スタンダード7回戦(2/27)

まず恒例のお断り。
今大会の目標は優勝すること。
よって麻雀を打つ姿勢とはかけ離れたものになる。
つまりトータルを問題にしないプレイを重要視する。

キーワードは『白マナ』、そして『2番卓』。
何者かが私の運命の決定権を握っているとしたら・・
数字の魔力に翻弄される姿を御覧ください。
結果は6勝1敗の4位。

- 調整 -

 実質的には4日前に友人とやったきり。
 個人的な都合だが引っ越しを大会の翌日に控え、また仕事を休むことができない状況下ではギリギリの調整でした。
 その分、当日の朝、仕事から帰ってきて1時間ほど自分の『Finals99予選』のレポートを5回読む。
 限られた時間の中で「勝つ」ということを体に叩き込むための最良の手段と判断したためです。
 もちろん今回に限り、麻雀の視点で読まないことに注意してです。

- 出場デッキ -

 現在、絶対的な強さを持つデッキはないとした上で、私は最強と信じる
『Reprenish!』を選択する。
 
対応できるデッキ幅の広さ、プレイに任される自由さ。そして美しい骨格。
 
素晴らしいデッキであると思う。
 
サイドボード
  
3 Disenchant
  1 Scour(UD)
  2 C.o.P : Black
  2 Wrath of God
  2 Arcane Laboratory (US)
  2 Energy Flux (MM)
  1 hibernation (US)
  2 Defense Grid (UL)

- メタはどうだ? -

 中心は白レベル。次に緑ウィニー、青茶か。
 補充やバーゲン、黒コン、赤ランデスなども少なくなかったようです。

1回戦(ワンダー)○ -

 緑赤白、の3色デッキ。
 私の理解を大きく超える不思議さを持つデッキだったので、デッキタイプは不明。

 -1戦目-
  
先攻。
  手札は土地5枚に「モノリス」「Opalescence (以下、オパール)」。
  全くひどい手札だがとりあえず始める。
  相手1ターン目、セット森から「Exploration (US)」。
  エンチャントレスか???、でもな、何か変な感じがする。
  相手2ターン目、土地を2枚セット(うち1枚は山)して3マナを出す。
  ほほう、新手のエンチャントレスか、と思いきや「Yavimaya Elder(UD)」を出してくる。
  ・・この時点で相手のデッキを詮索することを放棄する。
  わけがわからないのです(^^;)
  私4ターン目、「Academy Rector(以下、婆や)」を喚ぶ。
  相手は「Yavimaya Elder」の能力を使い、土地を引いて出し、もう1枚の「Exploration」、そして「Storm Cauldron」を出す。
  相手ニンマリ、、どうやら万全の状態らしい。。。
  相手、私の「モノリス」にいきなり「Splinter(UD)」を打つ。
  さらに相手、「Pyromancy(UL)」を出す。
  その間中ずっと私は土地しか引かないので「high Market(以下、市場)」を出すタイミング(つまり「Pyromancy」を奪うタイミング)をはかる。
  相手「Pyromancy」を起動し、捨てた札に「Natural Affinity(MM)」を見る。
  何度か起動されるうちにライフが5になったので「市場」セットから「婆や」サクりで「Pyromancy」を「Confiscate (以下、押収)」する。
  すると今度は、置いた「市場」に対して「Sowing Salt(UD)」を打たれる。
  ・・う〜ん、ありがたい事だ(^^)
  しかし私の方はというと相変わらず土地ばかり引くが、「Lilting Refrain (以下、リフレイン)」を2枚置いてカウンターを10個ぐらいずつ乗せる。
 「Attunement (以下、調律)」を引いたときも「Storm Cauldron」のために自由に動くことができず、動いても綺麗に土地を捨てるといった作業に専念することになった(エンチャントをまるで引かないのです)。
  もう何がなんだかわからないうちに時間切れが迫ってきている事に注意する。
   私 :「引き分けなんてお互いイヤでしょうからサクサクいきましょうか。」
   相手:「はい。そうですね。」
  相手の勝ちは無いので(勝手に決める)、私が勝ちに向かえるか、である。
  引いたエンチャントを無理矢理並べ、相手の「Weatherseed Treefolk」を「押収」しつつ、やっとこさ「Replenish(以下、補充)」が打てる。
  で、アタックしたいが相手の「Natural Affinity」が頭をよぎる。
  ここでミスれば即負けに繋がるので慎重に。
  注意深く「Opposition(以下、対立)」1体で殴り、最後に削りきる。
  勝ち。
  ・・こんなに長々と書く必要はないのだけれど、初戦ということで(^^)

