思い立ったら即行動、さっそくYAHOOオークションに突撃。折りよくモバギCS12がいくつか流れていたので適当な奴を捕まえて捕獲、無事に購入することができました。メモリが16MBの13型も引かれたのですが値段がかなり違ったので12型にしました。
ただ、唯一困ったことに備品がほとんどついていませんでした。付属のソフトとかは特に要りませんが、PCとの接続ケーブルがないとかなりアウト臭いので困りました。困っていても事態は解決しないのでとりあえずカシオペアA60のものをそのまま使用してみました。なんと口径がぴったり合う。早速、接続ソフトのH/PCエクスプローラ(英語版)をDLしてきて、接続、何と普通に認識しちゃいました。というわけで早速定番のWZエディタとパワートイをインストール、ランチャー。ファイラー、エディターの三本柱を整えました。
ここで困ったことが一つ、カシオペアとの同期に使っていたアクティブシンク3.0がなくなってしまいました。というよりはダウングレードしちゃって消えちゃったみたいです。復旧も当然の如く不可能。一応、アクティブシンク3.0をCD−ROMで持っていたので再インストール、すると今度はH/PCエクスプローラが動作しない。どうやらこの二つのソフトは同じデバイスとリソースを共有しているらしいです。で、しかたがないのでカシオペアの方を共有することにしてモバギの方はCF経由でソフトのインストールなどを行うことにしました。
で、早速環境整備です。これがPDAを使う上で一番楽しい時の一つであることは疑うべくもないでしょう。
まずはファイラーから。CE1.0での選択肢は標準のエクスプローラを入れて3種類、WZFiler、TascalExplorer、標準のエクスプローラです。標準のものは噂に違わずアイコンの表示が遅くてあんまり使いたくない代物でした。よって実質的には二つ、ただWZは後に書きますがちょっとした問題点があったので結局Tascal Explorerにしました。Tascal Softさんのプロダクツにはカシオペア以来いつもお世話になっています。
デスクトップもスタートメニューも遅くて使い難いと評判のCE1.0ではランチャーは必須ソフトの一つでしょう。ランチャーに関してはDTOP、MSPOWERTOY付属のCASCADE MENU、3SMENUあたりでしょうか、とりあえず一番使いやすそうな3SMENUで必要十分でしょう。DTOPも良かったのですが。
文章入力を行うのにポケットワードでは荷が重いというか使えないので、テキスト打ちを考えるならエディタも必須でしょう。エディタは当初は使い慣れたWZを使おうと思っていたのですが、なんとPocketWZはShiftキーを押しながら方向キーでの範囲選択ができないようです。おそらくShiftキーでDelとBSキーを制御しているためなのでしょうが、若干の違和感を感じ、ROMに焼いてあるMGエディタの方を使ってます。多少の機能の問題はありますが、テキスト打ちだけなら、まあ問題ないと思います。今のところPWZの方で欲しい機能としてはアウトライン、タグや制御文字、表罫線の挿入などがあり、TML文書を扱えるのもPWZならではの機能と言えます。今後大掛かりな文書やグラフィカルな文書を制作する必要がある場合にはPWZ利用もありえますが、メモリを多少食うので今のところはMGエディタです。と思ったら一番重要な卒論レポートのためにはアウトラインが欲しかったりして。後、レジストリをいじってテキスト文書にMGエディタを関連付けしたり、グリフキャッシュの設定をしたり、デスクトップのアイコンを必要なものを除いて全部消したりといったところで環境設定を終わりました。
ハードウェア的な感想ですが、カシオペアA60に比べてそれほど変わった点はありません。キーボードのタッチが多少硬くて滑りやすいので打ちにくい感じは否めませんがまあどちらでも打ちにくいことには変わりなく五十歩百歩といったところです。また、PDAでよく比較の対象になるモバイル通信ですがメールのやりとりなどはカシオペアの方に一任しているので通信自体しておらず、内蔵モデムもカードモデムも使用していません。ディスプレイに関しても他のモノクロディスプレイとさほど変わりませんが、カシオペアにあったバックライトの謎の雑音がなくなっているのはうれしい点です。講義中などでも使用するためサイレンシーは非常に重要で、サウンドの設定もいつもOFFにしています。電源周りに関しては市販のニカド充電池を使っており付属していたACアダプタはほとんど使ってませんが今のところバッテリの持ちで困ったことはなく、一番 電源を食うとされているPCカードモデムに関しても利用の予定はないのでまあ問題ないでしょう。
現在の利用状況ですが、レポート、文書、ホームページに掲載する文書などの作成に利用するのが中心で他の要素はほとんど使ってません。スケジューラとポケットアウトルックは同期できない時点で使う気もしないし、一応ポケットエクセルに関しては多少利用価値があるかなと思うんですがポケットワードに関しては相変わらず存在価値が不明です。CE1.0対応のソフト自体ほとんどないというのもまあ問題といえば問題です。現在のCE向けソフト開発環境ではCE2.0以上というのがほとんど必須乗件になっているのでしょうか。最近無料配布の始まったeMbedd Tools 3.0でも裏技でCE2.0対応アプリは作れるようですがそれ以前のバージョンには未対応なようです。まあ現実問題として1.0ユーザがどれくらいいるのかと考えると正しい選択な気もしますが、ARMやSH4などのマイナーCPUに未対応のアプリがけっこうある点なども考えるとCEの弱点の一つが開発環境であることは間違いないようです。
やはり母艦との同期が取れないのが一番のネックです。とはいってもカシオペアの方をスタンドアロンで利用するわけにもいかず、結局CFもしくは赤外線経由でカシオペアに転送、そこから母艦と同期して加工という、面倒な手順を踏んでいます。これでLANカードが使えればまだやりようもあったのですが。あと、CEはデフォルトでIrDAによる通信をサポートしていますが、どうやら1.0と2.11では送信できるファイルネームの問題があるらしく、ファイルとFileが違って直接受信できず、2.11側でFileに変えて再送信する必要があるようで、これもまた面倒な作業です。ところが赤外線通信ユーティリティのIRCOPYというソフトを利用することにより一度に多数のファイルのやりとりができるようになりました。このソフトかなり便利なんですが、欠点として日本語ファイルネームが文字化けするという欠点があります。まあそれをさし置いても使えるアプリであることには変わりないのですが。
プログラムの勉強用としてインストールしているのがPYTHONというソフトでCやJAVAなんかに似た言語でUNIXを源流にしているらしいのですが、日本語が通らない点や日本語のマニュアルがあんまり見つからないのが欠点で、まあ一応勉強程度には使えそうです。
あと、海戦ゲームがあったので入れてみました。