IE=「フォントサイズ中」くらいが見やすいと思います。
20000714〜16 礼文。

ムームー星人は寒いと死んじゃうんだ! ドリ・カム(仮)とは!?

秘密組織「ドリ・カム(仮)」。その構成員は全国に34名。
”ドライ部””狩り部(主に果物)”や各種ゲーム部、
果ては”麻雀部”など、各々が好き勝手に部活動を繰り広げている
豪快というかはっきり言えば訳のわからねぇ集団である。
今一番ホットなのは幻水2の”ルカ受け部”。(…。)
今回はドライ部で、礼文の会員さんの所まで行こうというのだ。



■7月14日(金) 天候/曇り
「大体一つはもう取り返しのつかない頃になって忘れ物に気がつくんだよね」

夜からまず滝川まで行く事になる。そこで一泊の後、次の日の
朝8時ごろに出発しようという試み。夜8時ごろに札幌を出ようと走っていると、
花火があがるのが見える。どうやら高校の前夜祭のようだ。幸先いいね、などとしばらく眺める。
順調に進んで、10時頃に滝川に到着。ここで前夜祭と称して、滝川の会員さんと
飲み会の予定だったのだ。もう遅いので場所はつぼ八決定。そこで4人で飲んでいると…
「ああ!」ドリ・カムの主、大槻タミ子氏が悲痛な叫びをあげる。
どうしたのかと皆が驚くと、隣りの仕切りに倒れこむようになりながら答えた。
「ビデオ持ってくるの忘れた〜(フェードアウト)」
礼文の会員さんに貸す約束をしていたらしい。もう時間は11時に程近い。
諦めろ、と暗に諭すが、アルコールの入った主は止められなかった。
つきあいの長いマメ(仮、副主)さんは覚悟を決めている模様。「ええ、私も〜!?」と怯える
関のいず(仮)さんをなだめ説得の後、酔いが覚めた頃に札幌に逆戻り。この頃12時過ぎ。
行って戻って午前3時ごろ。そりゃ主の実家に着いたら速攻寝ましたさ。

■7月15日(土) 天候/雨

北海道地図 7時過ぎに起床。8時出発は変わらないので大急ぎ。
空は曇りどころか雨が降ってきた。今回の目的の一つに
前回敗北した”星を見る”を含む私は嫌〜な予感がした。
ええ、しましたさ。
昨日も一緒だったマメさんが滝川の植民地(本人談)江部乙で
乗りこみ、運転もタミ子さんとバトンタッチ。
旭川を掠め、剣淵の会員、喜次郎さんと合流し、
また運転をバトンタッチ。この頃から雨が猛烈に酷くなる。
サイドミラーが見えないほど。この状態で名寄の辺りまで行く。
そこを過ぎると雨は小ぶりになったが、曇り、小雨の繰り返しで
霧は降りてくるわでこの先思いやられる。
予定通りに稚内には午後3時ごろ到着。まっすぐフェリー乗り場に
向かうと、既に長蛇の列。まぁ乗られればいっか。
乗船券(\2100)を買って、乗船名簿に記入して乗りこむ。
案の定、じゅうたん張りの船内2等席はイッパイいっぱいだったので、
外の椅子席を占領。まだ小雨は降るが、一応屋根はついているので
風は結構防いでくれる。主と副主は鴎に餌をやったり船内を回ったり
楽しそうだ。私も船はあまり酔わないので好きだ。
あの、船の横に後を引いてあわ立つ波を見るのが好きだ。
だが、いかんせんその日は寒すぎた。多分15℃前後だと思われる。
ジャンバーを持ってこなかったうっかり吾嶋、寒さには比較的強いが、
海の上はやっぱり寒いジャン(浜っ子)!?腕には寒イボ。早く礼文に着いてくれ…。
着いた。時間は午後5時過ぎ。ここに着く前に、半熟英雄(SFC)の将軍選びの如く、「私はだれでしょう」とやって
礼文の会員、中谷晃二(仮)さんを困らせようとしたのに、テロップを降りたら迎えにきた彼の人に
速攻でばれた辺り。やはり空気で判るのだろうか。しかも名前までばっちり当てよった。判るものなのか…?
中谷宅に荷物を置かせてもらい、一休みをした後に丁度開催されている礼文の祭りを見に行く。
なんとも手作りの雰囲気が心地よい祭り。余計な出店がなくてほっとするなぁ。出し物の値段もえらい安い。
いまどきフレンチドック100円なんてあるんですか奥さん!?久々に祭りで物を買ったよ。
一通り堪能した後、近くの商店で花火や酒類を買いこみ、再び本拠地:中谷宅へ戻る。
しばらく宴会(?)、怖い話だの、12猿の映画だの見たりで10時頃花火を始める。
やっぱり締めは線香花火で決まりだよね!その後、家の近くを散歩する。
すっかり霧に包まれて、ぼんやりと外灯に浮かび上がる木々も、悔しいけどまたこれが綺麗だったりする。
空気も綺麗なんだろう。川が近くにあるために川音も聞こえてくる。こういう状況はなんとも落ち着く。
星は見ることはできなかったけど、これはこれで満足だった。
「ラブラブ愛してる」を見ながら就寝。途中から記憶が無くなった。昨日の今日で睡眠不足なんだね!

