えせミリタリー的なAC考察



§2:8月からのえみりぃ
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EN兵器
99:09/09〜11に執筆
 アー、やっぱ解んねーよー、現状でまとめちまえぃ! ってことでACにおけるEN兵器考察です。 これは、えせみりたりぃ管理人とっては、 まったくの守備範囲外問題なんだが、 周りの関心が高いので、トライしてみたわけで、 いつにも増して個人的見解で勝手に突っ走った挙句、 独断で考察しているのだが大目に見てほしい。
 まぁ、この辺はACにおける普遍的な疑問点であるため、 他所様のACファンページにもスバらしい考察研究がのってますんで、 そちらも是非参照していただきたい。
ウチとしてのEN兵器いう存在へのアプローチは豆知識の方で レーザー ビーム プラズマ それぞれ現在での軍事技術を元にウンチクをかまして見た。

 ともかくAC世界におけるEN兵器考察論して、 筆者がネットサーフィン中に得た感覚では、 大雑把に言って光速で飛翔しないから「ありゃレーザーじゃないだろう?」 という見解と、 着弾点で爆発するしない、から来る 「プラズマとレーザー(もしくはビーム)逆になってないか?」 という見解が大勢を占めているように感じられる。
 後発サイトであるウチでそれを繰り返してもショウガナイので、 ここではちょっと切り口を変えて、 何故そういった「名称と実情が異なる現象」起こりうるのか?を、 これら二つの問題それぞれにおいて、 ウチの考察スタイルである所の「みりたりぃ」っぽくマトめて行きたい思う。

 まずは確認の意味もこめて、 AC世界でのEN兵器の分類を表にまとめてみよう。

武器腕型番 作中分類名称 状態
AW-XC5500 レーザーキャノン 爆発する光弾
AW-XC65 プラズマキャノン 目で追える光線
肩武器型番 作中分類名称 状態
WC-XC8000 プラズマキャノン 目で追える光線
WC-01QL レーザーキャノン 爆発する光弾
WC-IR24 レーザーキャノン 爆発する光弾
両肩武器型番 作中分類名称 状態
WX-ED2 両肩プラズマキャノン 光波?
WX-C/4 両肩レーザーキャノン 爆発する光弾
腕武器型番 作中分類名称 状態
WG-XC4 プラズマライフル 目で追える光線
WG-XFwPPk レーザーライフル 目で追える光線
WG-1-KARASAWA レーザーライフル 目で追える光線
WG-XW11 レーザーライフル 目で追える光線

 はい、もぅバランバランです。いやになってきました。ぶぅ。
 まず、パルス系兵器を除外している理由ですが、 「パルス」とはエネルギーの種別ではなく、 形態であるらしいためです。 短い間隔で連続的に打ち出す形態のことですね。 まぁ名称からは EMP兵器ある可能性も無くは無いんだが、まず無いだろう(日本語変)。
 「エネルギーライフル」「エネルギーマシンガン」名称としては矛盾が無いので除外しました。 ってか「エネルギー」などと言うおおざっぱな表現なら、 いくらでも説明付けられますから。 いっそのこと、全部「エネルギー」って言ってくれたら楽だったのになぁ。

「レーザー」「プラズマ」いう分類名称
 でだ、こうして確認してみると、 やはりACにおけるEN兵器の分類は名称と実態が異なっているように思えます。 まず、基本的にEN兵器の作中の分類名称には「レーザー」使用されているが、 飛翔速度が光速ない以上、レーザーであるとは納得しづらい。 レーザーでないもの、たとえば荷電粒子ビームプラズマキャノンなどに 「レーザー」言う名称が付けられていると見る方が自然ですね。

 では恒例の通り、実際の現実世界における軍事面で、 名称と実態が異なるケースを見て行きます。
 まずは戦車のケース、ご存知「タンク」ある。 この「タンク」由来には色々な説が有るのですが、 有力なのは輸送中に民間の作業員から「あの馬鹿でかいコンテナの中身はナンダ?」聞かれた時に関係者が「水槽(タンク)だ」答えたいうもので、 これは機密保持のために兵器に実態とは異なる名称を付け、 それが普遍的に定着したものとして、最も顕著なです。
 つまり、このケースにおいては、荷電粒子ビームなり、プラズマキャノンなり、 AC世界おいて初期にEN兵器を開発していた企業が、 その実態を秘匿するため 「今、我がでは『レーザー』兵器を開発中です」みたいな発言をした所、 結果として「レーザー」という語彙に、あたかも「水槽」が「戦車」になったように、 新しい定義が生まれ、定着した考えられます。
 もう一つのケースは、商品名としての語彙の定着です。 これは無限軌道を指す「キャタピラ」と言う単語に見られるケースで、 ある特定の製品を、ある名称で商標登録したところ、 その名称自体が世間一般の普遍的な呼称して定着してしまうものです。 実際、 筆者が浅学なだけ かもしれないが、無限軌道を英語でなんと言うのかぜんぜん解らん。 インファニティレールカー?ないか。
 ま、そんなこんなで先ほどと同じように、初期のEN兵器の商品名の一部に 「レーザー」が使われていたとすれば、それが新たな語彙として定着することも有り得る訳で、 そもそも、現代、すなわちAC世界の過去においてすら、 レーザーと言う単語はすでに学術的なレーザーしての意味合いから離れてきており、 そういった意味でも単なる商品名にレーザーと言う単語が使用される可能性は高いと考えられます。

