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Nov / 01 / 1999
昨日はハローウィーンでした。日本ではあまり注目されてないイベントの一つです。アメリカなどでは夜、お化けなどに変装した子供たちが近所の家に”Trick Or Treat”って言って(いたずらかお菓子か)、キャンディーを巻き上げるといった内容。あまり記憶に残ってはいないが、僕も昔やった(現にお菓子の前でにやついてる証拠写真がある)。さすがに幼稚園から小学生ぐらいまでのお子様が参加する(?)イベント(?)なわけであって、高校生になると、さすがに・・・。 ・・・・とは言ってられない。やりました、昨夜。さすがに近くの家を訪ねるわけにはいきませんでしたけど、うちの学年の寮の部屋を片山と2人で沢山まわりました。別に何に変装したわけでもないんですよ。事の始まりは夜11時ごろ、僕と片山が剣玉とヨーヨーで遊んでて(謎)、西島君って奴から何か食べ物をもらいに行こうと彼の部屋に行ったことからでした。僕は剣玉、片山はヨーヨーに手に持っていたので、西島君の部屋に入るなり、僕はとめ剣(剣玉の尖がってるところに玉をいれる技)、片山はヨーヨー一回転技を披露し、「見物料払えやオラ」と無理に食べ物を要求しました。結局、彼からは梅干を一粒もらいましたが・・・。「これはハローウィーンっぽいぞ!」ってことで、調子に乗った僕らはその後、みんなの部屋で同じ技を披露し、色々とお菓子をもらうのでした。約40分ほどの旅の後、みんなからもらったものは、梅干2粒、骸骨の形をした飴5つ、ライスクリスピーのお菓子2つ、蒟蒻ゼリー2つ、インスタントお吸い物1つ、インスタント味噌汁1つ、風船ガム4つ、キッツカッツ1つ、ハーシーズチョコレート3つ、Trident1パック、Jolly Rancher(飴)2つ、寿司のカルフォルニアロール2つ、小梅ちゃん2つ・・などなど。いやぁ、豪華ゴーカ、片山と山分け。技をちゃんと決めるとみんな「オオッ」って驚いてくれましたよ。まぁ、なかには「何やってんだ、おまえら。」みたいな目で見てくれた奴も、「うおぉ、すげえ!」って心から感動してくれた奴も、「中間試験勉強中にこんなことしてるおまえらを尊敬する。」なんて言ってくれた奴もいました。 そう、中間試験中なんですよね。今日、日本史とENGLISHがありました。ENGLISHはチョットむこうに置いといて、日本史はそこそこできた。ペリー来航、日米和親条約、日米修好通商条約、安政の大獄、桜田門外の変、下関戦争、薩長同盟、船中八策、戊辰戦争、江戸城の無血開城、榎本武揚、明治維新、文明開化・・・ってところまで。というわけで、明日は数学です。 Nov / 11 / 1999 中間試験が終わりました。それもけっこう昔に。結果はっぴょー。1位は数学・94点!!!2位が現国・93点!!びりがENGLISHの74点!!!以上にて結果報告終了。 さて、先週末、剣道部でシカゴに行ってきました。僕自身、シカゴに行くのは初めてだったので、かなり楽しみでした。金曜日の夜、剣道部総勢17名で、飛行機に乗り、ニューヨークからシカゴまでゾロゾロと行きました。着いてみると、意外にシカゴが寒いこと。もう夜中の12時近くでしたけどね。みんな腹減ってたから、FRIDAYっていうファミレスでたくさん食べました。 翌日、土曜日が試合。9時から始まって、終わったのが夜の9時ごろだったから、12時間も会場にいたんですね。女子の部から始まって、無段者の部、有段者の部(初段・二段)、有段者の部(三段以上)、団体戦というスケジュールになっておりました。我々のヘッドコーチ、加藤先生七段も試合に出場されていました。先生はなんと二刀流を披露。すっごい迫力がありました。今回驚いたのは11年生たち後輩が無段者の部でけっこう活躍していたことです。彼らにもずいぶん自信がついたのではないでしょうか。 一方、有段者の方の結果はイマイチ。