『保健室の美知子先生』収録作


保健室の美知子先生 (平成元年デラマ5月号掲載)
あらまし
美知子先生の所には色んな生徒がやって来る。男勝りな女のコ・子供扱いに悩む女のコ・元ヤン娘の妹・ブラコン・熊殺し(笑)。
みんな、先生が大好きだ。先生は学校のアイドルなのだ。
みどころ
昔の人は「全ての道はローマに通ず」といったが、この物語では「全ての人物は美知子先生に通ず」といった所であろうか。複数の人物のストーリーが折り重なるように、紡ぎあうように構成されている。
今までの短編作品総集編Remixといった感じか。


すこしレモンスカッシュ (同年デラマ9月号掲載)
あらまし
十代も半ばになってから腹違いの兄がいると聞かされた弓子は、彼にスパイ大作戦を決行。 バイト先を調べてみたり、成り行きでそれを手伝ってみたり、わざと定期を落としてみたり・・・それは「恋」だったのであろうか?
そんな弓子も兄の生き様を見聞きする内に、兄に比べ自分は”ルノアールのココア”よりも甘かったということに気付き、炭酸飲料は苦手なのにレモンスカッシュを飲むのだった。
みどころ
これがホントの「シスター・プリンセス」!!!(<死ね)


今夜は星が話し相手 (平成2年デラマ1月号掲載)
あらまし
今年もクリスマスがやって来た。街は人の波で溢れ、電飾の光で溢れ、クリスマスセールの商品で溢れている。 でも、私が好きだったクリスマスはこうじゃない。子供の頃楽しみにしていたクリスマスはこうじゃない。
私が欲しいのは家族の温もり、お父さんとお母さんとお姉ちゃんと私、家族4人だけの小さなクリスマス。 無くしたと思っていたモノは、こんなにも近くにあった。
「だから今日をあんまり早く終わらせないで下さい」
みどころ
日本にもクリスマスがあってよかった・・・


カンカン (同年デラマ5月号掲載)
あらまし
歌声を奪われた歌手に未来はあるのか? 時に大きく、時に小さく、絶え間無く打ち寄せる波のごとく襲い掛かって来る不幸の嵐。 だが人間には生きている限り希望がある。失くしたのは歌声だけ、何もかもを失ったわけではないのだから。
みどころ
ぼぉくらのジャガァァ!ウワァァオ!!
というわけで「ジャガー」大登場。

<まとめ>
八王子某所にてコミックスをゲェェェェェェッッッット!!!行ってみるもんだなぁ大東京、指を真っ黒にしてまで棚を漁りまくった甲斐があったというもんだ。(’98年、夏のこと)
それはさておき、このコミックスには空きスペースに「わたしの学校生活」というエッセイが載っているのですが、その中の「友達のうちの白いじゅうたんがうらやましくて床にごはんをしきつめてたらすごくおこられたりしてました。」という文章を読んで、この御方はますます只者ではないと思い、笑い死にしそうになりました。
おすすめは「今夜は星が話し相手」

五月フルデイズあの子のこねこ教室のはじっこおべんとの中にキス2つ。プロデュース
あの黒いねこにきいて/保健室の美知子先生/メープルシュガー

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