 
- 2戦目 -
  時間なし。
   1勝0敗

2回戦(緑ウィニー)○○

 良い雰囲気を持つ人間と当たる。
 しかし彼には強みになり得ない弱みがあった。
 彼の後ろで彼の彼女(?)が観戦していたのだ。
 そこで私は彼女・・を味方につける。
 この2回戦では、「勝負は常に1対1というわけではない」所を観て頂きたい。
 相手の強みを逆に利用するのは「Treachery(UD)」に近い。

 
-1戦目-
  
相手先攻。
  私は「モノリス」を出しており、「婆や」を喚ぶ。
  相手のターン相手クリーチャーを「婆や」でブロックしダメージ決定の後「市場」でサクり、「調律」をもってくる。
  私のターン、「調律」起動から「押収」3枚と「調律」を捨て、「平地」セットから「補充」。
  「Llanowar Elves」「Elvish Lyrist(US)」「緑ミシュラ」を「押収」する。

 
---ここで説明を入れます---
  
相手の場には、喚んだばかりの「Albino Troll(US)」、「Rancor(UL)」つきの「River Boa」がおり、土地は「Gaea's Cradle(US)」と「森」1枚。
  相手の手札は2枚。うち1枚は「Giant Growth」であることは透けている。
  (序盤に何の抵抗もなく1枚打っていたため。また、このことは「Vine Dryad(MM)」の可能性が無いことも指している)。
  して、私の手札にはもう1枚の「補充」、そして「対立」がある。
  先ほどの「補充」の前に「対立」を捨ててないのには理由がある。
  相手が3枚目の「Giant Growth」を暫く引けないことを相手の彼女が教えてくれたからだ。
  具体的には私が彼女をチラッと見たとき、目が合ったから。それだけ。
  こういうものに「なぜ?」の入る余地はない。
  彼女がマジックを知っているかどうかに関係なく、ただ彼が負けに向かっているのを彼女が感じている瞬間なのだ。
  よって私はこのようなプレイを選択した。
  私のライフは10点。

 
--------------------------
  
さて、相手は勝負に出て「Albino Troll」のエコーを払わずドローし、「Rancor」つき「River Boa」でアタック。もちろん勝負は失敗する。セット「緑ミシュラ」。
  私のライフは6点。
  私のターン、「調律」起動して「対立」「オパール」などを4枚捨て、「調律」を置き、「市場」を立てておく(「補充」は打たなくても良い)。
  相手、「Rancor」つき「River Boa」アタックから「Giant Growth」を打つ。
  どうやら相手はこれで勝ったと思ったらしい。
  私はゆっくりと口を開く。
   私 :「ブロックはまだですよね。」
   相手:「??島渡りだからブロックできませんよ。」
   私 :「いや、ブロックの前ですよね。」
   相手:「・・まあ、はい。」
  意味不明なやり取りに見えるが、この場合相手に納得させる言葉は何でも良い。
  狙いは次の対応で相手の意識を完全に殺すことであり、その前置きである。
  そのやり取りの後、私は「Elvish Lyrist」の能力起動から相手の「Rancor」を落とす。
   相手:「あっ・・」
  もしも先ほどのやり取りがなければ相手はもっと騒いでいたはずである。
  これで相手の意識を殺したことを確認できた。彼はもう私と戦えない。
  相手のエンドに「Llanowar Elves」を「市場」でサクり、残りライフ2点になる。
  私のターン、「調律」起動から「Frantic Search(以下、サーチ)」。
  万全の態勢で「補充」を打つ。
  勝ち。

 
- 2戦目 -
  
勝負は1戦目でついているため、2戦目は書くまでもないと判断しました。
  こういう状態になれば負けることはあり得ないのです(^^;)
  勝ち。

 対戦後、いつものように握手しようとするが相手に拒否される。
 意識を殺すということはこういう形にもなるということなんだよな。残念。

   
2勝0敗

3回戦(緑ウィニー)○×○

 相手は最近軍人さんの仲間入りをした方(おめでとう!)。
 前日のスタンダード6回戦でも優勝したらしい。
 今対戦においても「勢い」を見せられることになる。
 2番卓。