僕は一回戦では田嶋っていう人とあたって面二本で勝ちましたが、ニ回戦で米山さんっていう人に負けてしまいました。団体戦ではBチームの大将を務め、一回戦では「多分勝てなぇだろぉ」って思っていたMITSUBISHIチームに勝利。僕もMITSUBISHIの大将のRINGOって人(外人)に最初面を一本取られたものの、小手と面でなんとか逆転。団体戦ニ回戦ではINDIANAチームに敗退しました。 今回の遠征試合は、自分の悪い点を見直す他にも、11年生にとっては初めての公式試合で、なかなか良い経験になったと思います。僕も、この先どういう剣道をするかが少し見えてきました。下段やりたいと思っています。次の大会は11月28日、THANKS GIVING中、ニューヨークのサウスブロンクスって場所で大会があります。早くも剣道部はやる気です。とりあえず、THANKS GIVINGの一週間休みは合宿のように午前・午後と練習がありそうです。 話しは変わりますが、シカゴから帰って来た日曜日、そのまま片山と二人で街に買い物に行きました。ヨーヨーを買いにおもちゃ屋に入ったら、なんとたまごっちを発見。あの3年前に日本でブームになったやつです。たまごっちは当時、僕が9年生の頃、アメリカでも少しブームになっておりました。日本人が海外でたまごっちを買って帰って、日本で高値で売っていたのは有名な話。当時は30ドル以上もしたのが、今では値下げに値下げを重ね、なんと4ドル。それでもおもちゃ屋の目立たないところに20個近くあったから、よっぽど売れないのだろう。やはりブームが終わるとこんなものか。9年の頃はどこの店でも売りきれだったのに。 で、たまごっち買いました。昔から一度やってみたかったんですよ。友達がやってるの見て、「いいなぁ。」と思っていました(少しバカにしてたけど)。ついでにデジモンっていう、たまごっちのバージョン2みたいなやつも買いました。こちらはデジモンが二つあれば、なんと対戦できるというシステム付き。基本的なところはたまごっちとあまり変わらないんだけどね。こちらも5ドルだったので、片山と一緒に迷わず買いました。 僕のでデジモンのモンスターの名前は「たなか」といい、現在・・・寝ています。今2歳です。ちなみに片山のモンスターの名前は「よしの」と言います。早く成長させて対戦させてみたいな。あ、たまごっちの方はまだ開封していません。さすがに二つ同時に育てるのは大変そうだから・・・。 Nov / 13 / 1999 今日は僕の好きなものを紹介。 僕は90年代前半の日本が好きです。1990年〜1993年ぐらいまででしょうか。その前でもなく後でもなく、この頃の日本、特に東京が好きなんですよ。別に世界平和もバブルもコギャルとも関係無いです。この数年間の東京って、僕の目から見ると、すっごい「ひたむき」な時代であると感じるんです。そう思わない人がほとんどでしょうが・・・。 どう「ひたむき」なのかを説明しますと・・・。例えば、ドラマ「東京ラブストーリー」や「素顔のままで」あたりでしょうか。あの雰囲気、もう最高です。しびれちゃいます。特に秋から冬にかけて、みんなコートやスカーフなどを着始める季節。今みたいに携帯電話も主流ではなく、パソコンが各家庭に絶対にあったわけでもなく、街を歩く人も現代とは違う・・・・。上手く説明できませんが、あの頃の東京の高層ビルの太陽の反射も最高なんですよ。あ、でも80年代とは違いますよ。80年代は駄目なんです(何がや)。 音楽で言えば、「愛は勝つ」、「ラブストーリーは突然に」、「どんなときも」、「Get Along Together」、「君がいるだけで」などなどが代表的。この頃のヒット曲は「名曲」って風格があるけど、今では流行り廃りの使い捨て音楽って感じがあるしね。今でもテレビ番組で、少し前の音楽を振りかえったりすることがあるけど、やっぱり違うもん。今は踊ったり、マイク持って暴れたり、弾いてるんだか弾いてないんだか分からないギター演奏、覚えにくく早過ぎて英語と日本語が入り混じった歌詞、その他もろもろ。