 この二つのケースが同時に起こるケース、すなわち、 EN兵器開発中の情報秘匿のため「レーザー」という名称が使用され、 商品化されてからも商標として使用される事も当然可能なわけで、 そうだとすれば、 AC世界で世間一般の「レーザー」に対する語彙の変容もより加速したものと思われます。

 もう一方のEN兵器の名称である「プラズマ」に着目すると、 「商品名である」という可能性はさらに高くなります。 各武器の型番に注目していただくと、 作中で「プラズマ」と称されるEN兵器の3/4までが型番「XC」を持つことから、 同一の企業の製品である可能性が推測できます。
 この仮定により、「XC」コードを持つ企業が、 「プラズマ」という名称を商標登録してしまったために、 他企業が開発中の秘匿名称であった「レーザー」と言う名称を継続して使用している。 と言う図式も伺えるのです。

 では、なぜAW-「XC」5500「爆発する光弾」兵器を「レーザー」呼称しているのか? に、関してまとめて見ましょう。
 おぉ、のってきたぜぃ。まとまるか?

●状態が「爆発する光弾」レーザーか?
 この問題に対しては、筆者は二つの解釈が成り立つ考えます。 どちらも光弾の正体そのものは、現在、 ネット上で普遍的に考えられている所の「プラズマ」あると言う仮定には、 筆者も異論有りません。
 となると、やはり「名称」「実態」食い違い出てくる訳で、 このような状況への筆者なりの解釈は先に示した通りなのですが、 状態が「プラズマ」EN兵器対しても是を当てはめると、 前述の通りAW-XC5500おいて僅かながら仮定上の引っかかり生じます。 「なぜプラズマと言う名称を使用しているXC型番の企業まで、 状態がプラズマのEN兵器に対してレーザーと言う呼称を用いるのか?」 という疑問です。

 で、残る一つの解釈ですが、 これは「鉄砲」「火薬砲」関係、 すなわちエネルギードライバーしての「レーザー」存在、との解釈です。 どう言う事か説明しますと、「鉄砲」とは、 まぁ噛み砕いた言い方なりますが、鉄の弾を打ち出すことから「鉄砲」称される訳ですが、 より大きなグループレベルで、打ち出す炸薬エネルギーに言及した「火薬砲」との呼称も正解な訳です。
 んで、「爆発する光弾」プラズマだとすれば、 AC世界のプラズマ兵器が、 高エネルギー不安定な物質の第四の状態あるプラズマそのものを弾倉に詰め込んでいるとは考えづらい (すでに撃発された弾丸をマガジンに詰め込むようなものですね) ことから、 何らかの「素体」対し、電磁的にコートされた砲身内でエネルギーを加えることにより、 初めて「素体」をプラズマ化させている、考えるのが自然だと思う。 つまり、この時のエネルギードライバーとしてレーザーが使用されているなら、 「鉄砲」「火薬砲」関係に見られる通り、 「レーザーキャノン」呼称しても正解な訳であります。
 よって先のプラズマと言う「名称」を好んで用いる企業「XC」が、 AW-XC5500いう状態が「爆発する光弾」兵器において、 わざわざ「レーザー」言う名称を用いている事も説明できると思うので、 筆者は、状態が「爆発する光弾」名称が「レーザー」なのは正しいと解釈します。

 禅問答の ようですが、まとめるべく努力してみると、
状態としての「ビーム」は、企業コード「XC」「プラズマ」と、 その他において「レーザー」呼ばれ、 状態としての「プラズマ」は、名称が「レーザー」そのまま正解である。
 と、筆者個人としては結論付けています。

