ZSNESコードサーチ術

 

1.基本編:スウチサーチ

では、FF4の主人公セシルのHPをいきなり9999にしてみましょう。
つまり、FF4のセシルのHPのアドレスを探し(サーチし)、そこを9999に書きかえれば良いのです。で、具体的にどう探すのか? というと、まず、候補を絞ります。まずと言っておいて、じつは一番主要な部分であり、難しい部分であり、これさえできれば見つけたも同然なのです。

 

「CHEAT」→「SEARCH」でサーチ画面を表示します。

SELECT SIZE AND FORMAT:(サイズとフォーマットを選んでください)

サイズの1バイト〜4バイトを選びます。難しく考える必要はありません。HPを9999にしたいので、2バイトを選べば良いのです。(0・・・65535)
フォーマットはまず、10進法の「DEC」を選べばほぼOKです。

SELECT SEARCH TYPE:(サーチタイプを選んでください)

EXACT VALUE SEARCH(正確な値のサーチ) 通称:スウチサーチ
COMPARITIVE SEARCH(比較してのサーチ) 通称:ヒカクサーチ

の2種類です。前者はHP等、値が数字として表示されているものをサーチでき、
後者はゲージ等、値がはっきりと分からないものをサーチするとき用います。

セシルのHPはメニュー画面で表示されているので、「EXACT VALUE SEARCH」を選択します。

「START」で次へ行きます。

 

↑セシルのHPは200ですね?

「ENTER VALUE:」(値を入力して下さい)
とあります。200と入力します。

「MAX VALUE: 65535」(最大値65535)は、2バイトを選択したからです。

# OF RESULTS 131071(結果 131071)とは、現在候補が131071個あると言う事です。

「RESTART」(再開始)は結果を消去し、前の画面へ戻ります。

「SEARCH」(サーチ)で今、メモリ上で200の値になっているところを探します。押すと・・・

NOW RETURN TO YOUR GAME AND COME BACK WHEN THE NEXT SEARCH SHOULD BE PROCESSED
(では、ゲームに復帰して、次のサーチを処理すべきときに戻ってください)

候補が9個に減りました。この9個のどれかがHPのアドレスになっているのです。

その後の手順は以下の2つ

1.もう一回サーチして候補をもっと減らす
  今は候補が9個ですが、時には候補が1000超えて残ることがあります。
  何度もサーチし、候補が十分減ったら下の2へ移ります。

2.「VIEW」(見る)で候補の一覧を表示し、改造コードを入力し、確かめる。
  最後には必ずやります。見事HPが9999になったら、そのコードはノートか何かに
  メモしておきましょう。

1の場合は、HPを減らしたり、増やしたりしてサーチします。

 

2に移ったら、残った候補を一つ一つ入力し、改造コードの効果を確かめます。

 

候補が9個なので、2へいきなり移りました。
199があるのは、1を0と認識している場合があるからです。

「ADDR」はアドレス、
「VALUE」が現在の値
「PVALUE」が前の値です。

「ADD」(入力)を押すと、右の画面になります。改造コードを入力する画面ですが、アドレス入力の手間が省けます。
「ENTER NEW VALUE:」(新しい値を入力して下さい)に9999を、その下はHPを入力します。

「PAR CODE EQUIVALENT」は、実際に入力されるPARコードがフルに表示されます。
「USE ONLY UPPER BYTE」(上のバイトのみ使う)をチェックすると、270F h の27部分だけ入力されます。

「ADD」で、改造コード入力画面に移ります。さて、このコードはHPのコードなのでしょうか・・・

コード入力後、ゲームに復帰し、メニューを一度閉じもう一度開くと・・・

 

見事セシルのHPが9999になりました。よって、「7E1007**」,「7E1008**」は、セシルのHP(正確には、先頭のキャラのHP)のコードです。

以上でスウチサーチの手順は終わりです。

2.基本編:ヒカクサーチ

スウチサーチは、値が画面に表示されてなければできません。アナログな表示(例えば体力ゲージ等)なものは、値がわかるはずも無く、当然スウチサーチは無理です。そこで、「COMPARITIVE SEARCH」 つまり、ヒカクサーチの出番です。

いくら正確な値が分からなくても、ゲージが減ったか、増えたかぐらいは容易にわかります。その増えたか、減ったか、全く同じかを選んでいくだけで、候補を絞って行くサーチをヒカクサーチというのです。(スウチサーチ、ヒカクサーチはサーチの途中での切り換えは出来ません)

では、こんどは「ゼルダの伝説〜神々のトライフォース〜」の魔法ゲージをサーチしましょう。

 

ゲームを始め、サーチを始めます。サーチタイプを下の「COMPARITIVE SEARCH」にして「START」します。短いゲージなので、1バイトで十分かもしれませんが、一応2バイトでサーチします。

 

すると、左のような画面が出てきます。

ゲームに復帰し、適当に魔法のゲージを減らします。(右)そして、

 

もう一度サーチの画面を開くと左になります。

NEW VALUE IS > OLD VALUE(新しい値>古い値)
NEW VALUE IS < OLD VALUE(新しい値<古い値)
NEW VALUE IS = OLD VALUE(新しい値=古い値)
NEW VALUE IS != OLD VALUE(新しい値≠古い値)

つまり、前より増えていたら一番上、減っていたら二番目、同じであったら三番目、増えたか減ったか良く分からないがとにかく変わったときは一番下を選び、「SEARCH」しましょう。

候補が右のように減ります。スウチサーチは一気に減りましたが、ヒカクサーチはスウチサーチに比べ、絞りにくいサーチですので、まだ467です。

 

勿論、467個のコードを一つ一つ確認していたら日が暮れます。今度はゲージを増やしてサーチしましょう。増やしたり、減らしたり、さらに減らしたり、時々同じでサーチしたり・・・
を繰り返して行くと候補がずいぶん減ってきます。

何回かサーチしても、もう候補が減らなくなったら限界です。「VIEW」で候補の一覧を見て下さい。

何度か入力して行くと・・・

 見事!ゲージが全く減りません!(静止画じゃ分かりませんね・・;)

以上でヒカクサーチは終了。コードのメモをとっておけばOKです。
ヒカクサーチはスウチサーチより絞りにくいサーチです。スウチサーチできるものはスウチサーチしましょう。