こういうのがいいっていう人もいるだろうけど、少し物足りなさを覚えます。音楽は別に東京とは関係無いけど。 言うならば、背広にネクタイのサラリーマンが会社の外で走ってる時代!日本はもう世界トップクラスの先進国、これからもますます発展してゆくだろう、という想い。街を歩く女子高生もピュア(これは嘘だろう)、男子生徒はトイレで隠れて吸う!道端に座ったりしない!芸能人も今とは違う!!みんながんばってる!!東京サイコーッ!!! 今日は僕の偏見について語らせていただきました。合唱。チーン(田中調)。 Nov / 14 / 1999 僕は思った。なぜ、、、なぜ、空はあんなに高いのだろう。いくら手を伸ばしてみても、絶対にとどかない空。あんなに高くする必要ないのに。だって、別にあんなに背が高い人いないじゃん。おっと、少し話がおかしくなっちゃたな。えっと、だから、空は高いんだ。僕はあそこまでいきたいよ。地上の何もかもを忘れて。あの高い空へ、一直線に飛び立ちたい。F/A−18でいいんじゃん?500ノットで、一直線。爆撃オッケー、ドッグファイトオッケー。って、ちがうって?まあいいじゃん。だって、いまでも空はあんなに高いのだもの。 Presented by. TK Nov / 16 / 1999 先日、友人に「もし、お金がたっくさんあって、なんでも好きなものを買えるとしたら、何を買う?」と聞かれた。なんだ、何かくれるのか?と思っていたが、そうではなかった。さて、考えてみた。いったい何が欲しいのだろうか。金で買えないもので、欲しいものは色々ある。目に見えないものも含まれる。だが、実際に大金を払って何が欲しいか?と聞かれても、返答できなかった。かなり考えた。DVDは別に欲しくない、プレステもいらない、ウォーターベッドもいらない、バイクもいらない、ブランドモノの服も欲しくない。欲が無いのかというと、けっしてそうではない。 小さい頃は、欲しいものなんて山ほどあった。スーパーファミコンが欲しい、ゲームのカセットが欲しい、あれもこれも欲しい。そんな感じだった。欲張りだったのかもしれないが、違う言い方を探すなら今よりもっと純粋でピュアだったのかもしれない。自分も少しは大人になったのだろうか。それとも、「夢」というものを、「憧れ」の対象を失いつつあるのだろうか。もっとも、ファミコンゲームが「夢」という表現も妙に聞こえるが、小さいうちは、非常に狭い世界の中で、自分の欲しいモノこそが夢であり、憧れなのだ。 欲しいモノなんて無いみたいなことを言うと、友人は「君には夢が無いね」と言った。そこで、僕はある結論にでた。僕は「何が欲しい」ではなく、「何をやりたい」と思っている。そう考えると、やりたいことは多い。最近、1日が短く感じるようになっている。部活であれもこれもやりたい、友達と一緒にこんなこともしたい、休みの時にはあれがしたい・・・と。今、僕が欲しいのはお金で買えるものではなく、お金では買えない自分ができることなのだ。 ともあれ、少しずつ自分も大人になってきているのかもしれない。昔はそんなこと絶対に思わなかったが、最近ではたまにそう感じることがある。。たった1日で、そう人間は変わらないけどね。今日、僕は18歳になりました。 ちなみに、「お金で買える欲しいもの」を考えた結果、出した答えはマンガ「封神演技」の17巻です。誰か買ってください。 Nov / 17 / 1999 さて、今日、成績表が返ってきまひた。過去、最高の得点に我ながら驚き。これはもう調子に乗らずにはいられない。うはは。 Nov / 19 / 1999 少し前、デジモン育ててるとここの日記に書きました。名前は「たなか」。現在、彼は・・・・・11歳。なんか知らないけど、角や羽根が生えてます。けっこう強いタイプのモンスターに育ったらしいです。初めてデジモン育てたわりには、けっこうすごいのに成長してくれたみたいです。