Review of YU-NO

タイトル

メーカー

ジャンル

機種

1998

この世の果てで恋を唄う少女YU−NO

エルフ

AVG

PC−98

感動が、ここにある。最強スタッフによる大傑作

 そもそも私がこのサイトを立ち上げようと思ったのは、このゲームをプレイしたからであった。

 この「YU−NO」は、すでに「DESIRE」や「EVE」などで高い評価を得ていた剣乃ゆきひろ氏が、王者エルフに移籍しての作品である。システム的には画面クリック式のアドベンチャーで、グラフィックはエルフお得意の限界を超えた超美麗画面。またシステム上の特徴としては「ADMS」と呼ばれるシナリオ上の分岐マップの存在があげられる。

 でも、そんなことはどうでもいい。シナリオ。その奥深さ。突然失踪した父親から届いたひとつの小包。そこで示される「時は可逆である」という概念。そして狂いだす歯車・・・。並列して流れる時の中で、いくつかの悲しみといくつかの安らぎを経験した主人公は、最後の謎を解くため、消えた父に会うために物語のスタート地点に戻る。これで全てがわかるはず。これでやっと。

 私の場合、ここにたどり着くまでに実に40時間を要した。掛け値なしの大作ゲームである。まさかこの先があるなんてねー。エピローグが流れて終わりだと思ってたんだけどね。

 全てが終わり、また始まろうとしている。感動とは心を震わせること。嬉しくて震えるのも、悲しくて震えるのも、感動。そして、「YU−NO」にあるのは全てをひっくるめた心の震え。

 言葉で表現するなら「あ゛〜〜〜〜っ!!!!!」だ。

 ひとりでも多くの人がこの感動を味わうことを願ってやまない。

好きなキャラ:
 波多乃神奈 ホントはおかっぱって好きじゃないのに、この人にはもっていかれました。
 武田絵里子 登場からインパクトあるし、主人公との会話は楽しいし、髪を上げるとかわいいし!
 一条美月 や、なんか報われないキャラなんで。ここで一票あげようかと。

グラフィック:9 シナリオ:10 キャラクター:8 システム:7 操作性:7 お買い得度:9
 To Impressions..... 


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