 さて、今回は、ある状況を解決するのに、複数の状況で解釈する言う、 矛盾の温床に成りがちな、非常に危険な仮定の組み立てを行ったわけでありますが、 管理人としてはこれが精一杯の所です。ってかギリギリ(笑)。 何はともあれ、 今回の考察を助けて頂いた当サイトの御客様の御方々には深くお礼申し上げます。 m(_ _)m
 今後、この項目では、今回の考察を前提としてAC世界でのEN兵器を取り巻く
「ジェネレーターで発電してるのに、なぜ弾数制限が有るのか?」
「レーザーブレードってレーザーなの?」
などの状況的疑問点を順次考察していきたいと思います。
 あ、もうAM1:00すぎやん。帰れないや。

99:12/23 ビーム種別
 オイラ 偏差値42 だったのにぃ〜(爆泣) …すいません。のっけからテンパッてます。
 いゃしっかし理系大学研究所サイトは移動しづらくて、 思わずディスプレイ頭突きかましたくなりますな。良くて必要なURL丸暗記の直接入力して移動してるんかい。
gooはgooで目からビーム!!とかまで全文検索引っかかってくれちゃって、 じゃぁって事で絞込検索かけりゃSFページ目白押しだしぃぃ。
 さて、言い訳責任転換もホドホドしてと、 今日はちと脱線してビームの種別分類なんかを、 なんとか説明しようと思います。
以前は、
 >ウチとしてのEN兵器という
 >存在へのアプローチは豆知識の方で
 >それぞれ現在での軍事技術を元に
 >ウンチクをかまして見た。
と、言うわけで こんな フォロー入れといたんです ちと不親切だったようなので、もう少し説明。 方針しては、 ちょっとネタ明かしになっちゃうん黙っておきたかっただが、 SDI関連の、 ミリな人間から見たら無用に核戦争の恐怖心だけあおってるヘンな解説本みたいなやつと、 研究施設系統のHPのわからん技術専門用語の羅列の隙間を埋めるべく、 努力してみたいと思う。 また、ゲームと言うエンターテイメント作品の背景への肉付けを目的としたなので、 確信犯的に大ウソついているだが、 今回の更新において判明した点は、 重大な事実であるので言及せざるを得ない。 黒文字で書いておくので、極力 見ないで 下さい。あぅ。
…えー、ビームも光速(に近い速度)で飛翔するそうです…
 まぁ学術的に正確な所を知りたい御方は色々勝手リンクはっといたので調べた上で、 個人の胸の中に秘めておいて欲しい(爆)。おねがいだから。
 そもそも、「ビーム」とはリニア加速などにより指向性を持たせた、 プラスならプラス、マイナスならマイナスの同種荷電粒子の流れの事であり、 現時点で「ビーム」をキーワードとして検索すると以下のような物がヒットする。
電子ビーム
原子の構成粒子の内、電子だけを整流、加速し、撃ち出すもの。 おもに粒子物理学研究の場で扱われている。 正常なマイナスの電荷をもつ電子なので 荷電粒子ビーム とも呼ばれる。
 電子の収束には通常 磁気利用されるが、 プラズマ電子遥かに強力なレンズ効果を電子ビームに対してもたらす。
 パルス 状に打ち出され、照射パターンは 同心円なるケースもあるようだ (不明…スペクトル写真付解説が某所に有ったが良く判らん)。
中性粒子ビーム
イオン化した原子そのものを整流、加速し、撃ち出すもの。 利用されるのは水素(H)、ヘリウム(He)等である。 おもに核融合研究などで利用されており、 これらの原子名で 水素ビーム、ヘリウムビーム 等とも呼ばれる。現在、一般的なのは水素原子を利用したらしい。
 イオンとは余分な電子を抱えたり、電子が不足したりしていて電荷を持つ原子の事であり、 この場合、余剰電子を抱え込んだマイナスイオン加速粒子として利用される為、 イオンビーム とも呼ばれる。 このイオンビームの強度を上げる為に、 原子の空間密度をビーム自体の冷却により、 密にしてやる事が レーザー冷却より可能で、このビームの 相転移すら発生するらしく、 これにより、気体から液体を通して 固体相転移したミリケルビン程度の温度の極低温ビームは クリスタルビーム呼ばれる。強力なビームは固体で飛んでくるのかぁ?! ただし、「ミリケルビンって何度よ」とか聞かないよーに(汗)。
 目標に照射されたイオンは電子を放出しつつ、 陽子だけが残るまで浸透をつづける。
陽電子ビーム
鏡像物質ある陽電子を整流、加速し、撃ち出すもの。 鏡像物質とは通常と逆の性質を持つ粒子で、 たとえばこの陽電子は電子と異なりプラスの電荷をもつ。 電子と陽電子が衝突すると、その質量は100%エネルギーに変換され、 光子が発生する。 同様な鏡像物質の粒子とで原子を構成すれば、これすなわち 反物質 (!!)である。 現時点で 非破壊検査時の粒子プローブとして利用されているらしい驚きである。
 まーその、全体を通して言える事は、 ビームとレーザーとプラズマは粒子物理学的に相関した 密接な関係 にあり、 はっきりいってACのEN兵器名称が ビームだろうとレーザーだろうとプラズマだろうとパルスだろうと、 もはや なんだって矛盾しない ってだろうか。 つーか冷却された中性粒子ビームであるクリスタルビーム以外は、 飛んでくる粒子は プラズマ化 している言っても良いそうである。 なんともはや。
 とにかく、「昨今の大学生は勉強してない」なんつーよく聞く風聞は 少なくともオイラはウソだと思うなぁ。 みんなすげぇ勉強してるよ。 マスコミもサイト巡りしてみーや。 肩こった。
 というわけ今日はこれまで。 風呂入って寝ます。

