| あらまし |
| 時まさに五月、学校の制服も冬服から夏服に変わるころ、カビたパンを拾い食いしても平気な女の子がありました。 彼女は制服を切り裂かれたり、笑われたって平気だったり、失恋したと思ったがやっぱりしてなかったりした。・・・・・あらましか? |
| みどころ |
| ・カビの生えたパンを食べたり、鼻のしたに鉛筆を挟んだりと、少女漫画としては革新的なヒロインの行動。
こういった部分こそがあきの香奈漫画の醍醐味の一つでもある。 ・37ページ一コマ目の顔が好き。 |
| あらまし |
| 「自分に自信の持てるところがひとつあれば・・・」 柴田クンの弁論文の一節を聞いたまさみは考えた。 あたしのいいとこってどこだろう、と。 そして気付くのだ、一見恐そうな山下さんにも村上くんにもいいところはちゃんとあり、もちろん自分にもそれがあるのだということを。 |
| みどころ |
| ・みんなして不器用なところがとてもほほ笑ましく、かわいらしい。 ・村上くんのよくわからない友情はホントにわからん。 |
| あらまし |
| 友達同士の2人が同じ男のコを好きになったとき、恋も友情も大事だというのは甘いのだろうか? 少女は雪の降りしきるクリスマスの夜をただ一人歩きつづける、恋も友情も失ったと思い・・・。やがて力尽き、「もうひとりじゃ歩けないよ」と膝をついたときに彼は現れるのだ。「どっちもなくならないさ」と言って。 |
| みどころ |
| ・尋常ではないカケアミの量。カケアミ使ってないページがないのだ!! ・雪の積もった地面とか、雪のシーンがすごく上手い。とてもデビューした年に描いたとは思えないほどというのはおそらく技術ではなく本能で描いているからなのだろう。こういったところに北海道育ちという事を強く感じさせる。 |
| あらまし |
| 人を見分けるのは難しい、「1」だと思ってたのが「100」だったり、「100」だと思ってたのが「10」の値打ちもないやつだったり・・・。 その点沢木は間違いなくいいやつなのだ。いつこもな。 |
| みどころ |
| いいよなー、沢木。いい男だよー。 愚問だね(^^) |
| あらまし |
| 泣かない少女が泣くまでの話。 泣ける・・・泣けるよ・・・。 |
| みどころ |
| ・みくが幼少のときのエピソードは悲し過ぎです。 ・コマごとに顔の違う「みく」だが、157ページ2コマ目の顔は白眉なり。 |
<まとめ>
全作品を通じて若さのほとばしりを感じることができます。
一般的に少女漫画家は10代でデビューするのが当たり前なので、そういったところが関係しているのでしょう。作品と作者の距離が非常に近い。体当たり的に漫画を描いている姿が目に浮かぶようだ。
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