2003年 3月分


2003/3/30(日)

  『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞なんたら部門を受賞しました。
 なんちゅーか、そりゃーあんた、うーん。
 今回のアカデミー賞の何かしら獲った作品の内、実際観たのは『千と千尋の神隠し』と『戦場のピアニスト』の2つだけ。他は日本で公開されてるのかどうなのかすら知らんです。相変わらず文章滅茶苦茶ですけれどもとにかく何でもいいから書かないと(こらこら)。

 『戦場のピアニスト』について。
 確か今月の頭に観ました。ひねくれてるので安易に感動しただの言いたくはないけれども、自分が生きるためになりふり構わず周りを巻き込む姿は胸にドッカン来ました(好意的)。印象に残った事はいろいろあるんですが、1つは客層。足の悪いお爺さんと一緒に来たお婆さんなど、お年寄りが目立ちました。だけれども日本人があの映画そのものをちゃんと理解するのは難しいんじゃないかなと思います。私にはとても理解できたなんては言えません。あ、そうそう、ドイツ語で会話するシーン(とても印象的な所です)なんかは訳が1つしかありませんでしたが、現在形を言い直して過去形で喋ってるとこありました(「ピアニストです」(訳はこうなってた)。後で「ピアニストでした」と言い直す部分は訳になっておらず)。皆さん気づかれたでしょうか。
 主演男優賞というわけで、ロッキーの恋人エイドリアンとプロレスラーのブルーザー・ブロディの間に産まれた無口な子、エイドイアン・ブロディが断食の甲斐あって(?)賞をもらったようですね。またイランこと書いちゃったか。

 さてと、『千と千尋の神隠し』。
 観た時の感想なんかは2001/11/7の日記参照で、賞獲ったからって何か新しく書くことなし。「アニメも凄い進化したもんだ」とどっかの評論家が言っておったけれども、そんなもん日本人みんな知ってる。普段全くアニメ観ない私でさえ知ってるんだからー。

 いわゆる(?)宮崎作品についてちろっと。
 その中でずっと好きでいられるのはたぶん『となりのトトロ』かな。
 でも影響受けた度合いから『天空の城ラピュタ』が一番。大して映画を観ない人間ですが、誰に問われても好きな映画として誤解を恐れず1番目に挙げています。今まで観た映画の中で1番、ラピュタだけ別。
 最初のラッパ、ラピュタ到着後2番目に出す言葉「鳥がいる」、エンディングのパズー&シータ、ドーラ一家が客に向かって手を振る場面、「おわり」の文字……何もかも吹っ飛ぶぐらい強烈な体験で、観た次の日から3日間学校を休んで山に登り、空をボーッと見上げてた覚えがあります。中学の1年か2年時ですな、確か。
 特にパズー&シータが客に手を振る突き離し方がショッキングで、なんて残酷なんだ…と涙が止まらなかったもんでした。物語と捉えることの大切さを受け入れる余裕が無かったなあ。
 『天空の城ラピュタ』を作る際に宮崎駿が放った言葉は「真に子どもの鑑賞に堪える作品は大人の鑑賞に堪えうるものである!」。
 さて、これはどうだったか。評論家には古典的すぎて新しいものが何一つないと酷評された映画でもありました。

 宮崎作品に関してはまた別の機会に書くことあるかもしらんです。
 10年くらい前か、既に『黒澤明・北野武・宮崎駿』という本が出てたような気もするけど読んでないな。ともかくネタはいくらでもあるので、楽して書けるというわけで。うん、楽なんです(ごめんなさい^^;)

<今週発売マンガ雑誌>

 お休みします。
 今サップ負けました。


2003/3/16(日)

 もはや貴ノ花引退から2ヶ月経って新場所が始まってしまいましたが相撲話。私の周囲には相撲を毛嫌いしている人が多いので、普段話せない鬱憤晴らしたる勢いで書き殴ってみます。
 相撲嫌いな人の言い分は次の通り。
 「デブは嫌い」
 「なんで裸でやってるんだか、頭おかしいのと違うか」

 相撲は小さい頃よく見ていたもので、アイドルは千代の富士でした。確か大関にあがるあたりから見始めたと思います。名横綱北の湖との青まわし対決が印象に残っています(紫を経て最後は黒だったかな)。
 そのころの他の力士を思いつくまま挙げてみると黄金の左腕を持つ輪島、素晴らしい二重アゴの大ノ国、オカミサンを殴ってプロレス転向した双羽黒、漢字が難しい麒麟児、ずっと「ほくてんりゅう」と読み違いしてた北天佑、千代の富士の弟弟子の保志(横綱後は北勝海、漢字違うかも)、後に朝青龍を育てる朝潮、布団のCMで有名だった初の外国人幕内力士の高見山、兄の逆鉾、最近引退した突っ張りの寺尾(弟)、やる前から背中が汚れている(毛深い)若瀬川、ぐらいか。
 よく歳の離れた兄の上手投げを喰らいタンスに頭をぶつけられたり、下手出し投げによってテーブルに突っ込まされたりしたものです。力士消しゴムを集めてた覚えもあります(キン消しはこの技術を流用したものか)。
 千代の富士vs.貴花田の初顔合わせの一番は、浪人時代、人が群がる街頭テレビで見た覚えがあります。立ち会い、ドンと来いの千代の富士に低くあたる貴花田、結局横綱が勝つだろうと思っていたら、あれまあ貴花田がしぶとい、勝っちゃった、という一番です。取り組み後の「強い芽が出てきたね」から引退理由の「体力の限界」の千代の富士の言葉、涙出ました。
 で、その貴ノ花が引退、と。理由は同じ「体力の限界」。同い年なんだよなあ。
 千代の富士の場合、恵まれない体格を補うべく筋肉つけまくり、ウルフスペシャル(右上手投げに左手で頭を押さえつける、隙のない、いわば阿修羅バスター)を完成。しかし無理がたたり右肩の脱臼がクセになってしまう。
 一方貴ノ花は右膝。無双山との一番が直接取り上げられることが多いようですが、体重増加による下半身のケガは現代相撲の問題点だとどっかの専門家が言っておりました。
 そういえば最近ケガ多いですし、吊り出しを見なくなったなあと思います。
 ところで黄金の左腕を持つ輪島、ゴールデン・アーム・ボンバーという必殺技をもってプロレス界に飛び込んでさっぱりだった記憶があります。
 今ボンバーと呼ばれている高原はやっと2点目決めたようですが頑張ってほしいものです。しっかしスシ・ボンバーって何だよー。
 というわけでボンバーですが、どうもゴール前で仕事をする奴のことをそう呼ぶそうです(あら?知ってました?^^;)。
 独り言、ひとまず終わり。