00:01/07 レーザーブレード考察
 で、ブレードある。 こいつも「レーザー」だなんて名前がついてますが、 管理人の科学知識レベルだと、 レーザーすなわち光を3次元空間上でちょうどいい長さに留める技術って言うのは、 ブラックホール超重力フィールドとかか? などと、ちとヘンすぎ考えしか浮かばん故に、やっぱビームでしょう。 特に電子ビーム系であると仮定すれば、 水素原子のような素体を必要とする中性粒子ビーム系と違い、 使用回数無制限問題も、 ジェネレーター無限発電能力問題と根が同一であるとする事が出来そうなので、 難問を 新たに抱え込まずに済む 実際の所は、 ブレードの攻撃力的に電子よりもはるかに質量の大きい原子が加速粒子とされていそうな物であるが、 とにかく君子危うきに近寄らず、 ちゅーこととっとと行っちゃいましょう。 反物質ビームだと威力ありすぎだろうし(汗)。
 まずはブレードの長さ調整。 ビームがリニア等で収束加速などの運動エネルギー面での操作を行えるのであれば、 それに制限をかけるのもまた可能であるとするのは無理のない所ではないかと自分は考えるので、 ブレードの長さを有限調整しているのは指向性を持たせた磁力線だとします。 ブレードのような接近格闘戦での使用を前提として、 荷電粒子そのものある電子や、 余剰電子を抱え込みマイナスに帯電したイオン原子を、 近距離に収束焦点をもたせたまま無制限に放出すると、 自らのACも人体に対して強化人間でなければ耐え切れないレベルの、 危険な帯電をしてしまうのであろう。 通常人に扱える光波剣ではブレードが形成されず、 光波射出のみが行われるのも、 そのあたりが原因と思われます。
 さらに空中でのダメージ増加も同様な論法で説明が可能で、 すなわち空気、大気と言う物が、 ゴムですらはるかに及ばない絶縁体ある事が原因だと思われる。 空中では、ブレードから大量に叩き込まれる加速粒子の運動エネルギー、エネルギー加えて、 攻撃側が接地さえしていれば、 アースと同様の原理で地中に流れていくはずであった分の電気エネルギーが、 全て目標に集中するのである。
 右手装備や肩装備の射撃系EN兵器はおそらく帯電レベルの低い、 すなわちリニア加速するのに最低限必要な分だけの余剰電子をもったイオンビームあると説明する。
 って所らへんで科学系はノリで押しきる事にした管理人でした。
はやくミリタリにもどりてぇ。

00:03/26 パルス考察
 うぃー。だいぶあいちゃったね。 継続は力なりっつーだからガンバって続けましょう。 もぅ全然軍事じゃないんで手をぬきつつも(ぉぃ)。
 で、パルスです。 AC世界におけるパルスという兵器名称自体は、 過去に記述した通り、 断続的な射出いうエネルギー形態を表しているに過ぎないので ビームだとかレーザーのみたいな矛盾はないものとします。 で、各御客さまから突っ込まれた疑問点ですが、 ぶっちゃけた話、 「なんでドーナッツ状になるの?」 ってですな。 これに関しては、現実の類似事象して、 まずは ココ「Laser Beam Smoothing」各照射パターンの例ごらん頂きたい。 またしても無断直リンク(ぉぃ)。
 見ました?見ました?まんまでしょ? ここまでまんまだと、 下手に自分なんかが後付けでウダウダ講釈すると かえって説得力なくなっちゃいそうですのでチョロッとだけ(笑)。
 で、自分的には緑色の部分が可視光線領域の波長なるようなスペクトル出力を持つビームが、 ACのパルス兵器だと解釈できるかと考えています。 つまり同心円の外周部分が「紫外線」、 中心部分が「赤外線」になってて、 ほんでドーナッツ状になってるわけですな。
 もうひとつ可能性としては、 某御客様カキコである「タバコの煙」論から見て、 ビーム中心部の高速度な荷電粒子の流れが、 外周部の荷電粒子を渦状に巻き込み、旋回させ、 結果、高密度となった外周周辺部のビームがドーナッツ状に視認できている。 との推察も成り立ちますね。
 つーわけで今回はこの辺で。 あでゅー

