5月


5月25日

昨日寝溜めしていたお陰でアタマのキレが良い。

いいキレぶりだ!!

とっとと、仕事を片づけてゲームとシャレこむ。

もちろん『バロック』の続きが気になっていたので

ソレをヤる。

かなりコツが掴めてきた。

回復系のアイテム(肉や心臓)はそれぞれが

MAXまで回復している状態で喰うと最大値が

上昇する仕組みなので、楽な上層のうちに

最大値を上げまくるのが最下層までたどり着く

ための必須行動なようだ。

その分自分に寄生させる虫をHPやVPの

最大値を上げるヤツでは無く、

特殊効果をもつ類のヤツにまわせる。

微妙な回復調整は骨や注入液でまかなう。

・・・と、もう死の意識を感じずに地下13階に

たどりついたオレは、ソコで巨大な“意識球”に

串刺しになっている上級天使に出会った。

「そうだ。コレがワタシだ。

(中略)お前はワタシを助けるためにここまで来た。

(中略)お前に渡した“天使銃”で“彼女”を殺せ!!

そしてお前の犯した罪を償うのだ!!

もう一度新しい世界をワタシと一緒に・・・さあ!!」

と言われるがままにその場から最下層に飛ぶ。

奥に“ナニ”かいるので足を前にすすめると、

最下層には巨大な“異形”と化した“彼女”がいた。

「わたしに近づかないで。アナタも『狂って』しまう!!」

・・・ナルホド。近づかずに“彼女”を“浄化”するための

武器が“天使銃”のようだ。

オレはまだこの“天使銃”を使用したことが無いので、

この距離で銃弾があたるか不安だった。

だから、なおも近づくと、

 

「狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!狂わないで!!」

彼女が叫ぶ。

ヤバい!!これ以上、前に・・・!?

躊躇いながらも、始めて撃った“天使銃”の

銃弾の光は考えていたよりもはるかにゆっくりと

“彼女”に吸い込まれていった。

ただひたすら、真っ直ぐに。

ズドーン!!

はたして“彼女”は『消滅』した。

一言。

「・・・・・・・もう一度・・・あなたと、

抱き合いた・・・かった・・・・・・・・・・・。」

とことばをのこして。

「さあ、もう一度。世界を作り直そう。」

偽翼をつけた上級天使は手を差し出す。

キミならどうする?

オレの答えは、まだ言えない。

その後、気がつけば、

また「あの」歪んだ町にいた。

オレの『贖罪』はまだ始まったばかりだ。

いや、まだ何も始まってやしなかったんだ。

−つづく−


5月26日

どうやら明日は社長の付き添いでオレ

東京まで行かなければならないようだ。

その先で話がまとまれば、しばらくたった後、

数ヶ月間は東京に出張、常駐社員として

働かされるコトになりそうだ。

「明日は朝5時45分に迎えに行くからな。」

とメチャクチャな時間を指定され、

しかも「新幹線の中でオレは寝るが

お前は寝るな。乗り過ごしたら

シャレにならん。」とマジでシャレにならないし、

笑えない話だ。

その夜、社長は床屋から戻ってくると、

地元のヤクザみたいなアタマになっていた。

またも笑えなかった。


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