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8月6日
朝(Inフェリー)

日付が変わる前に眠ったはずが、9時過ぎに艦内放送で目覚める。
やはり、前日に飲んだ樽ハイのアルコールと疲れの為に熟睡してしまった模様 です。
船酔いをする身としては、いきなり船旅と言う試練が半分になった事が好まし く感じながら、今日の泊り先の従弟夫婦の所に連絡を入れようと携帯を取り出 すと、先日の集中豪雨の影響で、完全水浸しでブラックアウトしていました…
携帯を信じてアドレス帳を置いてきたので、かなりBule入ってしまいまし たが、大事を取って持ってきていたポストカードケースから親戚達の電話番号 を調べられたので、各家々に電話をし回って、今日泊まる予定の従弟の家に連 絡がとれて無事、迎えに来てもらえる事になり、ホっとしましたが、携帯Lost とは痛恨でした。



二等寝台の180×80×100(cm)グライの空間に長時間いるのは苦痛で したので、ゲームコーナーで時間を潰しにいきます。
去年と、同じゲームが、殆ど変わらずの状態でありましたので、興醒めしながら Playしてると、お子様に囲まれて、驚きの声を上げながら、当たり障りのな い様な事を長々話し掛けてくる…
ろりぃ〜な人からすれば、羨望かもしれませんが、船酔い気味の私にはやっかい な事この上なしなので、表情を和らげながらデフォで流してその場を凌ぎます。

昼下がり

入港時間が当初聞かされていた時間よりも、一時間程はやい事が艦内放送で告げ られて、慌てて荷物を纏めつつ、甲板に出て着航の瞬間を見ようとしますが、余り にも寂れた港がポツンがと在るだけで、ガソリンスタンドどころとか、殆ど建物も 無い場所なので、聖地(北海道)に来たと言う独特の緊張感が無く、海を眺めなが らブルースを演じてしまいました。
ちょっとだけ、驚いたのが、海に人工的では?って思うほどの水平線まで続く直線 が水面に現れた事です、多分、潮の流れや温度の差で起きる現象なんですが、初めて 直に目で見ると吃驚します、海の色がその線から、まったく違う色になるので…

夕方

下船がはじまりますが、バイクは何時も最後ですので、降りて行く車を眺めるライ ダーが甲板に溢れます。
今回も、最後の最後にフェリーから降りる事になりましたので、フェリーの中の広 大な空間にエキゾートを残して緩やかに聖地へと誘います。
薄っすらと舞う雨、そして潮き絡まれて風を斬る様にフェリーを去りますが、迎え の車が見当たらずに、殆ど何も無いターミナルで、かもめと戯れながら時間を潰して いました…
余りのも遅いんで、公衆電話で連絡をとると、同じ地名の栄えた方の港に間違って 行ってしまったとの事、30〜60分の追加待ち時間を北海道版コーラ的存在の、 ガラナを飲んで黄昏ていました。



従姉弟達が辿り着いた頃には、暗くなり時間も乏しいので、急ぎ早の移動となりま した。
殆ど空荷となったものの、長距離の高速道路の強引な移動で、タイヤが平らに減って しまったので、益々と曲がらない状態のバイクを宥めながらの120Km/h級の高速移 動となりました。
途中、花火祭りやパトカーに遭遇して、ペースを乱しながらも、峠道をブレーキなし のクルージングで約2時間イルミネーションも奇麗な橋を超えて函館は今金の従弟邸 に到着しました。

走行距離 250Km 燃費 21Km/l

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