 -1戦目-
  
先攻。
  私1ターン目、セット「Adarkar Wastes」。
  相手のエンドに「Enlightened Tutor(以下、白チュー)」で「モノリス」を。
  私2ターン目、セット「島」から「モノリス」を置く。
  私3ターン目、「調律」を置き、起動し、セット「島」から再び「調律」を置く。
  私4ターン目、「調律」起動から「サーチ」「サーチ」で「補充」。
  不安定ながら土地を「押収」したことと「対立」が出たことで相手が投了する。
  勝ち。

 
-2戦目-
  
サイドから「Wrath of God」2枚、「hibernation」1枚を投入。
  私1ターン目、セット「島」
  私2ターン目、セット「島」
  私3ターン目、セット「Adarkar Wastes」から2枚ある「サーチ」の内1枚をプレイし、「調律」を引き、置く。
  私4ターン目、「調律」起動するが「補充」を打てる態勢にもっていけないので再び「調律」を置いてエンドする。
  私5ターン目、「調律」起動(なぜかこの時「hibernation」を捨ててしまう!)から「サーチ」「サーチ」で「補充」(確信の持てない焦りの見えるプレイと言わざるをえない)。
  で、出たもの。「調律」「オパール」「対立」「Marty's Cause」「押収」2枚。
  「緑ミシュラ」と「Elvish Lylist」を「押収」する。
  さて、相手のアップキープに私は「対立」の能力を使ってマナロックを仕掛ける。
  そこで相手、1マナ出す・・ドロー・・3マナ出し・・
  ・・「Harmonic Convergence(UL)」!!
  私は対応して相手のパーマネントを全てタップし、「調律」を起動、さらに「Marty's Cause」の能力を使って可能な限りエンチャントを生け贄に捧げる。
  結果、私の山札には「押収」2枚、「オパール」が戻る。
  また残念なことに「調律」の起動によって「ラスゴ」は引いたが白2マナが用意できなかった。
  相手は「Rancor」2枚が山札に戻る。
  相手の場には「River Boa」「Albino Troll」「緑ミシュラ」などのクリーチャーがいる。
  なすすべなく、負け、である。

 
-3戦目-
  
3戦目ともなるとお互い何をしなければならないか、はっきりするため早打ちになる。
  私がやらなければならないのは「Marty's Cause」を含む「補充」打ちを速攻で決めることである。または全て「押収」すること。
  ・・結果、その両方を決める。
  勝ち。
  相手、この段階でドロップアウトする。

    
3勝0敗

4回戦(赤ランデス)×○○

 またも勢いに乗っているらしいデュエリストとの対戦になる。
 相手は全身から明るい雰囲気を出していた。とても気持ちがいい。
 ちょっと眩しいくらいだが、いなさず、力には力で対抗する楽しみを優先させる。
 2番卓。

 
-1戦目-
  
相手先攻。
  相手2ターン目に「Powder Keg(UD)」を置く。
  私2ターン目、「島」をセットするが「モノリス」が出せない。
  相手3ターン目から激しくランデスを繰り返す。
  また、「Rishadan Port」2枚によりマナを完封される。
  私の土地は2枚までしか出させてもらえなかった。
  (3枚なら「サーチ」で対抗できるのだがそこは相手が天晴れというべきだろう)
  相手の土地は8枚ほど出ている。
  「Avalanche Riders」を除けばフルバーンの形になり、最後に「Earth Quake」を打たれる。
  これ以外の負け方がない、という負け方。
  完敗である。

 
-2戦目-
  
サイドボード不使用。
  私1ターン目、セット「Adarkar Wastes」。
  相手のエンドに「白チュー」で「モノリス」をもってくる。
  私2ターン目、セット「島」から「モノリス」。
  相手2ターン目、「Powder Keg(UD)」を置く。
  私3ターン目、「調律」を置き、起動、セット「島」から再び「調律」を置く。
  相手3ターン目、「Adarker Wastes」を「Pillage」する。
  私4ターン目、「調律」起動から「モノリス」を置き、続いてセット「平地」から「補充」を打つ。
  出たもの。「オパール」2枚、「対立」、「押収」2枚、「リフレイン」「調律」
  「赤ミシュラ」と「Powder Keg」を押収する。
  相手のお株を奪う力技(^^)
  なにしろ手札0枚なのだ。
  勝ち。

