|
【チャーミー石川】 明日香ちゃん、ますます真っ赤になっちゃった。 どうです、市井さん? これで私達がラブラブだって分かったでしょ? 明日香ちゃんがは、私と市井さんを見ながら、 |
|
【焼き銀杏】 梨華ちゃんは不満そうだけど…紗耶香と久しぶりに会えて、私は嬉しかった。 あ、紗耶香と言えば……。 |
|
【チャーミー石川】 「市井さん、イギリスに行っちゃうんですかぁ?」 市井さん、何故か照れくさそうに笑ってる。 「泣き虫・紗耶香〜♪」 「さっきの私への電話も、イギリス行きの件?」 「渡したい物?」 |
|
【焼き銀杏】 ふと気がついたら、梨華ちゃんが怖い顔で睨んでる……。 「…いいでしょ。その時間、梨華ちゃんは仕事があるって言ってたじゃん。用事が終わったら、すぐに連絡するからさぁ…」 「お願いだからさぁ」 紗耶香は…何だか複雑な表情で様子を見てて…ポツッてつぶやくように言った。 |
|
【チャーミー石川】 ……市井さんに押し切られちゃった……。 ただ…市井さんと会うっていうのが…心配なんだよ。 でも…市井さんと会うだけでもダメって…ワガママだよね。 そんな二人のやりとりを見てた市井さん。 |
|
【焼き銀杏】 紗耶香が出ていって、ドアが閉まった瞬間、梨華ちゃんが抱きついて顔を埋めてきた。 「恋愛って…いつ…何が起こるか…分からないから……」 「梨華ちゃん、ネガティブに考え過ぎじゃないの?」 「梨華ちゃん……」 |
|
【チャーミー石川】 不安なの…明日香ちゃんが、私のことを大事にしてくれるほどに、もっと不安になるの。 だからこのキスの温もりも、いつ消えちゃうんだろうって。溶けちゃいそうな明日香ちゃんの笑顔が、私以外の誰かに盗られちゃうじゃないかって……。 この気持ち、きっと明日香ちゃんには分からないね。 私は違う……私は明日香ちゃんに救われて、孤独から解放された。 だって…私は汚れてるから。 だからこそ、その輝くほどに白い明日香ちゃんの思いを、過去の人達の手垢で汚れた私が触れて良いの?って…不安だよ。 |
|
【焼き銀杏】 梨華ちゃんの唇……やっぱり柔らかい……。 「…一緒に…お風呂に入りたい…いい?…明日香ちゃん……」 手で身体を隠しながらチラッて見たら、梨華ちゃんも真っ赤。 怒って梨華ちゃんの手を胸から手をどかしたら、代わりにガバッて抱きつかれちゃって……。 |