8thエンジェル〜終末の天使
主人公  (自分で命名):お気楽でノリが良い、下町系処世術(笑)、シスコン、意外と熱血漢、知識より頭の回転系

対応ヒロイン セラ:メインヒロイン、おっとりマイペース、お姉さんタイプ、ホントはつらいの抱えてます系

         メリース:黒髪ロング、強気(脆い一面有り)、実は知人系、精神汚染、一匹狼、剣士、私は道具だ系

         アイリ:妹、病弱、”一見”ワンテンポずれキャラ、悲劇系担当

         センカ:綾○担当(爆)。私は道具です系、お姫様属性、幼馴染属性、裏ヒロイン?、悲劇系担当

         カノン:ボーイッシュ、エルフ属性、野生児属性、料理下手

         セリア:基本はお馬鹿で大食い・ギャグ担当、いじめられっ子、ドジ、ボンビー属性、終盤シリアス系

         トリシア:ロリ担当、真面目で天才・常識人、呪い

好判定属性はね属性 妹属性 エ○ァ(爆)属性 戦う変身ヒロイン属性(注:やられません)

  えー、今更言わなくとも知ってる人は分かっていることであろうが、元々某雑誌の企画から生まれた作品

 で、世界観その他に「ケッ、知らねぇ奴は勉強しなおしてきな!」なフレーバーが漂ってたりすることも時折

 ある。が、基本的には主人公はプレーヤー同様、自分が住んでる国の常識さえ知らないようなお馬鹿さん

 なので心配ご無用。プレイヤーの代わりに馬鹿にされながら必要な知識を聞き出してくれます。

  で、ストーリーは、

 「平凡な生活をしていた主人公がいきなり選ばれて、人型兵器を動かす天使を指揮して使徒正体不明の敵と戦う」

 というパターンですな。で、部下となる天使さん達といちゃいちゃすると、こういう訳だ。とはいえ例によって

 例の如く、上下関係なんてあってないようなものなので、実質雑用係だと思えば宜しい。所詮エロゲーマーに  

 許される身分なんてそんなもんである。展開は、各キャラの性格もあって基本的にはコメディ路線をひた走るの 

 だが、中盤以降は似合わないシリアスっぽさを出すのに無理してるのが見え見えである。ほらそこ、真面目な

 戦闘中に「たかが隕石一つ!」とか「伊達じゃない!」とか言わない!シリアス展開なのに、

 無理に笑わそうとするからパクリになっちゃうんだってばさ。でもまあ、慣れるとそれが良くなって

 しまうのだが。もうお判りかと思うが、ぶっちゃけお笑いで味わうEVAである。嫌なら帰れ<どこへだ 

  まあ、全盛期だったからねぇ。とはいえ流石にあそこまで観客置いてけぼりにはなっていないのがせめてもの救い。 

 また、ゲームオリジナルキャラとして妹キャラのアイリがいる。萌えれば萌えるほど後がつらいという嫌らしいとこだけ

 本家そっくりの展開が待っているのだが、それでも良ければしっかり萌えて、それから死になさい。

  

  天使たちは、皆戦う(変身)ヒロイン達ではあるのだが、展開が展開だけにやられちゃうストーリー進行ではない。

 途中、敵に回って主人公に殺られちゃうヒロインはいるが。というか、半分くらいは展開次第で死ぬ。

  ヒロインに選ばないと100%死ぬ奴もいれば、ヒロインに選ぶと死ぬ奴もいる。ついでに展開次第で

 主人公も死ぬ。死に過ぎ。ほとんど終盤までギャグ・パクリ込みで進行してくるだけに、やけに唐突気味な感じが

 しないこともないですな。とはいえ、基本的には狙ったヒロインとは幸せに結ばれるので、そう心配する必要もない

 だろう。個人的には強気な剣士系ことメリース萌え。紅白のコントラストに黒髪と、おそらく巫女さん萌えを引き込む

 為に作られたキャラだろうが、見事に私が引き込まれていることから狙い通りのキャラ作りは出来て

 いるだろう。他のキャラもボーイッシュ、ロリ、天然ボケなど、一通りの属性に対応しているので、第1印象で決めて

 間違いない。ただ、どいつもこいつも要らんもんまで背負ってると感じるのは、単なる気のせいだろうか。

  

嫌判定属性パクリネタ撲滅派 RPG派 

  最初から確信犯でやっていることを批判するのも当たらないとは思うが、でもパクリ過ぎだろこれは、と。

 他の描写から推して、オリジナルなネタでも笑わせることの出来る設定だし、それだけの力量はあろうと思うライター

 さんだが、成り立ちからしてパクリを宿命付けられた今作では仕方が無いといえば仕方が無いところか。

  また、これをRPG(SLG?)というのはどこの世界から来た方ですか?と言いたいぐらい意味が無い

 戦闘パートはいかがなものかという気がする。ほとんどショボショボなプレーを挟ませるぐらいならば、ADVとしての

 分岐や作りこみを増やした方が良かったのではないだろうか。少なくともゲーム性目当てで買うのは外れ。

  それから、これは意見が分かれるところかも知れないが、スキップを選ぶといきなり次の選択肢というのは

 幾らなんでもやり過ぎと違いますか?私、間の展開全く知らないんですが。何が起きてるのか判らないうちに

 話が進むのは主人公だけで十分だと思います。ていうかぶっちゃけあんた等にとってシナリオって何だ?!

  というわけで、プレイヤー諸兄に置かれては、スキップの多用は控えること。

  最後に、元ネタに習って回収する気も無い意味不明な伏線を撒き散らしたり、あからさまに続編を念頭に置いた

 唐突なキャラ登場というのはせめて雑誌内だけで留めて欲しかった。まあ、ファン以外が買うほうが間違っていると

 言われればその通りなのだが、ファン以外(含自分)でもそれなりに通用する出来だけに、惜しまれるところである。

個人的一押し:声も性格も立場も、すべてがミ○トさんなミカエルもそれはそれで美味しい気はするが、

         ここはメリースを推しておく。主人公の声に我を取り戻す辺り、お約束はお約束として、

         やはり良いものですな。EVAに直すとア○カ担当ポジションだが、他に色んなもんを背負った

         おかげで差別化に成功しているように思われる。また、シナリオの核を知るためには最低でも

         セラ、メリース、センカ、アイリはプレーすることをお薦めする。