 
-3戦目-
  
シャッフルの時間。
  相手:「う〜ん」
  私 :「このデッキで赤に負けるようだとちょっと恥ずかしいんで。。」
  相手:「・・そうですよねえ」
  直接相手の様子をうかがってみる。失礼だったかもしれない。
  しかし、このやり取りの中で確認したことが1つある。
  2戦目の勝敗が私の引きによるものだ、と相手が誤解しているところだ。
  つまり、彼はどういう理由であれ私に引け目を感じているということ。
  自分に勢いがなくなったんではないか、と感じているのだ。
  彼のような打ち手がここで一歩引いてしまうのは即負けに繋がる。
  ・・
  結果、書くまでもなく、勝ち。
  対戦後の会話。
   私 :「でも赤でここまで勝ってるのはすごいことじゃないですか?」
   相手:「そう言って貰えると嬉しいです」
   私 :「是非がんばって入賞して欲しいですね」
   相手:「ええ、お互いがんばりましょう!」
  気持ち良く握手できる。
  みんながみんなこういう真っ直ぐな方なら良いのにな、と思いました。
  私?・・私は変に歪んじゃってるからダメなんですよ(^^;)

   
4勝0敗

5回戦(白レベル)○×○
 「お久しぶりです」お互いの言葉が重なり合う。
 懐かしい顔である。
 相手は3年ぐらい前からずーっと、ずーっと白使いである。
 3番卓。

 
-1戦目-
  
相手先攻。
  相手1ターン目、セット「平地」から「Mother of Runes(UL)」。
  私1ターン目、セット「島」。
  相手2ターン目、「Ramosian Sergeant(MM)」。
  私2ターン目、セット「島」から「リフレイン」を張る。
  相手3ターン目、「Mother of Runes(UL)」を出す。
  私3ターン目、セット「市場」で「調律」を置く。
  相手4ターン目、「Ramosian Sergeant(MM)」を出す。
  私4ターン目、「調律」起動からセット「City of Brass(以下、ブラス)」で、「補充」。
  「平地」「Mother of Runes(UL)」を「押収」し、「対立」が出る。
  勝ち。

 
-2戦目-
  
サイドから「Wrath of God」2枚、「Disenchant」2枚、投入。
  今度はこちらが事故る。
  「島」2枚のまま万全の手札を抱えながら倒れる。
  このデッキでは初手土地2枚からのスタートをしないようにしているのだが、この日は禁を破りすぎる。後のデュエルでも痛い目を見ることになる。
  負ける時はとにかく、白が出ていない。デッキに無理はないはずなのだが。
  負け。

 
-3戦目-
  
私1ターン目、セット「島」。
  私2ターン目、セット「島」から「リフレイン」を張る。
  私3ターン目、セット「Adarkar Wastes」から「調律」を置く。
  私4ターン目、「調律」起動からセット「ブラス」で「ラスゴ」を打つ。
  私はここで自分の山札が異常なことに気づく。
  つまり「補充」を引けない、と判断したので自力で戦線を構築することに決める。
  よって5枚目の土地をプレイすることになる。
  私5ターン目、セット「市場」、「婆や」を召喚する(「市場」は立ておく)。
  以下、自力で置いたエンチャントは順に「対立」「リフレイン」、この段階で「婆や」を「市場」でサクり、「オパール」をもってくる。
  「対立」で2度ほど殴り、さらに「Marty's Cause」「調律」を出す。
  相手の場には6体+1体(「Crusade」)のクリーチャー。
  相手エンドにクリーチャー5体をタップさせ、「Crusade」を「Disenchant」
  私のターン、ドローの前に「白チュー」で「オパール」を引っ張ってくる。
  「オパール」を出し、それで残り1体をタップ。
  後、全体アタック。
  相手の「Disenchant」などは「リフレイン」でカウンターできるため、終了。
  勝ち。

