引っかかっちゃった。
「いや〜……あんっ……」
 身をよじるようにして嫌がってた福田さんが、乳首から流れた電流でビクッと反応して、色っぽい声を出しました。
「今、感じちゃったでしょ? ね、そうでしょう?」
 耳元で言うと、ますます赤い顔で荒い息をつきながら、いやいやするように首を振る福田さん。か〜わいい♪
 そのままブラジャーを左右から引っ張って、乳首をクリクリッてして。そのたびに、「あんっ」て色っぽい声がもれてきます。

 そのうちブラジャーの縁が乳首から外れて、プルンッて感じでおっぱい全体が出ちゃいましたよ。
「あは〜……」
 なんだか福田さんの声、解放されたような、残念そうな複雑な気持ちみたいに聞こえましたよ?
「ゆっくり見せてくださいね〜」
「あ…いや……」
 あおむけに体をひっくり返したら……。
「福田さん、乳首まで真っ赤ですよ?」
 ピョコンと尖った乳首が充血して口紅をぬったみたいです。
 うわ〜っ、かっわいい♪
 あんまり可愛いから、チュッてキス。
「いゃん……」
 福田さんは顔を背けて必死に我慢してるみたい。
 我慢なんてしなくていいのに。

 よ〜し!気合いを入れて可愛がっちゃいますよ。
 まずは、と。
 ツンツン真っ赤な乳首を、舌先でつついてあげて……。
 ピョコンッ、ピョコンッて舌先から逃げる乳首をドンドンと追いかけちゃいます。
「はぁ〜……」
 感じてる感じてる〜。
 じゃ、続いては両手でおっぱいをしぼるようにして、乳首をますます飛び出させちゃって……。
「…くふぅ……」
 左の乳首は人差し指でコロコロ〜ッ。
 右の乳首を口に含んで、舌先でレロレロ〜ッ。
「あ…あ…あぁんっ……」
 もう福田さんは、体が真っ赤なだけじゃなくて、体温も急上昇です。

 さ〜て、ここからが本番ですよ〜。
 下の方に手を伸ばして……。
「…!!……いやっ……駄目っ…やめて〜!」
 私の動きに気づいた福田さんが、あえぐように叫んでます。
 でもごめんなさい。やめませ〜ん♪
 ふわっとした柔らかい毛を越えていくと……あは〜♪やっぱりもうトロトロに溶けちゃってますねえ。
 私の指が大事なところに触れると、福田さんは身を固くして、両足をきつく閉じて逃れようとしてます。
「大丈夫…大丈夫ですよ〜」
 私は中指だけでたどっていって……割れ目に沿って滑らせて……。
 くちゅっくちゅっ。
「…いやらしい音がしますねぇ?」
 もう泣きそうなほどに潤んだ瞳を、恥ずかしそうに背けてます。
 はあ〜っ。やっぱり、可愛いな〜……。

 いつの間にか両足も緩んで、自由に手を動かせるようになってます。
 私は中指と人差し指で花びらを挟むようにして、ゆっくりと指を滑らせ続けて、同時に親指でお豆さんを揺さぶってあげました。
「はっ!…いや…いやんっ……」
 福田さんは呼吸困難のように口をパクパク、体をビクビクさせて身もだえてます。
「気持ちいいでしょう?」
 もう福田さんは限界寸前です。

「…もっと気持ちよくしてあげます…最初はちょっと痛いかもしれないけど……最初だけですよ」
 興奮で乾いちゃった唇をペロッとなめて、私は中指を福田さんの中へとゆっくり……。
「!!…いっ!!……」
 首ごとギュッとそらして痛みに顔をしかめてます。
「痛いのは最初だけですから……」
 大きく深呼吸して、また中指を差し込んでいきます。
 指から逃れるためにずり上がろうとする福田さん。
 それをガッチリと押さえて、中指を最後まで差し込んじゃいます。
「っ……」
 頬をつつ〜っと流れる涙がすごくきれい……。

 そのままの状態で福田さんの痛みがなくなるのを待って、耳元でそっと「福田さん…本当にきれいです」ってささやいて……中指をゆっくりと動かし始めます。
「はぁっ……んっ!」
 顎を上げて荒い息遣いを必死に抑えようとして……そんな福田さんに、私はもうメロメロです。
「あぃ…いゃ……あはぁ〜……」
 今までに聞いたことのないくらいに色っぽい声。
 その声を聞くだけでもぞくぞくしてきます。

 指をだんだん小刻みに動かしていくと、
「いぁっ…あっ…もっ…もう…駄目ぇ〜!!」
 福田さんの腰が跳ね上がって、全身もビクッビクッて痙攣して……。
「くっ…はあぁぁぁっ!」
 ドサッとベッドの上に崩れて、はあ〜っはあ〜って荒い息をついてました。
「…福田さん…最高に気持ちよかったでしょう? ねえ?」
 福田さんは涙をいっぱいためたうつろな瞳で天井をみつめてました。
 私は覆い被さるようにキスをして、もう一度言いました。
「最高に気持ちよかったでしょう?」
 こくんって小さく肯いた福田さんの目から、涙がス〜ッと流れてました。
 私は嬉しくなって、もう一度キスをして……。
 私が福田さん宅を出たのは、さらに一時間後でした。
 その間はもちろん、ウフフッ。もっともっと福田さんを可愛がってあげたんですよ。

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