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6月11日:高級感の無いムニエル
サーモンのムニエルというメニューが料理の本に紹介されていた。けっこう簡単に作れそうだったので、チャレンジしてみるコトにする。2冊の料理の本が、それぞれ微妙に違うサーモンのムニエルを紹介していた。1つは、小麦粉を使ってレモン汁とパセリをソースに使うタイプ。もう1つは、にんにくを使うガーリックソースタイプ。今回は、簡単そうなガーリックソースの方を作ってみるコトにする。 それにしても、「ムニエル」。何の意味かは知らないが、なんとなく高級感あふれるネーミングである。高級フランス料理店にアジの塩焼きは無いが、サーモンのムニエルならありそうだ。そんなフランスっぽい料理を、我が家のキッチンで作ってしまおうというワケだ。スーパーで、チリ産の養殖の鮭を2切れ200円で買う。 まず、フライパンに油とにんにくを入れて熱し、しばらくして取り出す。そこへ表・裏に塩、コショウをふった鮭を入れ、中火で2〜3分。ひっくり返して、また2〜3分焼く。色が良くなってきたら皿にわける。空いたフライパンにバターを溶かし、先ほどのにんにくを入れて炒め合わせ、鮭にソースとしてかける。これで完成。高級感あふれるネーミングのわりには簡単である。 しかし、大きな皿に鮭が2切れ。あまりにも、お皿が寂しすぎる。ミニトマト、ポテト、にんじんなどがあれば、わきに添えて色取り豊になるのだが、あいにく切らしていた。とりあえず、ほうれん草をフライパンに入れて炒めてみるが、形がどんどん悪くなってくる。こんな醜いモノをムニエルの側に置いたら、たちまちグレードダウンしてしまうコト間違い無し。そこで、卵を2つ取りだし、急遽そのほうれん草と合わせて目玉焼きを作るコトに。出来あがった目玉焼きを、ムニエルのわきへよそって完成。
味の方は素晴らしい。鮭の塩辛さとガーリック風味が見事にマッチし、とても我が家のキッチンで生まれた料理とは思えない。しかし、どうも横でだらしなく天井を見つめる目玉焼きが情けない。超半熟な目玉焼きの味はそこそこなのだが、ムニエルと一緒の舞台に立っている姿を見ると、こっちが悲しくなる。あまりにもミスマッチだ。ブサイクな男子中学生がキムタクと同じ写真に写ってる感じだろうか。チョット違うか。 もうチョット落ち着いて考えていれば、ムニエルと目玉焼きが同じ土俵に立つメニューでないコトぐらい理解できただろうに。まぁ、それ以前にご飯、インスタントお吸い物、レタスだけサラダたちと同じ晩御飯に立ったコト自体、せっかくムニエルになれた鮭にとっては屈辱だったかもしれない。 |
| 今日の注目 | サーモンのムニエル |
| 評価 | 90点 |
| 反省点 | 目玉焼きとの相性 |
| コメント | まぁ、おいしかったけど |