   
5勝0敗

〜 煙草3本間の休憩

 5回戦が終わって時間が余ったのでゆっくり煙草を吸うことに。
 すると以前お世話になったあるチームの人たちが会いに来てくれる。
 どうやらここでお帰りらしい。
 私が全勝で残ってることを聞き、「入賞したら家にどうぞ。」と言われる。
 祝ってもらえるのを嬉しく思いながら一時のサヨナラをする。
 再び煙草に手を伸ばす。
 すると「○○さん、このままいけそうですね」と声をかけられる。
 「いやあ、どうでしょう?あと1つはいけそうなんですけどね」
 もちろん本音である。
 優勝は狙っているが、どうにもしっくりこないものがある。
 以前何度か優勝は経験あるが、その時はいずれも自分が優勝するのは当然だ、という揺るがない確信があったように思うのだ。下手な思いこみとは別に。
 今回にはそれがない。
 会話の中ではっきりしてくる自分の現状認識。
 不安にかられ、3本目の煙草に手を伸ばしたとき・・
 ・・6回戦目の対戦表がはり出される。

6回戦(白レベル)×○×
 この時点で全勝は私を含め3人である(私は2位らしい)。
 しかし私は1敗の人間と戦うことになる。
 ≪このことは優勝経験のある方なら何か思うふしがあることかと思います。
 優勝するときの1つのパターンとして、1番卓に座り続ける、ということがあると思うのです。≫
 もしも神がいるのなら、彼は私の優勝を望んでいないんじゃないか?
 (勿論そんなもの、いるわけがない)
 私はこの日、麻雀の視点を放棄しているので目に見えるものしか情報にできない。
 また、タッチできない。
 だから見えない何かに対し非常に恐れることになるのだ。
 結果、面倒なことをパスすべく、「神」?などと考えてしまう。
 対戦表の卓番号を見た瞬間、凍りつく。
 どうしてトップに座れない?この日3度目の・・2番卓。

 -1戦目-
  
初手、土地が「島」2枚にも関わらず、マリガンせずに始めてしまう。
  ・・怖い。相手が怖いんじゃない。
  自分がここで死んでしまうという予定を受け入れるのが怖いのだ。
  デュエル中も何度となく情けなくも「負けるように出来てるなあ」と呟く。
  さて、デュエルの方だが、私は「島」2枚並べただけで20点削られる。
  負け。

 
-2戦目-
  
サイドから「Wrath of God」2枚、「Disenchant」2枚、投入。
  私1ターン目、セット「島」。
  私2ターン目、セット「島」。
  私3ターン目、セット「Adarkar Wastes」から「調律」を置く。
  私4ターン目、「調律」起動、「サーチ」からセット「市場」で「補充」。
  出たもの。「オパール」、「対立」2枚、「調律」、「リフレイン」。
  相手のアップキープにマナロックを仕掛ける。
  すると相手1マナ出し、ドロー・・「オパール」に「Erase(UL)」!
  ??なぜ私のデッキが補充だと知ってる?
  前に見られてたんだろう。読みで入れるにしてはリスクがありすぎる。
  で、私は仕方なしに土地とクリーチャーをタップさせてリムーブを受け入れる。
  私5ターン目、セット「平地」から「市場」を立てた状態で「婆や」を喚ぶ。
  「市場」で「婆や」サクりから「オパール」をもってくる(焦りすぎ)。
  先ほどと同様に相手のアップキープにマナロックを仕掛ける。
  すると相手、同じように1マナ出しドロー・・「オパール」に「Erase」!
  (さらにレベルを召集される)。
  私6ターン目に「調律」起動するも何事もできず、再び「調律」を置く。
  相手6ターン目、3マナレベルを2体喚ぶ。
  私7ターン目、「ラスゴ」を打つ。
  私8ターン目、「調律」起動から「婆や」を喚び、再び「市場」でサクりから「オパール」をもってくる(焦りすぎなのよ)。
  相手のアップキープ、ようやくロックできる。
  私9ターン目、これでもかと「オパール」を喚ぶ(?)。
  いくらなんでもこれで勝ち。

