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【焼き銀杏】 梨華ちゃんを気持ちよくしてあげたい。 「焦んなきゃいいんだよ。慌てず、ゆっくり、ソフトタッチ」 前に一度、梨華ちゃんと触れ合ってるうちに、無意識にマネしてたことがある。 そのうちに、だんだん息が荒くなってきた。 り…梨華ちゃん、入れるよ? でも、いくら梨華ちゃんだと思っても、実は私自身なわけで……一生懸命にやればやるほど、あっと言う間に、ふわふわって気が遠くなってきた。 |
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【チャーミー石川】 イメージの中で明日香ちゃんは昨日と同じようにイッちゃって……ついでに私も……。 しばらくそのままボ〜ッてしてたら、昨日の明日香ちゃんの言葉を思い出した。 別に私はイヤじゃないし、明日香ちゃんが一生懸命に考えてくれるのは嬉しいけど、あんまりにも明日香ちゃんが真面目だから心配になっちゃうよ。 ちょっと寒くなってきたし、お風呂に入った。 私は、恥ずかしそうにモジモジしてる明日香ちゃんもスキ。 一つくらいは私に頼りっきりなこと、残しておいてほしいの。 |
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【焼き銀杏】 翌日も、お母さんに でも、それも仕方ないかな。 ……それでも梨華ちゃんには会いたいよ…。 昼休みにメールを送ったら、梨華ちゃん、 何だか急に周りがポカポカしてきた。 メールとか電話とか、手段は何だって良い。 メールをもう一度読み返して、 ワクワクしながら家路を急ぐと、寂しげな黄昏時の人影さえ、何だかユーモラスに感じてくる。 |
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【チャーミー石川】 明日香ちゃんからのメールを何度も読み返す。 私だって頑張るゾ! 瞬間、ヒヤッとしたものが背筋を走った。 「そうなんですよぉ」 「明日香と石川は、同い年なんですよぉ。だからぁ、『一緒に遊んであげてね』って。ね?」 |