ちなみに、片山のデジモン「よしの」は何故かリセットされてしまい、新たに「にしじま」という名前で(勝手につけてる名前なんだけどね)育てていたら、弱いなめくじに成長していました。 Nov / 20 / 1999 さて、土曜日の夜です。今朝は剣道の朝練があって、・・・その後、お昼寝。くるしゅうないぞよ。 Nov / 30 / 1999 いよいよ11月が終わる。9月が新学期で、もう3ヶ月近く経っている。なんとも早いものだ。12月17日頃にたしか学校が終わるので、冬休みまでもう三週間を切っている。なんなんだ、いったい。 さて、こないだまでThanks Giving Holidayで学校が休みでした。ちょうど先週の水曜日からこの前の日曜日まで。こっちでは25日にターキー食べるっていう日。どんな意味だか忘れたけど、去年のこの日記を見たらちゃんと書いてあった。オレ、去年の方が賢い。 で、暇な休みになんのかなって思ってたら剣道ジャンキーになった数日間だった。体育館で合宿っぽいことやってた。朝9時〜12時まで練習、夕方4時〜6時まで練習、夜7時〜8時までミーティングという内容。けっこう疲れたけど、かなり充実はしてたかな。剣道が楽しくてしょーがないっていうのが、ここ1ヶ月チョットの心理状況。この練習も日曜日の剣道の大会のためだったんだよね。 日曜日の剣道の大会はニューヨークのサウスブロンクスっていう、ニューヨークん中でもかなり治安の悪い(らしい)ところの学校で行われたわけよ。こないだのシカゴの大会に比べれば全然規模が小さすぎて、うちの学校の剣道部が一番参加者多かった。去年初心者だった奴も沢山試合出てたし、初めての経験で良かったんじゃないかな。 個人戦の方では、一回戦は後輩で11年生の黒田君とあたって勝った。でも彼も去年から初めた初心者だったけど、今年になってから構えとかよくなったし、試合に出たのも初めてだったから良かったんじゃないかな。ニ回戦では同じ学年のタカユキとあたった。去年の部内戦で一回負けてたし、絶対負けたくなかった。打ち方とか基本とか全部雑だけど、とにかく運動神経がすっごいよくてひたすら攻めてくるからやりにくいタイプ。結局、試合開始3秒で得意の小手で一本取って、結局そのまま時間切れで一本勝ちしました。でも三回戦で外人のスーデンさんとかいう巨大な人とあたって負けました。後もう一人勝ってたらベスト8だったんだけどねぇ・・・。 一方団体戦では、僕は相変わらずBチームの大将。なんだかいつの間にか僕のポジションになっちょる。Bチームは先鋒と中堅に11年生の杉野君と宮本君、次鋒と副将に12年の和田ポンと田中(あの田中)。うちのチーム、シードのブロックでした。一回戦は大会を開催してた学校のチームと当たり、5人全員二本勝ちで余裕の勝利。二回戦では志道学院CT(剣道の道場)とあたり、惜しくも2−3で負けました。先鋒が負け、次鋒が勝ち、中堅が負け、副将が勝ち、2−2で大将戦になりました。相手は田川っていう、たしか二段ぐらいの強い人。Thanks Giving休み中に何回かうちの学校の練習に来てたから、どんな剣道するかは知ってたし、強いっていうのも知ってた。試合では最初一本取られたけど、すぐ面で一本取り返した。最後、向こうの(たしか)小手で二本取られ、チームは負けてしまいました。今まで経験した団体戦って、大抵自分のところ(大将戦)にくるまでにチームが勝つか負けるか結果がすでに決まってる試合ばかりだったから、負けたけど自分が経験した試合の中では最高の団体戦だったと思います。ちなみにBチームはベスト4で銅メダルをもらい、Aチームの方は優勝しとりました。 まぁ・・・ここ最近、剣道以外のことも色々やってるけど、あまり思い出せない。いや、そんなこともないけど、やっぱり「とりあえず今は剣道」状態だからね。やっぱり部活が好きなんだよね。次回12月の日記ではイラスト部について語ります。この日記には一言も触れてなかった活動内容について書いておこうと思います。 |