アスカ「ミスティーク・アスカ様の占いの館にようこそ!」
シンジ「ど、どうしたの、アスカ?いつもと違うよ」
レ イ「壊れたのね・・・」
シンジくんが驚くのも無理はありません。アスカ様は怪しさ爆発、アラビアンなコスチュームに身を包んでいたのです。外を歩いたら、120%職務質問まちがいなしです。
アスカ「なによ!シンジもファーストも。あんたたちも少しは気合い入れなさい。気合いを!」
シンジ「なんで急にそんな気合い入れるの。僕分からないよ」
レ イ「碇君、だから壊れたのよ」
アスカ「うっさいわね!双子座だからよ。なんか文句ある」
シンジ「どうして?双子座がどうかしたの」
アスカ「あんたバカぁ!自分の星座も分からないの」
真っ赤な顔して俯いてしまうアスカ様。しかし、シンジくんはそんな様子に気付いた気配はありません。すごいぞ、シンジくん!天然記念物ものだ。
シンジ「え?僕、双子座だったんだ」
レ イ「・・・・・鈍いのね」
アスカ「(こいつ、ほんと鈍いわね)それじゃ始めるわ。ここにサンプルがいるから、やりやすいわね」
レ イ「双子座は二重人格ね。碇君、エヴァに乗っているとき別人みたいだもの」
シンジ「そうかな」
アスカ「そうよ!普段はおどおどしてるくせに、エヴァに乗ってると態度でかいじゃない」
シンジ「そ、そんなことないよ」
アスカ「観念しなさい!双子座の人の二面性は昔から有名なんだから」
シンジ「でも、僕は違うよ!」
アスカ「ウソね!普段はなにも知らないような振りしてるくせに、病室であんなことしたのは誰かしら」
シンジ「(ギクッ)あ、あのそれは」
レ イ「どうしたの、碇君?顔が青いわ。つらいのね」
アスカ「それから、孤独を嫌うとか子供じみているとか。アハハッ!シンジぃ、大当たりじゃない」
シンジ「笑うことないじゃないか。ひどいよ、アスカ」
アスカ「でも、悪いことばかりじゃないわよ。頭の回転が速くて魅力的な人が、多いといういい面もあるから」
レ イ「他にないの」
アスカ「えっと、飽きやすく、恋人を取っ替え引っ替えする・・・。(ガ〜ン)シンジぃ・・・そんなことないよね」
シンジ「どうしたの?アスカ!」
明らかに動揺しているアスカ様。
レ イ「相手が自分にふさわしいと思ったら、一生変わらない愛を誓うそうよ」
アスカ「そ、そうよね!シンジにはあたししかいないもんね」
シンジ「アスカ・・・」
レ イ「誰がそんなこと決めたの?碇君にふさわしいのは(ポッ)」
アスカ「あたしが決めたのよ!文句ある?」
レ イ「ええ。だってあなた用済みだもの」
アスカ「なんですって〜」
シンジ「2人ともやめてよ」
2 人「「うるさい!黙ってて!!」」