東方永夜抄考察

この考察はラスボス近辺とおまけに3面ボスについての勝手な考察です。
原作者のZUN氏の見解では決してないので勘違いなさらないよう。当たり前か。
と、いうよりスペルカード名の出典探し。


蓬莱山 輝夜について

彼女は竹取物語の主人公、なよ竹のかぐやである。
いわずと知れた月人であり、罪人である。

彼女の有名な話、五つの難題の話をしよう。
原作の順序で話を進める

仏の御石の鉢
石作皇子に出す難題。
釈迦の持ってた鉢である。多分硬い、とても硬い。
石作皇子は丹治比嶋さんらしい、詳しく調べてないのでどんな人かはわからない。多分偉かった
しかしこのスペルカードは詠唱組だと楽だ。

蓬莱の玉の枝
車持皇子に出された難題
東の海の蓬莱にあるらしい島の木の枝。
車持皇子はなんと藤原不比等さん。この話は藤原 妹紅にて語る。
これはLunaticがどうしてもできない、流石だな蓬莱


火鼠の皮衣
阿部御主人にだされた難題
火鼠の毛を刈って編んだ布、皮製品に非ず
石綿製のものと混同されたとか
右と左にあるレーザー射出使い魔を殺せば楽勝


龍の頸の玉
大伴御幸に出された難題
驪竜っていう黒い竜の首の玉。某麒麟黒ビール
焦らなければ意外と楽に


燕の子安貝
石上麿足に出された難題
安産のお守り。民間信仰あって一番ポピュラーか?
Hard以降は輝夜の前に行けば何とかなる


という順序で話は語られる。何故ZUN氏が順番を変えたのかは不明だが
おそらく弾幕が難しい順で並べたのだろう。
これ以上の事はあまり永夜抄に関わりないので書かないことにする。

これが言いたい為にここまできたのだが(ぉ)
蓬莱の玉の枝の中の記述に「車持皇子は優曇華の花をもちて上り給えり」とある。
これは鈴仙・優曇華院・イナバの項でじっくり。

何故これらを彼女は欲したのだろうか、というより仏の御石の鉢は石焼ビビンバで決定なのだが(ぁ
しかもこれらの難題の物は全て列子などの中国の書物に書いてある物である。輝夜は意外と勉強家なのがわかる。

輝夜最大の疑問にして大罪の要因、蓬莱の薬を、何故輝夜は作ったのだろうか?
ちなみにこれは東方永夜抄のフォルダのキャラ設定テキストに書かれているので考察できないのが残念。

輝夜自体はあまり考察という考察はない。他の者達への布石と捕らえた方がよいだろう。
ひとつ疑問なのは、天女の羽衣が何故でないのだろうか?次回作のLast wordに是非だしてほしい


こっから先が本番

鈴仙・優曇華院・イナバについて

上記の記述での優曇華の花、あれは今昔物語集の竹取翁譚での難題の一つである。
おそらくZUN氏は竹取物語をしっかりと読み、それから優曇華の名を作ったのだろう。
優曇華は桑科の木、イチジクの仲間らしい。花は咲くことには咲く、見えないだけ。
それから3000年に1度花が咲くと言われている。
金輪王がでてくるときに咲くとか。

満月は狂気だとかなんだとかうどんげ言ってますが、昔から月は狂気の証と考えられてます。
狼男とか山月記は満月の夜に変身しますし、Lunaticは狂ってるという意味です。
満月の夜は性犯罪が多いらしいです。今でも月から狂気が流れていそうです。

彼女の設定からもZUN氏の博学さが漂いまくりです( >ヮ<)
彼女のスペルカードは…多分オリジナルかなぁ?月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」好きです。


八意 永琳について

竹取物語の記述の中に蓬莱の薬入った壷もった人がでてきます。それが多分彼女。
だって普通の奴が蓬莱の薬もってけるわけないですしね。隠し持ってたかな。

天丸「壺中の天地」・薬符「壺中の大銀河」…昔の故事からきていると思われる。
ある男が、市中で薬を売る老翁が売り終わると、店頭の壷中に入るのを楼上から見た。
男は老翁に頼み壷中に入ると、そこは仙境だった。
この故事は一応こちゅうのてんちと読む。
さてはて、この翁も薬売りなわけだ。

八意はおそらく八意思兼神から来ているのでしょう、記紀神話の神様。
天の岩戸のお話で天照大神さん出した頭いい人。思慮の神様。
ということはえーりんは神族なわけでだから頭良いんですよ(多分嘘)。ええまぁ。ねじ1本外れてそうな気がしますが
操神「オモイカネディバイス」・神脳「オモイカネブレイン」はこれからきているのでしょう。

天呪「アポロ13」…いびきかいて息できなくなるやつを発病している奴ががつくった小さな部品のせいで落ちた奴です。映画大好き
月の狂気がそいつを眠らせたのかな?

