「なんだい、おばあさん」と私は、聞いた。
すると老婆は、しわがれた声でしゃべりだした。
「世界は、破滅の危機に瀕しておるのじゃ。」
ザッパーン、老婆の後ろで波が砕け散った。呆然としている私を前に、老婆はしゃべり続けた。
「一月ほど前から、同じ夢を見るのじゃ。この町の北にある、柱山で神が助けを必要としているのじゃ。」
気を取り直した、私は・・・
やっぱり、無視して急いで帰る。
もう少し、話を聞いてみる
。
やっぱり、ぶん殴って、金を奪う。