プレイした日:平成10年6月28日 水沢コンベンションにてシナリオの内容は、幻斎という傀儡師が作った傀儡2体「まるち」「せり菜」をそれぞれ"はるみ"という地へ届けるという仕事でした。
「せり菜」は雅と同じ外見の大人型の傀儡(幻斎が雅に惚れ込んで外見を同じにしたらしい)、「まるち」は幼子型の傀儡です。(ツッコミは入れてはイケナイ)
PLキャラは法師「夜月(やづき)・男」、サムライ「青海(あおみ)・男」、陰陽師「如月狭霧(きさらぎさぎり)・男」、くノ一「白媚雅(はくびみやび)・女」
マスターキャラのグループがせり菜を、PLキャラのグループがまるちをそれぞれ運ぶ事となったのだが‥‥せり菜はともかく幼子のまるちを大の男が三人係で護衛して旅する‥‥となるとそれだけで目立ってしまうので、雅とまるちを姉妹とし、姉妹を護衛する事にして旅が始まった。
この旅において‥‥雅は外見上傀儡であるまるちにとても優しく接していた。
しかしそれは忍を隠す仮面であり、またまるちを守るための詭弁であった(まるち・せり菜にはそれぞれ特殊な能力がそなわっているため、運ぶのに特に護衛が必要であった)。
傀儡であるまるち。幼子のように雅になつき、また護衛の男三人になつく。
人形だからできる行為なのか?それとも‥‥?
雅は優しげな瞳の奥、冷たい瞳でまるちを見ていた。
‥‥
明日には目的地につくであろう晩。とある旅篭屋にて、襲撃される(それまでも細かい襲撃はあったけど省略♪)。
幸い襲撃者は雅の方を傀儡と見て、雅をさらおうという手はずで襲撃をしかけてきたらしい。
おびえるまるちを抱きしめる雅。しかし、その瞳は傀儡の目ではなく、姉妹の姉の目でもなく、一人の忍の瞳であった。
三人の護衛が守る中、襲撃者たる忍の長はその雅の瞳をみのがさなかった。「こやつは傀儡ではない」と。
襲撃者の目標がかわった。雅も己が忍であることを極力押さえながらまるちを守ろうとしたのだが‥‥まるちは雅の目の前で殺された(なじぇに忍にならなかったというと、極力忍を隠していたから&初心者だったつーか、忍術の使い方知らなかったから(自爆))。
三人の護衛が吼える中襲撃者達は一人残らず惨殺され、またまるちは雅の腕の中で動かなくなった(本当ならば傀儡が「死」んだ時点で木となるのだが、幻斎の傀儡はちゃんと「死体」となっている)。
次の日、まるちの遺体を届け先に届ける(部品でもいいから、とにかく届けろって依頼だったから)。
皆がそれぞれわかれる中、雅は己の力の無さを痛感していた。
自分がうまく傀儡になっていたら。
自分がうまく己を隠せていたら。
自分がうまく忍術を使えていたら‥‥‥(ってこりゃPLの感想ですわ)