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【焼き銀杏】 梨華ちゃんには部屋で待っててもらって、私はトレーナーにジャージ姿に大急ぎで着替えて玄関に。 本当にもう深夜で、お母さんなんか「お客さん」って言っただけで誰が来たとも言わずに、たぶんもうベッドに潜り込んでる。 「…どうしたの?」 取りあえず……。 |
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【チャーミー石川】 明日香ちゃんの部屋で、髪をバスタオルでワシャワシャ乾かして、さてドライヤーで…と思ってたら、 「どうしたの?…あ…髪、生乾きだよ?…早く入って来て。私が乾かしてあげる」 「あの…さぁ……」 「それが…どうかしたの?」 「いや…あのね……ごっち…後藤さんが来ちゃって……」 「それでね……あのさぁ……そのぉ……」 続けて明日香ちゃんが恐る恐る。 |
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【焼き銀杏】 「良いよ、明日香ちゃん。ごっちんを泊めてあげて」 「ごっちんにはベッドで寝てもらって」 「いや…あの…私は応接のソファででも……」 「あの…私だったら気にしないで。二人がラブラブなのは、よく知ってるから」 「……分かりました! 一緒に寝ればいいんでしょ。一緒に寝れば……」 そんな私たちを見てるごっちんに、ちょっとだけ笑顔が見える。 タンスを開けて、奥の方から私にはちょっと大きくて、いつもは着てない、ゆるめのパジャマを取り出す。 ごっちんが着替えてる間に、梨華ちゃんと二人で客間から布団を運ぶ。 「……ごっちんの相談にのってあげたいから……」 二人で布団を運び込んだら、ごっちんは着替え終わってた。 ……気を取り直して。 |
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【チャーミー石川】 「今晩ね…もう、ねだりにねだって、やっとよっすぃ〜のマンションにお泊まりさせてもらうことになってたの……」 「もう、私嬉しくって、昨日からワクワクしながら準備してたんだよ」 |