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ヘッドアップディスプレイ(HUD)
99:09/30
 守備範囲外の事で無理したついでに、かなり無理矢理な考察をUPしてしまおう。 グレネードの弾の「火球」や、「ド派手」な爆風。「大きな」ロケット弾および砲弾などの、 いわゆるマンガ的表現をまとめて説明。まじですか。
 このへんは、ぶっちゃけた話、ポリゴンオブジェクト化した時に、 モニター越しにプレイしているプレイヤーに対してインパクトを与える為の表現手法なんだが、 まぁそんな言わずもがな事を言っててもしょうがないし、ここのスタイルとも噛み合わん。 とはいえ、ミリタリ的に解決できるはずもないので、ちょっとアイデア優先ですすめよう。
 屁理屈のキーはHUDと、レイヴンテストだ。
 HUDとはバイザーやゴーグル、航空機ではキャノピーなどに、 バトルフィールドおよび敵機の情報などを投影するシステムで、 ミリタリもしくはサイバぁな作品では、けっこうお馴染みの小道具なのでご存知の御方も多いかと思う。 ややSF色の強い作品だと網膜投影方式にもなったりしますね。 これが実際にどのような映像で投影されるのかは、なかなか確認できるものではなく、 管理人も見たことありません(汗)。空自の広報ビデオとかには出てるんだろーか? で、公式設定資料集において、一枚だけ、 ACに乗ってるパイロット(注:ネスト所属ではなくストラグル所属らしいのでパイロットなのだ)設定イラストのようなものが確認できるのですが、 このパイロットがゴーグルのようなもの?かけていることから、 AC世界でのACにおけるマンマシーンインターフェイスにもHUDが採用されていると推測できます。 もっとも、コクピットおよびコンソール自体の設定は記載されていないので、 複合システムの一部としてモニターなども併用されている可能性は大ですが、 なんにせよ、外界を直接目視しているものでないことは明らかですね。
 一方、レイヴンズネストは、レイヴンを目指す者に「唯一つの」テストとして、 いきなりシュトルヒ二体を相手とした模擬戦闘を課題とします。 この状況では、事前に簡単なレクチャーがあるとしても、 せいぜい民間MTしか操縦したことが無いであろう者が、 武装ACに放り込まれるわけで、言うなれば、 車しか運転できない人間に装甲車で戦場へ行けというのとさして変わらない。 ましてや、多くの映像作品に見られるようなHUDに表示される記号化情報を突きつけられても対処できないであろうと思う。 実際管理人は何がなんだかわからないうちに殺されたものだ(笑)。
 そこで、カメラやセンサー、レーダーからの情報を統合し、その情報の危険度に応じたCG処理を加え、 HUDに投影しているのではないだろうか。 これならば、グレネードが火球で飛んでくるのも、爆発が派手なのも、一遍に説明できちゃったりする(笑)が、 まぁ、変化球なのも確かデスね。ではでは。

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ジェネレーターおよびブースター
1999:10/26
 さてさて今回は大変です。ACというメカニズムの心臓部でもあるジェネレーターと、 それに付随してブースターを取り上げよう。
 ACのパルスジェネレーター考察。これに関しての問題点は二つ有ると思う。

・ゲームのように、無限に出力を取り出せる永久機関であるのか?
・頭の「パルス」をどう解釈するか?

