では、左右にピエロを少し動かして、AかBを押したが、吸い込み・吐き出しが不可能だった、 という場合はどうなるのでしょうか? この場合でもピエロは移動します。 Aボタンの場合、マジドロ+1以降はエラー音が鳴ります。+1では「カタン」、 2では「ブブー」、3では「ピョロ」って感じの音です。この現象を利用して、 ピエロの移動スピードを上げるのが、「ダッシュ技」です。
ダッシュ技を体験してみましょう。まず「ひたすらモード」を選びます。 「かんたん」モードがいいでしょう。横一列に同じ色のドロップが並んだ配列が来るのを待ち、 死なない程度に手前の方まで押し上げます。まずはBダッシュ。レバーを左右どちらかに入れて、 Bボタンを連打します。ピエロがうまくダッシュしたら、次はAダッシュ。 同様にレバーを入れたまま、Aボタンを連打します。 ピエロは普通では考えられない速さでドロップをどんどん吸い込みながら高速移動します。
ボタンの連打スピードが重要です。ある程度の連打スピードが無ければダッシュ技の威力が落ち、 だからといって連打が速すぎれば吸い込みミスの原因となります。吸い込みの有無、 積み上がり状況、マジドロ1・2・3の違いで、最適な連打スピードが変わるのが難しいですが、 まずはどんどんダッシュして慣れて行きましょう。
この例の様に、端へ大きく移動する時はダッシュのチャンスです。端への移動なら、 移動する際の微調整も不要なので、実戦での使用も難しくないでしょう。 ただし、Aダッシュを使用する場合は、途中に有る同色のドロップに注意しましょう。 遠いドロップを吸ってしまうと、大きなタイムロスになり、連鎖が途切れる原因にもなります。 上図のパターンの場合、3列めのYがもしRかGなら、ダッシュ中に吸ってしまい、 連鎖が難しくなります。 下図のパターンで「65−2,7」という手順をダッシュを使って実行しようとすると、 3列めのRも吸ってしまい、タイムロスとなります。Bダッシュはドロップを持っていなければ、 配列の影響を受けません。
追い詰められた時にダッシュ技が使えると強いです。吸い込み時間が短くなるので、
Aダッシュがほとんどの状況で効くようになります。
■■■■■■■■■ 攻められている状況です。つぶれ負けの危
■ ↓攻撃中↓ ■ 機ですが、追いつめられてからAダッシュ
■BGBGBGB■ を上手く使うときれいに連鎖して消えます。
■YRYRYRY■
■ ■ (手順)573−1,24−6,
■ △ ■ 753−1,24−6
追いつめられたらとにかく暴れてみましょう。並びかえ無しで消せる色のドロップを探し、 とりあえず1個吸ってから、レバー左右+Aボタン連打します。最初の1個を間違えなければ、 生存率はかなり上がるでしょう。
ありがちな配列です。普通の戦術では、特定の列のみを使って、 すでに消したドロップの上にどんどんドロップを積み上げて時間を稼ぎ、連鎖します(縦消し)。 ダッシュ技は逆に、前に消したドロップが次の吸い込みの邪魔にならない様、 列をずらして処理します(横消し)。ダッシュ技が使える様になっても、 従来の戦術を使わなくなるわけではありません。状況に応じて、戦術を使い分ける事になります。
使い分けの基本は、「上の方なら縦消し」「下の方なら横消し」です。上の方なら予約ドロップが たくさん置けるし、下の方なら吸い込み時間が短くなってAダッシュが効きやすくなるからです。 上図の形はその基本が当てはまります。
縦消しと横消しのそれぞれの長所は次の様にまとめられます。
◎縦消し:大連鎖向き、同時消ししやすい、ミスが少ない、でこぼこな地形に強い
◎横消し:小連鎖連続攻撃向き、離れた玉が繋がる、ノルマ消化が速い、平たい地形に強い
■■■■■■■■■■■■■■■■■
■YGGGGG ■YG G G ■ 左は「縦消し」重視
■YRRRRR ■YR R R ■
■Y BBB ■YB B B ■ 右は「横消し」重視
■ ■ ■
■△ ■△ ■
配列を少し変えてみました。左図は3連鎖同時消しを狙い、右図は引き付けてからダッシュします。 この様に、実戦では微妙な配列の差で戦術を使い分ける必要があるわけです。