 
-3戦目-
  
ずっと続く恐怖は拭えない。
  後ろで見てた友人はこの時“じゃんおに(私)なら絶対マリガンする”と思っていたそうだ。
  手札:「島」4枚、「ブラス」、「モノリス」、「白チュー」。
  友人の話では私は一瞬迷いを見せたらしい。
  その時のことを覚えていないが、結局マリガンせずに始める。
  私1ターン目、セット「ブラス」。
  相手のエンドに「白チュー」で「調律」をもってくる。
  私2ターン目、セット「島」から「モノリス」を置く。
  私3ターン目、「調律」を置き、起動し、セット「島」から「調律」を置く。
  私4ターン目、「調律」起動するも何事もできず、「調律」を置く。
  私5ターン目、「調律」起動、「サーチ」するも何事もできず、「調律」を置く。
  この間、相手は好きに殴る。
  特に相手6ターン目には全員アタックされ私のライフは2点になる。
  私の6ターン目は「ラスゴ」が打てなければならない。
  必要なものは「ラスゴ」と「平地」。
  「ラスゴ」は引くもんだと思っていたが、問題は「平地」。
  この日は白マナに泣かされているからだ。
  で、私6ターン目、「調律」起動・・
  ・・1枚目「ラスゴ」、2枚目「押収」、3枚目・・「Adarkar Wastes」。
  負け。
  なお、「平地」を引かない以上ありはしないのだが7ターン目に補充が成功するはずだった(手札に補充がある)。

   
5勝1敗

7回戦(赤ランデス)○○
 相手のデッキをシャッフルしてる最中、なんとグシャッとしてしまう。
 ・・なんというか、、「大あわての捜索」?・・とりあえずアンタップか(^^;)。
 対戦相手に平謝り。本当にごめんなさい。
 ただ私は無関係な所を見てシャッフルするのでデッキの内容はまるで分からない。
 (↑そういう問題じゃないだろう)
 そのことを相手も了承してくれ、大ごとにならずに済む。ありがとう。
 気持ちの良い方だな、と思いつつ最終戦。
 私は礼すべく、1戦目でマリガンしないことを決意する(勿論口には出さない)。
 2番卓。
 なお、6回戦において腐ったままと思える、同じ席に座る事を選択する。
 「よう、神さん、これでもあんたの予定通りに事が進むっていうのか?」
 もはや神に対してはやけくその心境である。

 
-1戦目-
  
先攻。
  土地6枚に「モノリス」という手札。
  普通に考えてひどい手札だが、もちろん決意通りマリガンしない。
  しかし憎らしいことにこれが功を奏すのだから納得できない。
  私2ターン目、セット「島」から「モノリス」を置く。
  相手2ターン目、セット「山」から「Powder Keg」を置く。
  相手3ターン目、「Stone Rain」。
  相手4ターン目、「Avalanche Riders」。「Powder Keg」起動。
  相手5ターン目、「Avalanche Riders」。
  相手6ターン目、エコー払った「Avalanche Riders」でアタック。
  私7ターン目、セット「Adarkar Wastes」から「婆や」を喚ぶ。
   相手:「うわ。何でそんなに土地を引く?」
   私 :「さあ」
  相手7ターン目、「Hammer of Bogardan」をプレイヤーに。
  私8ターン目、「サーチ」から「調律」を置く。
  相手8ターン目、「Hammer of Bogardan」をプレイヤーに。
  私9ターン目、「調律」起動から再び「調律」を置く。セット「市場」。
  相手9ターン目、「Hammer of Bogardan」をプレイヤーに。
   また、「Pillage」を「Adarkar Wastes」に打つ。
  私10ターン目、「婆や」アタック。
  「調律」起動からセット「ブラス」で「補充」。
  出たもの。
  「オパール」、「対立」2枚、「押収」2枚、「調律」、「リフレイン」2枚。
  「押収」したのは「赤ミシュラ」と「山」。
  相手のアップキープに土地を全てタップさせる。
  私の11ターン目、セット「市場」から「婆や」サクりで「オパール」を出す。
  全体アタックで19点。
  勝ち。

