2003年 6月分


2003/6/10(火)

 大変ご無沙汰しております。

 さらりと書きまするが、ついに先月一杯で円満無事に会社を辞めたわけでして、しかしただ今原稿書きで精神的に缶詰状態でありもする。内容は喋れませぬが、まるで興味も接点も無いマニアックかつ得体の知れぬ自作PCというものに関しての1折り分(16ページ)にも渡る大作(特集)であります。自作なぞ経験が無いばかりかPCそのものに触ることも無いわけでして(私は超簡単マック者)、初めて聞く呪文のような単語と資料の山、アイスコーヒーなど無機有機入り乱れで身体はやや溶けかかっており、勝手知らぬ秋葉原をよれよれに歩く昼の姿はとても知り合いに見せられたものではありません。これじゃイカンと、気分転換に酒を喰らいにと、麻雀をしにと、古い友人に会ってみたりと、果ては川へ芝刈りにと、夜な夜な現実逃避するもののこの原稿の事が頭から離れなく、気がつけば一週間経たぬ内に10万以上使い込んでいる次第…。
 そのような分かりやすい生活の中、様子見にと早々入稿した扉2ページの原稿に対して編集者から素早い反応が返って参りました。
 「遊び無しのガチガチ硬派路線でお願いします」。
 要するに
 「見なかったことにするから1から書いて良いよー。企画意図は分かってるよね?」ということか。
 もちろん励ましの言葉だろう。

 立場変われば…とにかく立場が変わったんだなあ、を実感している今日この頃。もうすぐ沢山のパーツがやって来て、部屋がそれ用の箱と化してしまいます。なにゆえこの仕事を受けてしまったのかと後悔する時期も過ぎ、居住空間をも侵されながら黙々とこの仕事をこなすしか無いんだ、そうして早く次の仕事を取ってこねばならんなあ、が最近の言い訳であります。

<今週発売マンガ雑誌>

 上の言い訳の通り硬質なネタ探しに追われているためしばらくマンガを読めませんでした。来週には書けるよう頑張ります。