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成熟体色の遺伝様式
- 成熟体色を決めるパラメーターは各個体ごとに2つずつ存在し、そのパラメーターは、両親から子どもへと1つずつ受け渡されていきます。2つのパラメーターのうちのどちらが子どもに受け継がれていくかは確率的に50%ずつでランダムです。この辺り、メンデルの遺伝法則がしっかりとシミュレーションされているようです。
- パラメーターの数は101種類想定されています。
- 実際に発現する成熟体色は、2つのパラメーターの総和で、これが一定値以上にならないとDarkにはならず、すべてBrightとなってしまいます。また、Darkとなった個体の色レベル(濃さのレベル)は、2つのパラメーターの総和がそのまま発現します。
- <具体例>
- パラメーターAとパラメーターBをもつ個体(AB)と、パラメーターCとパラメーターDをもつ個体(CD)とをかけ合わせると、子どもは、AC、AD、BC、BDの4通りが25%ずつの確率で生じることになり、それに応じた4レベルの体色個体が得られます。
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また、シブ・クロスやバッククロスなどをくり返していくと、最高でAA、AB、AC、AD、BB、BC、BD、CC、CD、DDの合計10パターンの個体が得られる計算になります(ただし、2つのパラメーターの総和が等しい組み合わせがあったりすれば、体色は同じになります)。
- 以上のしくみから、Bright × Bright の掛け合わせでも、Brightの子どもしか生じないペアもあれば、一定の確率でDarkの子どもを輩出するペアもいることになり、また逆に、Dark × Dark の掛け合わせでも、Darkの子どもしか生じないペアもあれば、一定の確率でBrightの子どもを輩出するペアもいることになり、一見すると体色出現はランダムであるかのような結果をもたらします。
- 確率的には低いのですが、ごくまれに、両親のもつ合計4つのパラメーターとは全く異なる別のパラメーターが子どもに現れることがあり、突然変異のシミュレーションもあるようです。
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