 
-2戦目-
  
サイドボード不使用。
  私2ターン目、「リフレイン」。
  相手3ターン目、「Stone Rain」。
  私3ターン目、セット「島」。
  相手4ターン目、「Pillage」だが「リフレイン」でカウンター(相手土地3枚)
  私4ターン目、「モノリス」を出し、セット「ブラス」から「婆や」を喚ぶ。
  相手5ターン目、「Avalanche Riders」(対象は「ブラス」)
  私5ターン目、セット「市場」。
  相手6ターン目のエンドに「市場」で「婆や」サクりから「調律」を出す。
  私6ターン目、「調律」起動からセット「平地」で再び「調律」を出す。
  相手7ターン目、「Ring of Gix(UL)」を出す。
  私7ターン目のアップキープに「平地」タップされる。
  「調律」起動からセット「平地」で「婆や」を喚ぶ。
  相手8ターン目、「Ring of Gix」のエコー払わず「Lightning Dragon(US)」を召喚する。
  私8ターン目、「対立」を出す。
  相手9ターン目のアタックに対応して「Lightning Dragon」をタップさせる。
   相手、「Thran Foundry(UD)」を出す。
  私9ターン目、「調律」を置く。
  相手10ターン目のエンドに私が「Thran Foundry」をタップさせようとしたので、相手は仕方なく起動する。
  私10ターン目、「調律」起動から「サーチ」で「補充」。
  勝ち。

   
6勝1敗

- お祝い?〜Mさんのお宅にて -
 4位になったことでブースター6パック貰う。
 その内1つは友人に、3つはこれからお邪魔するチームのメンバーにあげる事にする。
 翌日に引っ越しもあることだし、早々と会場を後にする。
 で、Mさん宅へ。
 「こんばんわ〜」と入っていくと、ドラフトの真っ最中。
 というか、3人でドラフト?
 皆さんホントに研究熱心なようで、、尊敬します。
 横でボーッと見ているとMさんの奥さんが晩御飯を運んで来てくれる。
 そういや朝から何にも食べてないなあ・・
 で、食べる、食う、かき込む・・美味いっす。
 お茶をズズズッとすすりながら、余った方とネメシス以降のスタンダード、リミテッドに関してカードの考察を交えながら話をする。
 ・・ゆっくりした時間が流れ・・
 ハッと気がつく。
 そうだ、これから家に帰って引っ越しの準備を終わらせなくちゃ!
 朝は早い!
 では〜、ということでいそいそと家路につく。
 あいつ飯食いに来たのか?と思われたに違いない(^^;)

- 『優勝』に意味を持たせたこと、について -
 正直、このデッキのためにも優勝したかったです。
 優勝・・麻雀ではトップは狙いますが、全勝を狙うのは愚であると言えます。
 全勝することに意味を持たせないことがアマチュアからの脱却だからです。
 (誤解のないように書いておきますが、今大会、麻雀の視点でやったとしても、どういう道のりを経ようと結果は同じ6勝1敗になったことと思います)。
 しかし今回、優勝を目指してみて久しぶりに感情に響くものがありました。
 負けてしまう不安、怖さ、といったものを感じたのは久しぶりでした。
 あり得ないものに怖がり動揺する気持ちも多少理解できたように思うのです。
 このことは1つの収穫であるとは思います。

 ただやはり、私にはこのようなやり方は性に合わないな、と思いました。
 全体を創れない不自由さ、見えないものに対する認識の放棄、そして殺し合い、、、
 いずれも単に楽をしているようにしか思えないのです。
 今大会、ピンポイントで麻雀のずるい側面のテクニックを使ったことも挙げられます。
 2回戦でやっているような、人の意識を殺す手順のことを指します。
 彼がその後、良い成績を残せなかっただろうことは容易に想像できます。
 あそこで私は楽すべく、最も勝ちやすい旧知の方法をとってしまいました。
 彼とはこの2回戦でしか対戦しないというのに、この日後々まで残る悪い傷を負わせてしまっています。
 しかもあの方法は私を直接良い状態に持っていく技ではないのです。
 相手の今後を考えない身勝手な行動・・決して誇れるものではありません。
 優勝できなかったことで、一層申し訳ない思いが募ります。

 「何言ってる!6勝1敗、上等な結果じゃないか!」
 いえ、違うのです。
 優勝しなければならない斬り方をして出来なかった事に不満があるのです。
 今回のような子どもっぽい勝ちを積み重ねるなら、せめて優勝という結果がなければならないと私は考えてしまうのです。
 何一つ責任が取れなかったことに対してひどく悔しく思うのですよ。

 如何でしたでしょうか?
 これを読んでるあなたのやり方と似てはいませんか?
 というような問いを最後に・・
 こんな長い長いレポートを最後まで読んでくれてありがとう!
 〜みなさんの何かしらの役に立つことを期待して。