魔奏器

背景:魔剣の亜種で、魂の宿った楽器。

エゴ:【知性】最高の曲に出会いたい(欲求)8
   【感情】人に聞いてもらいたい(欲求)8
   【肉体】私で演奏してもらいたい(欲求)3
絆 :【知性】―
   【感情】音楽ファン(共感)8
   【肉体】―

血と肉:19+1D6
武器:魔音(2D6/ロングレンジ/夢)
防具:木製の体(場合によっては真鍮の体)(1+修正)
イニシアティヴ修正:+1


●変異
▼第一段階「序曲(Overture)」

 身体に「(木製なら)木目が見える」「(金属製なら)不自然な金属光沢がある」

▼第二段階「間奏曲(Interlude)」

 腕や足が、楽器の材質となる。

▼第三段階「終曲(The finale)」

 腕や身体の一部が、楽器となる。
 物を持つことは出来ず、楽器の形状によっては会話もできない。

●転生
▼異形

 異形化した魔奏器は、「呪われし楽器」となる。  その不和の音色によって、人々を不幸に陥れる。

▼悪魔

 悪魔化した魔奏器は、「久遠の調べ」となり、永遠に音楽を奏で続ける。

【基本業】 ◎=推奨、○=準推奨

◎〈魔音〉感情 2レベル

 ロングレンジ攻撃ワザ。〈射撃〉として扱う。このワザは、
武器「魔音」を使うためのものである。

◎《奏者》特殊 1レベル

 魔剣の《人鞘》にあたるワザ。楽器の多くのワザは演奏するもの
であり、演奏者がいないと効果がない。そのためこの《奏者》か、
キャラクターの誰かが演奏する必要がある。

◯〈鳴りやまぬ楽器〉肉体 1レベル

 演奏者がいなくとも、自分自身で宙に浮かび、演奏する能力。
1回の行動ごとに〈鳴りやまぬ楽器〉で行為判定し、成功すれば、
演奏者がいるように行動することができる。
 ただし1回の行動ごとに〔血と肉〕が1ずつ減る。

〈魔奏器の誘い〉知性 1レベル

 魔剣の〈妖刀の誘い〉と同じ効果。

〈幻夢の調べ〉感情 1レベル

 相手を幻惑する。この演奏を聴いたものはすべて、【知性】で
対抗判定を行わなければならない。失敗した者は、それまで自分
がしていた行為を忘れて、演奏に聴き惚れてしまう。1分ごとに
対抗判定をして勝つか、ダメージを受けるまで、その効果はとけ
ない。

〈coda(コーダ)〉知性 1レベル

 〈回避〉として扱う。。一見、当たったように見えるが、違う
場所に移動している。
 ただし、使うたびに〔人間性〕が1減る。

〈物品鑑定〉知性 1レベル

 魔剣のものと同じ。

〈口寄せ〉知性 1レベル

 魔剣のものと同じ。

《魂喰らい》特殊 1レベル

 魔剣のものと同じ

【選択業】

《楽曲》特殊

 攻撃属性を演奏する楽曲により、炎・冷・雷・光・闇のいずれ
かに変化させるワザ。1レベルにつき「炎・冷・雷・光・闇」の
いずれかに変化させることが出来る。
 人間性が1減る。

《duo(デューオ)》特殊

 二重奏の意。二重奏により攻撃属性を2つ合成することができ
る。2レベル取得すると、《trio》トリオ(三重奏)となり、3
つの属性を合成することができる。さらにレベルをあげると、
《Quartett(クワルテット)》(四重奏)、《Quintett(クインテ
ット)》(五重奏)、《Sextett(ゼクテット)》(六重奏)となる。
 これに合わせダメージ値も+[レベル]D6される。
 《楽曲》を組み合わせた場合、複数属性による攻撃を行うこと
ができる。
 使うと〔人間性〕が1D6減るうえに、暴走チェックを行わな
ければならない。

〈悪魔の誘惑〉感情

 聞く者を魅了する音楽を奏でるワザ。
 ロングレンジ内にいるスタンドアロンやクラードを魅了して、
自分のいうことを聞かせる。対象1人を決め、このワザを使って、
相手の【知性】と対抗判定して勝てば、相手は奏者の命令下にお
かれる。ただし、自殺するような命令はできない。また戦闘中の
場合は本能的に、防御や回避などの受動的行動は行ってしまう事
になる。一度魅了された者は、ダメージを受けるたび、あるいは
命令に従おうとするたびに、奏者の〈悪魔の誘惑〉と【知性】の
対抗判定をして、勝てば意識を取り戻す。
 このワザは1分間使うごとに〔人間性〕が1ずつ減る。

《solo(ソーロ)》特殊

 独奏の意。〈solo〉が使われたラウンドは、他のキャラクターは
行動できなくなる。1シナリオに[レベル]回まで使える。

《attaca segue(アッタッカ・セグェ)》特殊

 「続いてすぐに」の意。1戦闘ラウンドに[レベル]回、追加行
動できる。ただし、[余分に行動する回数の2乗]ぶん〔人間性〕
が減少する。

〈憑喪神〉知性

 魔剣のものと同じ。

〈遠い記憶〉知性

 魔剣のものと同じ。

〈物品との会話〉感情

 魔剣のものと同じ。