下手すると一番強いかもしれない人、蓬莱の薬飲んでますし。


藤原 妹紅について

龍の頸の玉の難題に挑戦した藤原不比等の娘だと思われる。存在確認不可能(ぁ。
まぁ藤原不比等自身自分の記録消し去ってから死んだから。

おそらく誰よりも生を楽しみ、悲しんでいる人。不死故にフェニックスに触れられたのでしょう。

時効「月のいはかさの呪い」…月のいはかさはおそらく古代の氏族の調氏と思われる。月と音が通じるからとか
「いは」は富士山の岩、「かさ」は月の暈(月の回りにかかる光の輪)。
何でつきのいはかさの呪いなのかなぁ?って思ってたらスペルプラクティクスの補足で納得。だから時効か。
妹紅が蓬莱の薬を盗むときに殺した人。つまり蓬莱の薬を富士山へ運ぼうとした人。

不死「火の鳥 −鳳翼天翔−」…まんま(ぉ
私は読んだことはないが手塚治虫の小説に火の鳥がありますね。

藤原「滅罪寺院傷」…藤原さんがいっぱい建てたお寺さん。こんなの建てるのなら医学の進歩を率先しろと。
因みに法華滅罪寺が根本だと。当時これを建てていた藤原四子はかなりの人を殺していました。
だから滅罪の為に建てまくったんだと。
聞いた話によると藤原氏のお墓はあまり綺麗じゃないらしい。

不死「徐福時空」…徐福さんは始皇帝かなんかに蓬莱の薬をとってこいとお使いに出された人。
日本でもちょこまか伝説になっている。中国だと史実だとか。今も生きているらしい。

虚人「ウー」…探しても出てこない〜。不死鳥らしいけどなぁ。

不滅「フェニックスの尾」…レイズの効果がある尾っぽさん。というのはFFのお話。まんま?

蓬莱「凱風快晴 −フジヤマヴォルケイノ−」…富士山噴火。
そろそろなのかなぁなどと思ってますがどうでしょうか、噴火。

「パゼストバイフェニックス」 …パゼストのスペルがGAGA

「蓬莱人形」…妹紅その人。

「インぺリシャブルシューティング」…永遠の弾幕。未だクリアできてないのでどうも言えないなぁ。

「フェニックス再誕」…フェニックスは死ぬと燃え、その灰から雛がでてくる。

思うのだが、不死になった人間はどうやって生活するのだろうか。
死なないから別に何も食わなくてもいいし怪我してもほったらかしでいいわけだ。
だから本気を思う存分だせるのか。
私は不老不死になって世界の終わりが見てみたい。でも痛そうだからやだ。なんて今の世代は言いそうだ。
妹紅や輝夜・永琳にしてみれば不老不死はそんなに甘っちょろいものじゃないのだろう。
死にたいのに死ねない、死にそうなくらい痛いのに死ねない。それじゃあ輝夜が妹紅を殺そうという気持ちがわかる。

生きているってなんて素晴らしいんだろう。
すごく心に響いた言葉、座右の銘にした位。いつか死ぬ間際に言い放ちたい。


上白沢 慧音

白沢は有徳の王の時代に現れる神獣。獅子の格好で八つ目。
かなり健気な子だねぇ。人間が好きな妖怪なんて。もしかしたら半人半獣だから?当たり前か

産霊「ファーストピラミッド」…ピラミッドはお墓。日本ピラミッド説とは関係がなさそうだ。
産神は産婦と生児を守護する神。

始符「エフェメラリティ137」…神武天皇の年齢。神武紀だと127年との記述。
直訳するとたった137年。十分ながい。まぁ慧音のほうが生きてるかな。

野符「武烈クライシス」…武列天皇だと思われる。暴君。

野符「将門クライシス」…新王と称して新国家を建設しようとして失敗した人。
ZUN氏の行ってる加藤は誰なのだろうか?調べないと。

野符「義満クライシス」…数々の守護大名を討ち取りまくった人。

野符「GHQクライシス」…有名なマッカーサーさんのあれ。
日本の構造を改革した。確かにクライシス(crisis=主に政治的な危機。複数形はcrises)

三種の神器シリーズ…建礼門院さんが壇ノ浦に流したもの。もったいない。

終符「幻想天皇」…実在しない天皇。神々しい。

虚史「幻想郷伝説」…人に知られない幻想郷の記録。

未来「高天原」…天つ神の住む天上の世界。たかまのはら・たかまがはら。ZUN氏はたかまがはら派。

旧史「旧秘境史 −オールドヒストリー−」…過去。

転世「一条戻り橋」…世界が変わる。ここで祈ると死者が生き返るらしい。
安倍清明が十二神将を封印した場所らしい。

新史「新幻想史 −ネクストヒストリー−」…未来。

「無何有浄化」…無何有(作為がなく自然なこと)に浄化する。
つまり環境を全てナチュラルにすること。


もっと説明できるといいんだけどね。調べる時間がないんで…自分の小説の資料だけで手一杯。
もしこんな考察で役に立ったらいいなぁ。特に最後の方は眠いから色々抜けまくり。ちゃんと調べないと。
というより古事記だけで精一杯だった。
ZUN氏は尊敬してもしたりないくらいの博学者だとわかった。
ここまで調べてゲームを作るとは恐れ入ります。私も作りたいなこんな小説。

何かここはこうじゃないの?とか有りましたらメールでも下さい。

 

トップへ戻る。