 という二点で、この内どーにもこーにも手強いのが最初の問題である。 自分はココでのスタイルとして、 極力、現時点の軍事技術レベルで考えうる考察を展開する気である事は 何度も述べたが、コレばっかりは 物理法則上、逃げ道がない様に思える。 とは言え、ゲーム上の現象には、 極力アプローチかけて行きたいとも考えてるのでなるべく何とかしてみよう。 ただしムチャです。SFだし。 はじめに言っておこうっと。
 といっても管理人オリジナルのSF考察ってのは、 バックボーンと成り得る科学技術的知識の欠落および、 もっと重要なアイデア欠如から不可能であるので、 このケースも参照引用であります。
 で、その元ネタですがTVアニメの超時空要塞マクロスよりVF−1バルキリーです。 いぇーい。大好き。 このバルキリーのエンジンは、熱核ジェットロケット コンバインドエンジン で、管理人の記憶が確かなら 大気そのものを推進プロペラントとし、大気圏内では、ほぼ無限の航続力を持つ んだそうで、コレは想像するに、 エアインテイクから入ってきた空気中の水素分子を取得、 核融合の燃料とし、 後はジェットエンジンと同様に(タービンかどうかは不明)大気を圧縮過熱して噴進させる物でしょう。 この場合、厳密な意味での「永久機関」ではなく、 回りじゅうに有るものをプロペラントとする事で、 長大な稼働時間を得ているわけですね。 ぷ、ぷろとかるちゃ〜。違うか。
 核融合でないにしろ、大気中の水素酸素の分離、燃焼など、 似たような解決方法でACのジェネレーターが燃料を得ているとすれば、 ほぼ無限の発電能力も解決できるが、 問題は、「大気圏内では」の部分である。 宇宙空間ではACはどうしているのか? 例えば、対戦での 月面マップや、 ミッションでのムラクモ宇宙ステーション「カエデ」における、 明らかに開けっ放しのエアロックのそば なんかである。
(※月面に関しては、ジャンプ能力が他のマップと同程度である事から、 月面のように整備されたドーム空間であるとも見る事が出来るが、 制御ソフトウェア的にジャンプ制限をかけている。とも見える。)
 さぁ、どんどんムチャになるぞ〜。
 上記の問題を解決するには、 やっぱり核動力ぐらいしかないのだが、 大破壊後の地上環境の回復は、 人類を存続させようとするネストの最重要課題であろう事から、 そんなものを戦闘兵器に搭載することをネストが認めるとも思えん。 となると、月面にしろ、ステーション内にしろ、 完全な真空ではないので、 バルキリーと同様で、しかも 超々希薄な大気も利用できる すんごぃジェネレーターと言うことしか考えつかん。
 サイエンスも、フィクションの創造もだめだこりゃ(ドリフ調)。

 「無限に出力する」という性質のナゾに関しては、 筆者の限界が来て破綻したんで、 つぎ行きましょう。 行かせて下さい。
 次は「パルスジェネレーター」自体の機構です。

 まず「パルス」ジェネレーター言うのが、 以前からリンクを張っといたビーム研究で使用されているような、 大出力エネルギーを取り出せるジェネレーターのコンパクトなものである。 とするなら、同じ物にほとんどプラントサイズと言って良いサイズを必要とする現時点から見て、 かなりのオーバーテクノロジーAC世界で確立されている事となり、 またしてもSF的解釈を迫られる事になる。 筆者にそれをやらせると上記のように暴走かつ迷走しがちなので、 ココでは「パルス」というものが、 先日、新たにリンクを張ったページに見られるような、 電子回路、もしくは電流形態の事だとして進めます。

 ACのジェネレータは、 機能面から着目して二つの部分にわけられると筆者は考えており、 それぞれ「発電」と「推力」にわける事が出来ると思います。 これは、ゲーム内の現象から見てジェネレーターが、 発電により各部関節、 電子機器などにコンデンサーを介して電力を提供し、 同時に加速時にはブースターへの推力の提供も行っているとの考えによるものです。 で、現時点でこの特質に似ているエンジンと言えばターボジェットエンジンガスタービンエンジンって事になります。 この両者は双子のようなもので、 タービンによる吸入気の圧縮、 プロペラントとの混合、 燃焼をエネルギーとし、 それをそのまま推力として利用するものがターボジェットエンジン、 回転運動として取り出すものがガスタービンエンジン (もしくはターボプロップ、ターボシャフトエンジンなど) と言うわけです。
 で、ターボジェット自体に発電機を接続することで発電能力を持たせ、 電子機器の駆動源としているものが、 現代の航空機用エンジンな訳ですが、 これの発電能力を強化し、 よりM1エイブラムスに搭載されているようなガスタービン的な特性を持たせ、 尚且つ純粋に推進力が欲しい時には、 機械的に発電能力を切り離すことの出来る、 言わばガスタービンコンバインドエンジンがACのジェネレータであると考えてます。 ちょっと言葉では説明不足の感があるので、 図説も してみます。
 この場合、ブースターとは、 アフターバーナー部分を司るパーツと言うことですね。

