不死鳥の生態の謎に迫る!!


 不死鳥、、、それはラトラ山脈の頂に巣くう、謎の多い赤い鳥である。
 今回は、不死鳥研究家(自称)として、これまでの観察から得られた生態を皆さんにお伝えしようと思う、、、。

 皆さんの中には不死鳥の噂を聞き、一目見ようとラトラ山脈の頂上を目指し、洞窟内で迷子になった経験を持つ方がたくさん居るのではないだろうか? それは、ラトラの回廊から洞窟に上がる階段が複数(4カ所)あるうえに、洞窟の各階層が似通った構造で分岐もあるので、あたかも迷路のように錯覚してしまうためだと思われる。
 山頂までの道程については、各階層の構造と階段の位置さえ掴めば、そう難しいものではないので、下図の階段座標表を参照に頑張って貰いたい。
 そこで気を付けなければならないのが各階層の構造であるが、ラトラ回廊から上った1Fはどの階段から上っても1つのフロア、2Fはそれぞれの階段から上った2つのフロア、3Fはそれぞれの階段から上った4つのフロア、そして4つに分かれた山頂と、各階層が似通った形で間違えやすいのだが完全に分岐型の構造であると言うことを理解していただきたい。つまり、Aまで上った後に、次Dに行きたいと思った場合、一旦1Fまで下りて改めて別階段から山頂を目指さなければならないと言うことである。

1F→2F (64,88) (38,87)
2F→3F ( 8,43) (12, 6) (34,59) (15,17)
3F→山頂 (65, 5) (44,75) ( 8,31) (66,47)
  A(西から1番目) B(西から2番目) C(西から3番目) D(西から4番目)
 さて、これまでの説明で、迷子にならずに目的の山頂へ上ることが出来ると思うが、不死鳥を探すうえで、一番の問題は一度接触した不死鳥は別の山頂に移ってしまう点だと言えるだろう。パーティを組んで不死鳥の羽を求めて冒険する場合、移動した不死鳥の後を追って山頂を渡り歩くのはかなり大変である。
 私自身がその大変さを味わい、いくらかでもこの労力を減らそうと観察し続けた結果、ランダムで移動し続けているものと思われた不死鳥には、ある法則性があるではということに気が付いたのである。

A → D → B → C →(繰り返し)

 これは、あくまでも私が十数回の不死鳥への案内役をした際に得られた法則であり、完全であるかどうかは検証した訳では無いので、あくまでも参考と言うことにしてほしい。 ただ、これによって多少でも、これから不死鳥を求め冒険に出る者達への手助けになればと願いつつ、今回のレポートとする。

不死鳥研究家(自称) まつ(ジャジャ村出身)

BACK TO STAFF ROOM