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RISING SUN ROCK FESTIVAL IN EZO−略してエゾロック(らしい)。 去年から始まった、石狩樽川埠頭でのオールナイトロックフェスである。 私は音楽には雑食で、クラシックから演歌まで、気に入ったものならなんでも聞きます。 顕著な例としては「パンチザモンキーと前川清のベストアルバムでどちらを買おうか迷ったB すかさず友達に「普通は迷わない」と言われてしまいました。そうかなぁ。 で、エゾロック。記念すべき一度目は、椎名林檎とミッシェルガンエレファント、電気グルーヴ辺りを 目当てに参加させていただいたわけです。因みに12時すぎに陥落、ギターウルフも解散してしまった ブランキーも見られず大変後悔した年でもありました。てなわけでリベンジ2000。 音楽的には特に詳しくない人間の2泊3日の怒涛のライブ日記ということです。 去年は本祭だけの参加だったのだが、今年は頑張って前夜祭から。開始は夜7時より。 …なのに、いつもなら4時すぎには終わる私の仕事が長引いて帰宅が5時半すぎ。 遅れに遅れて全員揃ったのがすでに7時近く。人生上手くは進まないらしい。 しかも事前に一度現場まで行って、”これで当日は大丈夫だ!”なんて言っておきながらも ちゃんと道に迷う辺り。夜は通ったことがないから判らないんだよう(言い訳)。 しかし遠くに1箇所だけぼんやりと空が明るいところがある。多分あそこが会場なのだろう。 8時すぎ到着。やはり前夜祭だと駐車場がガラガラで止め放題。でも前の方が良いに決まってる。 テント運んで荷物運んで〜で、ようやく落ち着いたのは10時すぎ。バーベキューをやっている はずだったのに遅すぎて見事に飯を食いっぱぐれる。屋台の焼きそばでお茶を濁す。 ステージではスペシャルライブのキングブラザーズ。音もお人もお初。カッコイイネ〜。 皆もノリノリ(死語)で盛り上がっている。おいらは後ろの方で体を揺らす程度。いつもね。 その後は696のみなさんが場を煽りつつレコードなどを回してたのだが、ミッシェルの歌がかかると。 周りから腕を振り上げた方々が一斉にステージの方に押し寄せてきた。 すげぇ!本人達居ないのに!!改めて彼らの凄さを目の当たりにした気分。 ライブは12時までで、一応最後の曲がショーグンの「男たちのメロディー」というのがにくい演出。 カッコ良すぎ。アンコールで2曲ほどかけて、川村カオリが「もう寝なさい!」と一喝。 でもテント前で皆となにやらくっちゃべって、結局寝たのは3時過ぎ頃?明日が不安。 ■8月19日(土) 天候/晴れ
朝〜。7時半ごろ起床。今日も暑くなりそう。なったけど。(後日談)本祭である。12時30分からモンゴル800のライブで 祭りは始まるのである。 今年から出来たRSRテントでは、 1時半ごろから桃乃未琴のライブもある。 今年は去年ほどビックネームが来ない代わりに、 ベテランや人気はあるのだろうが それほどメジャーではない方々が来るらしい。 ”モンゴル〜”なども話を聞いていて、 かなり期待していたのだ。いよいよステージへ向かおう、 という時に事件は起こった。 メインステージへ行く前にNO YOUNG NO CRYという テント集合地帯があるのだが、そこに少し 行ってみたら、居たのだ。 ミッシェルガンエレファントのウエノさん。 気がついたらすでにモンゴル800のライブは終了。桃乃未琴も終了。 かなり後悔しながらも、 あんな有名人を超至近距離で見られたという事でチャラ気味。 ようやく活動を開始したのは東京スカパラダイスオーケストラから。 初めてちゃんと聞いたのだが、なんともカッコ良くて大満足。 個人的には一番良かった。 知ってる曲は「燃えよドラゴン」のやつしかなかったけどね!(流刑) 結局かなり長い間、NO YOUNG NO CRYでDJを楽しみながら過ごした。 その間、同じくミッシェル〜のキューちゃんを見たり、 ビックコミックスピリッツのボディペイントの コーナーで 友達が吉田戦車や相原コージに腕へ絵を描いてもらってたり。楽しげ。 DMBQ、BRAHMANと見て、トワイライトブレイクへと突入。 持ち込んだコンロやなんやで みんな揃ってバーベキュー。 初!ちゃんとしたご飯!!買い込みすぎたのかみんな小食だったのか、 食べきれず残った肉ども。次へ持ち越し。 電撃ネットワークまで間があるので、RSRテントへ。 696がDJ。