■7月16日(日) 天候/雨のち曇り

起床。8時を過ぎた辺り。鳥の声で目が覚めるなんて、贅沢だねぇ。
朝ごはんをご馳走になった後、10時位から島内を観光に連れていってもらう。
スコトン岬、桃岩、近くの猫岩、メノー海岸より望む地蔵岩。そこでメノウ探しに興じる。
色とりどりの石があって、例えこれがメノウじゃなくてもいい、というくらい綺麗なのもあった。
帰りのフェリーが1時台なので、駆け足で回ってくれた。中谷さん本当にどうもありがとう!!
やはり一泊程度じゃこの島の魅力は判らないだろうなぁ。
出港にはやはり紙テープだろう、ということでフェリーターミナルの売店で紙テープを購入。一本40円。
結構人が乗っていたのに、テープを投げたのはドリ・カム(仮)ご一行様のみ。僕ら注目の的。
手を振りながらマメさんが言った。「これって、中谷さん恥ずかしいんじゃないかなぁ…」そうかも。
帰りの船では船内の2等席ゲット。タミ子さんと私は爆睡2時間。
マメさんと喜次郎さんはファイヤーエムブレム話に花を咲かせていたらしい。
こんな所でも部活動熱心なドリ・カム(仮)てゆーか、元気だね。会員。
稚内からは苫前まで(?)海岸線を走る。晴れていれば絶好のロケーションであろうが、残念ながら霧。
途中で40号線に入り、名寄・士別などを通って喜次郎さんの本拠地へと向かう。
てゆーか、喜次郎さんご推薦の”ブラジル”というお店。良いですよ!!そして士別ではお祭りがあり、
せっかくなので見物。東京ケーキがない!と騒ぐ人ひとり。フレンチドックのトッピングにカレーがあるのを初めて見たなぁ。
喜次郎さんと別れ、一向は滝川へ。また一人仲間が減っていくのは寂しいもんだ。最終的に札幌に着いたのは
午後11時ごろ。実に8時間。一時間ほどは食事だの見学だので費やしているので、それでも7時間。
大槻タミ子氏が家へ着いたのは12時近いだろうし。…でかいね北海道。走行距離は約1000km?でかすぎ。
この日は皆既月食が見られる日だったので、大変期待していたが、やはり夜も空は曇天。つくづくついていなかった。
まぁ、怪我もなく無事に帰りつけたので万事オッケーですか。運転した御参方、本当にご苦労様でした!

そんなこんなな3日間でしたが、不思議な話がひとつ。
初日、はじめに滝川まで真っ暗な田舎道を爆走しているときに、車の外から小学校で習うような笛の音が聞こえてきた。
ちゃんとリズムもついてる。後ろの車から聞こえるのか?とバックミラーを見たが、低い車体に窓には目隠し。
エンジン音はうるさい。こんな車がそんなもん吹くか?追い抜かされるとき見ていたが、窓も開いてはいなかったし。
BGMかとも思ったけど、二人何度も聞いて覚えている曲だから、こんな音が入っている訳が無いのを知っている。
巻き戻しても案の定笛の音など聞こえない。そのときはもう9時近かったはずなので、まさか本当に子供が
いるとは思えなかったのだが。周りは畑のあぜ道だったし。人を怖がらせようと隠れていたのなら話は別だけどね。

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