フォトショップ語句解説その2−−クイックマスク

 クイックマスクについて説明しましょう。

フォトショップのヘルプをみると、こんなことが書いてあります。


 クイックマスクモードでは、チャンネルパレットを使わずに、画像を表示しながら選択範囲をマスクとして編集できます。選択範囲をマスクに変換すると、大半の Photoshop ツールやフィルタを使ってマスクを編集できます。たとえば、選択ツールを使って矩形の範囲を選択してクイックマスクに変換すると、ブラシツールを使って選択範囲を拡大・縮小したり、フィルタを使って選択範囲のエッジを変形したりすることができます。クイックマスクは選択範囲ではないので、選択ツールも使用できます。
範囲を選択してからクイックマスクモードに切り替えて、選択範囲を追加または削除してマスクを作成するか、クイックマスクモードで新しくマスクを作成します。マスクで保護された部分と保護されていない部分は、カラーで区別されます。クイックマスクモードを終了すると、保護されていない部分が選択範囲になります。
 クイックマスクモードで作業を行うと、一時的なクイックマスクチャンネルがチャンネルパレットに表示されます。ただし、マスクの編集はすべて画像ウインドウで行います。


 なんのこっちゃわかりませんね。
 でも実はクイックマスクモードでは選択範囲を編集できるってことが言いたかっただけなんです。

 ためしに、矩型選択ツール(M)で適当な選択範囲を作って、クイックマスクモードで編集(Q)のボタンを押してください。
 「クイックマスクモードで編集」は、ツールボックスの描画色・背景色の下、つまり下から二段目にある二つのボタンの右側のやつです。左がクイックマスクモードの解除。

 選択範囲に入っていなかった部分がピンク(赤のオーバレイ)になったと思います。
 その部分が「マスク」です。

 その状態で、鉛筆や消しゴム、グラデーション、フィルタ、いろいろ使ってみましょう。
 で、クイックマスクを解除します。

 するとどうでしょう。
 選択範囲が最初と変わっているはずです。
 この状態で絵を書いても、選択範囲以外のところには書き込めませんね。
 つまり、「マスク」が貼られたわけです。

 この操作は、どんな方法で選択範囲を作っても行うことができます。

クイックマスクの例

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