 でだ、この仮説にも一長一短があり、その辺を説明しておくと、 まず長所としては、 現時点での技術レベルの延長線上にありウチの考察方針に合ってる(笑)事、 ガスタービンの特性として瞬間的な高出力運転が可能で小型化も比較的容易である事、 公式設定資料集において車両用としてAC世界に「水素タービン」が存在する事、 あまりこだわる気は無いが前述の「大気プロペラント」にも対応可能(苦笑)な事、 等があり、 短所としては、 ガスタービン特有の大量の吸気を説明できるエアインテイクがコアによっては確認できない事 (一部コアにはソレッぽいものも有)、 やっぱり「大気プロペラント」には無理ありすぎなんで大気の希薄な場所での運用に不安がある事、 ジェネレーターのCGグラフィックがタービンには見えない事、 等がある。
 これらの短所をリカバーする仮説としては クローズドサイクルエンジン が存在する。

 クローズドサイクルエンジンとは外気に頼らない運転が可能なエンジンの事で、 現在みりたり的には潜水艦の動力などに使われているものだが、 此方のケースを仮説として打ち出す場合の問題点は「推力」である。 この場合、「推力」も「発電」でまかなう必要があり、 ブースターには電力が供給され、 そこからプラズマ技術か何かを利用し推力に変換しなければならない。 こっちもちょっと 図説 してみよう。

 このクローズドサイクルエンジンの場合は、 適切な化学反応燃料さえあれば吸気は不要である事、 よって大気の希薄な場所での運用も問題ない事、 等が長所として上げられ、 一方短所としては、 瞬間的な大出力運転がニガテで小型軽量化も難しい事、 ブースターの部分が現在の技術レベルから離れてしまってミリタリっぽくない(笑)事、 等があると思います。

 結論としては考察として、まだイロイロ問題はあるものの、 ガスタービンの方がミリタリっぽくて 管理人の好み なんで、個人的にプッシュしときます。 好みで考察するなよ。

 最後に永久機関問題について敗北宣言。自分で書いといて言うことじゃないが、 ゲームとしての現象と作品世界の設定の間には、やはり明確な線引きをすることも重要だと思う。 今回は「退く勇気」がないばっかりに、滅茶苦茶になってしまったので、かなり反省。 自分で自分の限界がわかった気もするので、今後の教訓にする為にもUPしときますデス。


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エンブレム
99:11/04 初稿
99:11/08 修正
 さてさて、宿題増えて茫然自失しつつ、 ぜんぜん関係ないことに手をつけます。 エンブレムを軍事的かつ歴史的に語ってみよう。 こりゃまた大きく出たもんだな。
 Emblemとは、意訳すれば「部隊章」、 直訳すれば「記章」てことで有ってると思いますが、 このどちらの意味も、AC世界におけるエンブレムの扱いとは異なりますね。
 「部隊章」とは、現代の空軍などで、 軍によって編成単位はマチマチでは有りますが、 空戦小隊、すなわちスコードロン単位で設けられたり、 それよりは大きな区切りで航空隊単位で設けられたりする「図案」の事で、 有名どころではブラックバニー だとかが有りますねって、自分だけかも。<有名
これは、割り振られるナンバーなどが異なる場合もありますが、 基本的に一機一機異なる図案と言うわけではないので、 チーム統一エンブレムの場合は別として、 ACのエンブレムとは性格が異なります。
 「記章」とは中世ヨーロッパおいて発達し、現代まで続く、 身分、職業などを表す「図案」で、 此方も個人個人が好きに意匠を考案出来る物ではありません。 これよりも、 中世初期に発達した騎士の「紋章」の方がACのエンブレムに近いのですが、 「紋章」は、個人差を表現する事もありますが、 その「図案」の基本となるものは、 「家」象徴するものでした。
 で、ACのエンブレムと言うものの扱いを再確認するに、
などから、「基本的には一機ずつ異なるが、 状況によっては自由な単位でまとめる事も可能」 という、かなりフリーな図案である事が言えると思います。
 この「図案」に近い、ミリタリー的な「図案」と言えば、ノーズアートですね。
 航空機の機種に描かれる事が多かった事からノーズアート呼ばれていますが、 この乗員による確信犯的「ラクガキ」は実に様様な場所に書かれていますし、 戦車にも同様の「ラクガキ」は存在します。
 個人のノーズアートとして有名な物は、 ドイツ空軍のエースの一人、アドルフガーランドミッキーマウス (!)や、失礼ながら作者を覚えていないのですが、 B−24リベレーター描かれたドラゴン・アンド・ヒズ・テイル等があります。
 部隊単位で基本図案を統一して描かれたものとしては、 やはりリベレーター部隊の白雪姫と七人の小人や、現代の航空自衛隊の ああっ女神様 なんてぇのも有ったりします。
 戦車部隊にかかれた物として有名な「ラクガキ」は、 タイガーIの倒福マークや、 ソ連戦車に片っ端から書かれた 「ベルリンへ!」「ナチに復讐を!」「祖国の為に!」 といったスローガン(?)。 朝鮮戦争時の虎顔 ”をペイントされたM4A3E8なんかが有ります。
 第二次世界大戦の米軍機なんぞには、 後に「プレイボーイ」の表紙などを手がけるバーガス氏が 「エスカイアー」に描いていた色っぺーねーちゃんが、 かったっぱしから模写されたりとかもして、 このへんも ACギャルブレム事情 相似してて面白い。
結論、やっぱ死地に赴く戦いには 燃える ものがないとねぇ (編注:原稿は一部修正済み)。
(編)ってだれだよ。

