なんつーか、前に書いたはずのレビウ、
全部なくしちゃったみたいなんで、まぁ、適当に。

今回ご紹介するのは「エル・トポ」
フリークスといったらまずコレっつーくらい有名で、
ハッキリいって書くことなんかなんにも無いくらい
マニヤの多い映画なんだよね。

えーっと、監督さんはアレハンドロ・ホドロフスキー。
ほかに脚本、音楽、衣装、主演までやっちゃってる。
息子役はホントの息子。なにやらすごいひとだ。

ストーリーは 神と名乗る謎のガンマン、エル・トポが
変態盗賊団を全滅させるところから始まります。
それからそこの首領の愛人に砂漠に住む四聖人を
殺すように求められるも失敗し、彼女に撃たれ死んでしまう話と、
エル・トポがフリークスの巣窟で救世主として復活し、
小人の女と町で芸をしながら巣窟と町とをつなぐトンネルを掘る話の
二部構成のようです。

スゴイ映画です。
至る所に挿入されるひとつひとつのスケッチに全くムダがなく
総てがエル・トポの世界を意味のあるものにしています。
この点では完全に無意味な挿話を混ぜたホーリーマウンテンとは異なり、
好みの分かれる所でもあります。

オープニングからもうビリビリくるような気持ちいいシーン
ばかりが続きます。そこらへんは説明不能なんで
見てもらうのが一番です。
あ、あと有名な手無しと脚無しのフリークス二人組は
VS四聖人編の最初で出てきますんで、
見るのがツライというひともそこまでは我慢して見ましょう。

ラストシーンがまた美しいイメージの連続なんですが、
どっかで見たことあると思ったら
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンでした。
なんのことやら。

とりあえず一回は見ておくべき映画。
この監督さんの作品は他にも
マニヤ一番人気の「ホーリーマウンテン」と
初心者むけの「サンタ・サングレ」があるけど、
ボクは一番これが好き。