国際ダイヤモンド輸出機構


コミックスの一巻から既に登場していた組織。ダイヤ販売のことでマリネラともめていたが、No2の死をきっかけに組織は壊滅した。
現在ではその組織こそ無くなっているものの、元構成員が活躍することもしばしば見受けられる。

マライヒ(コードネーム:不詳)

年齢は恐らく17〜19歳ぐらいだと思われる。恐らくユスチヌフ公爵家の息子。もとは国際ダイヤモンド輸出機構で腕利きの殺し屋だったが、バンコランの手によって説得(?)され、以来彼のもとに身を寄せている。
その運動能力はきわめて高く、ナイフを使わせたら天下一品。その他様々な殺人技を仕込まれている。また推理能力が高く、パタリロさえ凌ぐこともしばしば。更に世話女房的性格であるため、バンコランにとっての彼は、掛替えの無い恋人であり、頼れる助手でもあり、炊事洗濯係でもある。
バンコランと、その間に生まれた息子のフィガロと共に、ロンドンのマンションで生活している。


モス=マクドナルド(コードネーム:バット)

コードネームの由来は、夕方になると元気になるからという情報収集のスペシャリスト。だが現在は、趣味と実益を兼ねてニューハーフカフェ“ジブラルタル”のロンドン支店“東カリマンタン”の店長を務めている。
その道にはしるまではれっきとした男で、結婚もしており、子供ももうけている。しかし奥さんは既に死去。現在はマリネラ・ロンドン大使館の側で、愛する娘(男)と共に暮らしている。
マライヒの友人でもあり、住居も近いことから、二人の間には交流がある。しかし、ある一件以来オカマ嫌いになったパタリロからは、その店共々忌み嫌われているようだ。


本名不明(コードネーム:フェアリー)

コードネームの由来は、片方だけ色の違う瞳(フェアリーアイズ)を持っているから。爆発物のスペシャリストで、その腕は組織でもNo1のヒットマンだった。
犯罪結社九龍(クーロン)のボスを暗殺する際、列車の乗客全員を道連れにして任務を遂行したほど血も涙も無い男だったが、ある牧師に出会ってから心を入れ替え、その教会の牧師として罪を償っていた。
(余談ですが彼の登場する話は数多いパタリロのエピソードでも1,2を争うほど私は好きです。まだ見ていない方は是非一度読んでみて下さい。)


ジャン=フランコ(コードネーム:ラクーン)

コードネームの由来は不明。暗殺などに用いる薬物関係のスペシャリスト。薬物を調合するだけでは無く、自らの手で暗殺を実行していたらしく、本人の運動能力も優れているようだ。
バット達と出会う前は、安全なドラッグが売り物のニューハーフカフェ“ビーナス”の店長をしていたが、現在ではバットとの共同経営ということで、“東カリマンタン”に薬物の提供をしている。


本名不詳(No1)

常にベールの向こうに顔を隠したままだった、組織のトップ。いつも膝の上に猫を乗せていたこと以外、ほとんど何もわかっていない。その生死さえもほとんど不明。


デュラン=ド=ラーケン(母方の姓、父方はコンチネンタル)(No2)

ストーリー上、まともに顔を見せた国際ダイヤモンド輸出機構のメンバー中で一番の大物。マライヒを一流の殺し屋へと育て上げた張本人であり、また自分自身もかなりの腕を持っている。武器収集家でもあり、ボーガンや剣などをコレクションしていた。
非常に美食家であったことや、多くの少年達を自分のハーレムに囲っていたことなどが、マライヒの回想によって明らかとなる。また、エトランジュとは幼なじみであり、その彼女の手によってあえない最期を遂げることとなった。


本名不詳(No5)

一番最初にパタリロ暗殺の仕事を請け負った老人。パタリロの従兄弟であるサッチャーをだましてその暗殺を企てたが失敗。組織の掟に従い、ビョルンの手によって殺された。


本名不詳(No9)

ビョルンとアンドレセンの父親(ひょっとしたら母親かも?)であること以外はほとんど不明。あの二人の親なので恐らく美形なのでは?と推察される。


ビョルン(No9Jr)

記者としてパタリロの戴冠式に潜り込み、その暗殺を狙ったがバンコランの働きによって失敗する。投げナイフの技術に関しては結構自信を持っていたような節が見られ、バンコランとの勝負もナイフで行なった。
彼の口から聞くことはできないが、マライヒと面識があったことも後にわかることとなる。


アンドレセン

本当はタランテラという組織の人間なのだが名前が出てきたついでにここで紹介しておきたい。ビョルンとは双子の兄弟であり、当然ながらその外見はうりふたつ。スターダスト計画の実行者だったが、バンコランに撃たれ、宇宙の藻屑と消え去った。
ビョルンとは交流があったため、かつてはダイヤモンド輸出機構にいた可能性も考えられるが、マライヒの顔を知らないところを見ると恐らくいなかったのだろう。


マキアヴェリ=ド=ラーケン(ゴドー=オブライエン・・・白紙のゴドー)

名前からわかる通りデュランの血縁者である。実の弟に当たり、外見からは見分けがつかない。
かつては産業スパイとして活躍し、何の痕跡も残さず調査を完了させるその技から“白紙のゴドー”と呼ばれ、恐れられていた。現在はフリーの探偵としてその手腕を振るっている。剣技だけならばまず間違いなくデュランよりも上手であり、あらゆる面で比較しても決して見劣りはしない。また黄金をこよなく愛し、そのためならばどんな事も平気でやる男。そのような性格をディズニー(パタリロ!その他の方々を参照)に尊敬され、以来彼には付きまとわれる事となる。



このページは GeoCitiesです 無料ホームページをどうぞ