流れる音楽を聴きながら中のバーで酒! なんとも幸せなひととき…とかいってる間に どんどん人が増えてきた。出るのも大変そうだが、 そろそろ電撃が始まるらしいのでメインステージへ。 今回初めてかなり前まで行った。後ろにどんどん人が増えて行くのが痛快。 始まると同時に、また例の手踊りをしながら回りから人が走ってくる。楽しい。 電撃も初めて。怖いけど面白い。あの一体感も凄かったなぁ。 ACOは自分達のテントの中で倒れながら聞いていた。そろそろ疲れが。 ラフィータフィーで再びステージへ。だって忌野清志郎。武田真治が居なくて少し残念。 でも彼は凄い。もういい年なのに(失礼な)、そんなものを微塵も感じさせない。年は関係ないのだなぁ。 ゆらゆら帝国。こちらも皆さんお勧めらしいので見にいった。なかなか北海道のFMでもかからないので 今回は本当にお初が多かった。ゆらゆら帝国は曲がすてき。歌詞は余り聞き取れなかったので。うん。 ミッドナイトブレイク。50分ほど。ここでようやく到着した一人と再びバーベキュー。もう肉は 持って帰れないので、食い切らねばならぬ。しかし、なぜか予定より早くにUAとBENZIEのユニット、 AJICOが始まってしまう。みんなメインステージへ突撃。私はすでに疲れ始めていたので、 また自分たちのテントの前で座って聞いているうちに、後ろにひっくり返りそうになる。極限。 これはヤバイ。とりあえず奥田民生は見たい。あわよくばソウルフラワーユニオンも見たい。 …HUSKING BEEは力尽きて寝た。ソウルフラワーも夢うつつで聞いていたので良く覚えてない。 カッコ良さそうだったのに。勿体無い。後悔しながらもようやく起きて、奥田民生を待つ。 もう最後だからか、酒だのなんだのを売っていた店員までも、通路に出てきて民生さんを見ていた。 人気者。50分ほどのライブで、結構見応えがあったのが嬉しい。しゃべってくれてたし。 そしてライブ終了。 NO YOUNG NO CRYのテントでは、まだCDを回していて、踊っている方がたくさんいた。 そのまま30分ほど続いていたようだが、最後に能やん(?)が挨拶している。 ある意味、RSRFES自体より盛り上がっているような(笑)。あそこは狭いからな。 最後にミッシェルガンエレファントの”ダニー・ゴー”でしたっけ?がかかると、再び聞いていた テント付近の方々がド−っとそちらへと駆け込んで行く。行きたかった気もするけど命ギリギリ。 ああ、でも本当にあの歌はいいなぁ。最後じゃない最後に相応しい。 それでようやく今年のライジングサンは終わりを告げたような気がした。 ■8月20日(日) 天候/曇りのち晴れ 実際には、AJICOが始まった時点で、すでに20日に突入している訳なのですが、雰囲気的に。 今回ご一緒した方で、大阪の方がお一人ツアーで参加していたのですが、 ライブが終了したら一時間以内にバスに乗り込まなければいけないという。 余韻もそこそこにお帰りになった。大変だなツアー。 少し休んでからテントを片そうか、と言っていた気もするが、気がつけばさくさくと テント撤収終了。まぁ不思議。色々なものをみんなでマイ・ミニカーに積み込んで、本当に退却。 入場ゲートの前で総勢6人の集合記念撮影をした後に、 これからバスに乗り空港へ向かう本州組のお二方をバスまで見送りに行く。寂しい。 そしてこちらも車に乗り込んで、会場を後にしたのが多分6時半すぎと思われる。 車に乗った時点で電池が切れたかのように眠る人一名。奥田民生の途中でKO、一休みして意外と 元気そうな人一名。一番遅くに参加したためか結構余裕そうな人一名。状態が良くわからない私。 それぞれのお宅に向かい、一人ずつ減っていくのがまた寂しい。さっきまで楽しかった分余計だね。 最終的に自宅についたのが、九時ごろ…だったような(駄目な人)。もう記憶もおぼろげ。 そんなこんなで、今年のエゾロックは無事に終了したのだった。完。 なんか嬉しかったのが、今回一緒になった仲間たち。 エゾのHP内のコーナーで、一人で参加する人に良かったら一緒に騒がないか〜?という風に 呼びかけて集った仲間4人+私どもだったのですが、まるで以前からの友達のように 自然な態度で行動できたのが面白いほど不思議だった。友人のお蔭なのですが。 ロックが好き、という共通点だけでこれほど打ち解けられるものなのかな、と 改めて音楽の偉大さを感じた3日間だったのです。結構衝撃的だったよ。 みんな、本当にお疲れ様でした!来年も一緒の空間を共有できると嬉しいです! 感想文入り口へ |