サトシ(波ニョロ)のポケモン日記!! 第1話 おつかいの途中で
「…たしか、この道を行けばヨシノシティで…」
その道は、長い草むらに覆われていた。
「こういう草むらには、野生のポケモンが居るんだよな。」
「とにかく、進んでいこう!!」
この草むらはとってものどかだ。
日差しが暖かく、ポッポたちがそれを浴びている。
「こういう日差し浴びてると、暖かいよねぇ・・・」チコリンが言う。
すると突然、チコリンめがけポッポが突進してきた。
草タイプは飛行タイプが苦手だ。
でも、これが最初のバトル。逃げるわけにはいかない。
「チコリン、体当たりだ!!」
チコリンとポッポが何度もぶつかり合う。
攻防が続き…ついにポッポが倒れた。
「やった!!初バトルに勝ったよ!!」
そうしていると、ポケモントレーナーらしき人が来た。
「チコリータ…ってことは、ウツギ博士の所のトレーナーかい?」
「そうだけど、それが?」
「ポケモンの捕まえ方を教えてあげるよ。あのコラッタを見てて。
…いけっ、モンスターボール!!」
その人は、ボールでコラッタを捕まえた。
「あの…もう知ってるんですけど…
ポケモンリーグで殿堂入りしたこともあるし…」
「へぇ…凄いトレーナーなんだね。がんばってね!!」
そうして戦いながらしばらく歩くと、ヨシノシティについた。
「…なんだか小さい町だね。」
「でも、平和で、草も咲き乱れてるからいいじゃん!!」
そんなことを話していたら、見知らぬおじいさんが話しかけてきた。
「お前ら、ヨシノシティの施設について教えてやる!!ちょっと来い!!」
「え、あ、ちょ…」
サトシとチコリンは、どんどん引きずられていきます。
「まずここがポケモンセンター、そこがショップ。
あの海では、釣りをしたり、もし泳げるポケモンがいれば乗ることもできるし・・・」
「…全部知ってるんですけど…」
「…そうかね、すまんすまん。
わしも昔は強いトレーナーじゃったのぉ…」
「…なんか語り始めちゃったよ。どうする?」
「…無視しよっか?」
「こら待てっ!!無視するなっ!!」
「…でも、これでもう町の全部紹介したでしょう?」
「そうじゃな…よし、これを持っていけ。」
おじいさんは、小さな機械のカセットのようなものを取り出した。
「これは、ポケギアーにインストールするソフトじゃ。」
「そうか…よーし!!コレクター・プリズムインストール!!」
バシッ!!サトシは、チコリンの葉っぱでたたかれた。
「だからそれはコムコンじゃないって!!行くよ!!」
サトシはチコリンに引きずられていった。
第2話に続く!!
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