<今週発売マンガ雑誌>

 『週刊ジャンプ』『週刊マガジン』『スーパージャンプ』『モーニング』『ヤングジャンプ』の5誌。

■週刊ジャンプ

『こち亀』

 東京タワーはたまに行くとやっぱりすごいのかもしらんなあ。
 333mといえば、田舎に架かってる橋の長さが333mだっけ。夏はよくカブトムシやらクワガタが集まってくるんだったなあ。

■ビッグコミックスピリッツ

 忘れてしまいました(^^;)

■週刊マガジン

『GOLD RUSH!』最終回

 ああ、終わってしまった。

『ジゴロ治五郎』

 人気あるみたいで嬉しいなあ。

『ネギま』

 初回の見開きクラス名簿表で登場人物一覧を強烈にアピール、というかアッチ系の紋切り女の子全員集合させたわけだが、今週早くも小さい扱いながらも個別に紹介され始めてきた。
 …って、何楽しみにしてるんだか(^^;)

■スーパージャンプ

『ブラックエンジェルズ&マーダーライセンス牙』

 ついに雪村と松田さんのガチンコ対決。
 なんで対決しなくちゃならんのか釈然としないけれど、単に雪村は戦いたかったんだろうと思う。
 1号2号の話、雪村は本当に思ってそう。。

■モーニング

 忘れてしまいました(^^;)

■ヤングジャンプ

『キャプテン翼』

 みんな大喜びー


2003/3/9(日)

 人間やっぱりあれですな。
 連絡取るようにしないといけませんな。
 ふと思い立ち、実家を押さえてある大学時代の友人に数年ぶりに電話してみたところ、友人周辺で私の「行方不明説」が出ておった模様。「あいつに連絡取るにはどうすりゃいいんだ?」というより「どこでくたばった?」とまー結婚式に呼ぼうにも手がかりがなく大変だった等々、実にありがたいお話をいくつか頂戴しました。
 みんな安定した職について結婚して子どもできても全然変わってなくて説教臭くなるでもなく穏やかで、少なくとも私には優しいまんま。真っ当に生きてる友人たちは少ないもんで、そゆふな人間って素晴らしーなーと、ありがたいと同時に羨ましく思っちゃいました。

 「ダメ人間手ー挙げてー」
 「はーい」

 ダメ人間、自分からこう言う奴は大嫌いですが、客観的に見て私はどうもダメっぽいと30直前にして思う。最近どうも弱気弱気。

<今週発売マンガ雑誌>

 『週刊ジャンプ』『週刊マガジン』『モーニング』『ヤングジャンプ』の4誌。

■週間ジャンプ

『ヒカルの碁』

 先週、読者に代打ち宣言したものの、さて登場人物に対して同様に言ってしまうのか。

■ビッグコミックスピリッツ

『20世紀少年』

 小学館漫画賞、一般部門受賞。
 出す作品、出す作品、賞を獲ってますね。

『サユリ1号』

 昔々、高速バスで向かったバイト先の湖前でサンドイッチ食べながらボーッと見た湖に映る夕日・カラスのつがい(?)なんかからオレンジは味方を作りたがるという話を書いたことがあるんですが、それを思い出しました(さっぱり分かりませんね^^;)。

『π』

 潔癖なんかじゃないけど、汚い描写だ、と思う。

■週刊マガジン

『はじめの一歩』

 インファイト!

『GOLD RUSH!』

 来週最終回。
 あー、終わって欲しくないなあ。

『シチサンメガネ』

 なにもかもが笑えない。ひどい。
 難しいことをしてるとは思うけど、あんまりでしょ。

■モーニング

 忘れてしまいました(^^;)

■ヤングジャンプ

『キャプテン翼』

 やったぜ!翼くん!
 みんなみーんなスローモーションだ!

『ガンツ』

 元々こういうマンガは好きじゃない。
 でも先週のスピード感も気持ち良かったし、今週も面白い。
 エロゲー的(別にエッチ入ってなくても)進行が特徴だと思うんですが、今週のはそれがきちんとマンガになっていて不自然さが無くなっているし、フスマな生々しい生活感を描いておきながら、それをどこかに置き忘れたような主人公は話の筋に忙しいので読者を置き去りにすることがない。
 殺される危機感→生殖行動。意識していないところでの必要なことであって、興味と無関係なことが簡単に描かれている。凄いと思うな、今週のは。
 わけのわからん文章になって恐縮ですが、マンガを読めば…です(^^;;)
 途中から読んで構わないかなと思っていましたが、どうやら最初から読む必要がありそう。