《ア行》
○ア・バオア・クー【A Vaoa Koo】
サイド2宙域にある宇宙要塞。月面のグラナダとジオン本国絶対防衛戦を形成する。司令官はギレン・ザビ
総帥。12月31日、ソーラ・レイによって主力を失った連邦軍とジオン軍主力が交戦した。ギレン、キシ
リアの二人が死亡し頭を欠いたジオンの敗北に終わる。この戦いの後、両国間で休戦協定が結ばれた。
後の「ゼダンの門」
○「あと一機落とせばエース」(2話)
バーニィがアルに吹いたホラ。実はまだ初戦で撃墜経験もない。エースとは5機以上MS、戦闘機を落とし
た者に対する称号である。ジオンの「赤い彗星」シャア・アズナブル大佐や、連邦のアムロ・レイ曹長など
がエースパイロットとして有名である。
○アレックス【Alex】
モビルスーツRX-78NT-1の愛称。R-X(アールエックス)の早読みが由来。ガンダム試作4号機体を
ベースに、全周スクリーン搭載、可動ラインを完全マグネットコーティング化しニュータイプの反応速度に
対応出来るよう設計されている。一年戦争で実戦に投入された記録は残っていない。
○アポジモーター【Apogee kick motor】
姿勢制御用の反動駆動推進機。本来は衛生軌道に人工衛星をのせるための推進機の名称だった。バーニア、
RCSとも呼ぶ。
○安全保障条約【Security pact】
国家間相互の軍事援助条約。仮想敵に対する協力関係が取り決められる。まだサイド6と条約が締結してい
ないため、連邦軍の活動は制限されモビルスーツ駐屯などは公然と出来なかった。
○一年戦争【1 Year war】
ジオン公国独立戦争の別名称。宇宙歴79年1月に勃発し翌年終結したことからこう呼ばれる。ザビ家独裁
下のサイド3がジオン公国として独立主権を主張し、モビルスーツを中核とする機動部隊で電撃戦を仕掛け
た。だが戦局の長期化とザビ家の崩壊、連邦モビルスーツ"ガンダム"の所属するホワイトベース部隊の活躍
により終戦を迎えた。
○「威張れる相手がいなくなると困る」(5話)
ルビコン作戦前夜、ガルシアがバーニィに呟いた言葉。自分より下級の彼を、不器用にこう励ます。作戦に
失敗した時も、単身ガンダム爆破に向かいバーニィに脱出を命じた。
○「一種の怪物」(3話)
開発スタッフはアレックスの敏感すぎる反応を完全にコントロールできる人間=ニュータイプをそう指した。
この言葉で分る通り、一年戦争以後新人類たる彼らを戦闘能力の以上発達した奇型として捉える人が多かっ
た。ガンダム=ホワイトベース部隊の活躍と、ジオンのフラナガン機関の存在はニュータイプを戦争の道具
に利用する風潮に拍車をかけたのも事実である。
○宇宙世紀【Universal Century】
人類が宇宙を生活の場とする時代をそれ以前と区別するため採用された暦。スペースコロニーへの移民開始
をU.C.1とする。移民後半世紀がたち、地球連邦政府は宇宙産業が世界で重要な位置を占めているに関わ
らず、地球本国の利益を最優先した。その結果0079年、一年戦争が勃発することとなる。
○宇宙港【Space port】(1,2,5話)
宇宙船の停泊地。コロニーではシリンダーの中心に位置するため、無重量区域である。エアロックで機密に
なっており、港内でもノーマルスーツ無しで作業ができる。
○ヴェラクルス地区42番地【Velakruss Area 42】
サイクロプス隊潜伏地。工場に偽装し最新モビルスーツ"ケンプファー"の組み立てと情報収集を進める。
○APC【Armored Personal Carrier】(1話)
装甲歩兵輸送車両。死亡率が高く高速移動出来ない歩兵を、前線へ輸送する。北極基地にもあるが、対モビ
ルスーツには何の戦力にもならなかった。
○エレカ【Ele-Car】
電気自動車(Electoric-Car)の略。スペースコロニー内の汚染防止のために内燃機関の乗り物は民間では使用
されていない。スポーツカーからバイクまで幅広く利用されている。
○NTW205便(5話)
フランチェスカ行き貨客定期宇宙船。バーニィがコロニー脱出のため乗り込むつもりだった。待機エリアで
彼はクリスや隊長、アルを想いガンダムに戦いを挑むことを決める。
○オデッサ・デイ【Odessa day】
連邦軍の地上反攻作戦実行日。11月5日、レビル将軍傘下の地上部隊が、オデッサ鉱山地方を制圧するジ
オン突撃機動軍を攻撃。3日間の攻防ののち、マ・クベ部隊の撃破に成功した。
これにより地上での連邦・ジオン勢力関係は一変し、ジオンの地上完全制圧は不可能となる。
○「お兄ちゃん」(3話)
シュタイナーらの行動を不審に思った警察官を納得させるため、アルがバーニィをとっさにこう呼んだ。ク
リスに対しても彼はこう紹介される。世間を知らずにがむしゃらに戦争を戦うバーニィとゴッコとしか見れ
ないアル、二人の関係は、まさに兄弟の様に描かれている。