フォトショップにはたくさんのフィルタがついています。よく使うものもあれば、ほとんど使わないものもあります。
それぞれのフィルタがどんな効果を持っているかは、2、3回試せばわかると思うので特に説明はしませんが、ここでは画像処理でいい感じの効果が得られるものを紹介していきたいと思います。
まずは、よく使うフィルター
一番よく使うのが「ぼかし」「シャープ」「雲模様」「逆光」のフィルターでしょう。
「ぼかし」はその名のとおり、画面をぼやけさせます。シャープはその逆ですね。
ただし、「シャープ」には「アンシャープマスク」というのがあります。ほとんどの人は普通のシャープはどんどん使わなくなって、こっちのほうばかりを使うようになるはずです。
それはなぜか。「シャープ」「アンシャープマスク」のいくつかのオプション値を設定されているだけのフィルターだからです。
えっと、雲模様は、選択範囲の中を(なければそのレイヤー全体を)、描画色の雲で満たすフィルターです。
このフィルターをいきなり実行すると、レイヤーは雲で塗りつぶされるために、もともとあった色などはすべて破棄されます。したがって、普通は新しいレイヤーを出して、それに適用して使います。
一番上にレイヤーを出して、このフィルタをかけて、レイヤーの不透明度を30%ぐらいまでへこませてやると、いい感じのもやが出来ます。試してみてください。
そして、逆光フィルターです。
これは説明するよりもやったほうがよくわかりますね。
真っ黒いところでもどこどでもいいですから、このフィルターをかけます。すると、光が差し込んできているような絵が出来上がります。太陽に向かって写真をとったような、つまり逆光状態を作り出すフィルターなんです。
せっかくだからほとんど使わないフィルターも紹介
ふつーにイラストを描いていって、たぶん一番使わないのが「照明効果」でしょうか。
うまく使えば車のヘッドライトとか簡単に出来るんですけど、うまく使うのが面倒なんです。
光らないところにマスクかけたりとかが。
私のオススメフィルター
えーーっと、何かひとつ、一番好きなフィルタをあげろ、と言われると、まず頭に浮かぶのが「ダストアンドスクラッチ」フィルタです。「ノイズ」のところにはいっているやつです。ステンドグラスとか水晶とかも捨てがたいんですけどね。
さて、ダストアンドスクラッチですが、このレイヤーの効果は色をいい感じにフラットにしてくれることです。
解像度のめちゃめちゃ高い絵でしたら、このフィルタ一発でごみがきれ〜に取れたりとか、そんなに解像度が高くなくても、輪郭が丸まってぼやけるので、いかにも「画像処理」しましたっ、て感じになるんです。
しかもこれ、完成して、レイヤーを完全に落として名前が「背景」になった絵をコピーして、そいつにこれをかけてなんだかわからないぐらいぼかして、不透明度をさげると・・・・絵が淡い光に包まれるんですねぇ・・・
一回やってみてくださいな。
フィルターばかりじゃなんなんで・・・
アクションファイルの「画像効果.atn」のなかに、「オイルのパステル画」という、素敵なものが入っています。やってることはぼかして重ねてるだけなんですけど、仕上がりがいい感じになるので面白いです。
あと、同じファイルの「小雨」というのがあるんですが、これを実行すると「どこが小雨やね〜〜ん!」と思わず口から出そうになるほど大雨の画面になります。でも、これの不透明度を下げると、斜めのストロークが出た感じになって良いです。
フィルタは、使って使って使いまくって、自分に合うやつを探し出してください。
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