しっかし、欧米人の描く美人画ってなして怖いんだろぅ?

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バズーカ
99/12/16
 えー、いい加減ページをイジクルのも程々にして、 宿題片付けないとアカンちゅーことで、 もっとも古い宿題から片付けたいと思います。
 で、バズーカであります。 コイツはいわゆる肩打ち式無反動砲呼ばれる類の物で、 元々は「デービス砲」呼ばれる砲の特許が原型になっており、 後方に砲弾と同質量のオモリを打ち出す事で射撃反動を相殺させるものです。 転じて、気体すなわち装薬の燃焼ガスのような質量の軽いものでも高速で噴出させる事により、 砲弾と同程度の運動量を持たせることが可能で、 その名称は第二次大戦米軍歩兵の使用していた対戦車無反動砲バズーカ称されていた所から来ています。
 ところが、AC世界の「バズーカ」見るに、平気な顔(?)で 片手撃ちでばすばす 撃っとります。 M60を片手撃ちするランボーにも、こればっかりは 真似できません。 死んじゃいます。  ここで鍵となるのがコア構想あります。
 さて、自衛隊 87式対空自走砲 は、その車体に 74式戦車物を流用しており、 普通の御方が外から見れば砲塔のみを取り替えた兵器のようにもみえます。 それでは、コア構想様に、 74式戦車砲塔は、 さくっととりかえれば対空砲になるのでしょうか? もちろん違いますね。 FCSから何から何まで中身を取り替えしなければ、 異なる武装の兵器にはなれません。なぜでしょうか。
 現代の戦車では、 戦闘時には外気の湿度(装薬の燃焼速度に影響)、 風向(弾道に影響)、 現在までの射撃回数よる砲身の歪み(弾道に影響)、 等等を瞬時に計測し、 個々のセンサーとデータバスでリンクされたFCSで射撃管制を行う訳でありますが、 コア構想のすごい所は、 これら兵器、兵装ごとに異なる膨大な管制計算処理のデータバス規格を統一した所にあり、 つまり、現代の航空機における武装変更を、兵器そのものまで拡大したものこそがコア構想あると言えます。 バズーカをアセンすればその時点で、AC(兵器)FCSの方で、 「あ、今はバズーカを装備しているんだな」判断してくれる。言えば解りやすいしょうか。 この為のソフトウェア個々の兵装の方に付随している可能性が高く、 そうであればこそ、火薬砲にも最大ENドレインパラメーターあり、 新開発された武装もアセンブルするだけで直ちに実戦に投入する事が可能となるのでしょう。  ある程度の武装交換が可能な現代の航空機あっても、 FCSはハードウェアあるアビオニクス依存していますので、 これは真似できません。
 で、AC世界でバズーカ呼称される兵器ですが、 これはマズルブレーキなどを極限まで改良した低反動砲あり、 いわゆる「バズーカ」では無いと考えます。 ただ、コア構想よるデータリンクにより、 「バズーカ」を装備している事がわかっているACの方で、 射撃時にブースターなどを自動的に噴射し、反動を相殺している考えます。 つまりAC世界でのバズーカとは、 ソフトウェア的に反動を消去する機体制御をサポートできる武器なのではないだろうか。 当然、コア構想により全ての機体構成はFCS把握されているはずなので、 ブースター変更すれば、噴射時間も変わるものと説明します。
 あぃゃ、その割にはバズーカのENドレインって優秀なんですけどにゃ。

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