夢No.11 98年?月?日の夢

プラネタリウム


   ん?
  ふと目を覚ます。
  僕はうたた寝をしていたらしい。
  ここはどこだ? うす暗い場所だ。
  一瞬記憶が混乱する・・・

  そうだ。ここはプラネタリウム。
  僕はプラネタリウムに来ていたんだ。
  暗い室内。天井いっぱい、きらめく、またたく、明るい星々。
  僕は隣の席の彼女に寝ていたことを気付かれていないかと、
  すこしドキドキしながら、隣を盗み見てみる。
  ほっ。
  僕が居眠りしていたことには気付かれなかったみたいだ。
  すっかり星空に夢中になっている、可愛い横顔。
  僕はあたたかい気持ちで胸が満たされる。

  彼女は星を見ているが、僕が見ているのは彼女の瞳の中の星。
  「キミの瞳の中にも、きらきら光る星があるんだよ。
   そして、僕の心の中にも星がある。きらきら光る君への想い。
   僕はキミの隣にいるだけで、夜空に浮いてる気分だよ」
  けれどもそれは、言葉には出せない想い。

  僕はすっかり安心して、また居眠りしてしまったらしい。
  彼女の肘が僕をつついてくる感触で目を覚ます。
  彼女は、おおげさなふくれっつらで、
  「ムードのない人ねっ」と怒って見せるが、目は笑っている。
  そこにも僕はたくさんの星を見る。
  この時がずっと続けば、僕はどんなに幸せだろう。

  いつも、いつまでも星が見られるように、
  その日、僕は心にプラネタリウムを建てた。



   きゃ。乙女ちっくモード(笑)或いはセンチメンタリストの戯言。
   夢。だよなぁ、明らかに願望のカタマリ(苦笑)
   理想と現実と真実は矛盾ばっかりだけど、夢見ることは忘れたくない。

   実はこの夢、3回見ました。同じ内容で。
   3回ともナップさんと寝た時に見た夢なので、
   「じつはナップさんの恩返し」説が有力←超個人的見解(笑)


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