2004/2/22(日)
プレステ2という機械を5,000円で譲り受けた。DVDコントローラーなるもの付き。綺麗な状態だったし、とてもありがたい。
さらにソフトがプレステのしか無いと伝えたところ、哀れがられて『ICO』というゲームを貸してくれた。ちょっと古いけど気にしないのでこれまたありがたい。
http://www.i-c-o.net/
(紹介ゲームの項目をクリックするとゲーム画面が見れます)
とても可愛らしいゲームで、センスがとてもよろしい。動きも自然で無駄がなく、システムがシンプル、説明書も絵本仕立て、なにより雰囲気が素敵。クリア後は宝箱に大事にしまっておきたくなるようなゲーム。(※まだクリアしてません)
上のゲームはちろちろやっているが、折角コントローラーまで貰ったのでDVDを買ってみたくなっている。で、候補は『スキージャンプペア
オフィシャルDVD』という阿呆な奴。
http://www.jump-pair.com/
先日友人にちらっと観せられ、笑えたし安いしいいかなと。作者は知り合いじゃないが、やや個人的に繋がりのある人物らしいので、ちょっと応援したい気持ちも手伝って。バカで笑えるのだ。
次。
最近読んだ、読んでる本。現在は並行して4冊読んでる。
『姑獲鳥の夏』講談社ノベルズ 京極夏彦
読了。
小説はあんまり読まないので、やっと手つけた、という感じ。
とにかく読みやすかった。
あまりに理屈が立っていたことで、滑稽に読めたように思う。うまくいき過ぎているし、カラクリその他人物の行動まで、半分読んだ段階でほぼ全て明らかになるようになっているから、済ますことが出来た、という言い方が適当か。ただの一度も予想外のことは起こらないし、義理堅くて、裏切られないから、「興味深いお話」と突き放すのに手間はかからなかった。
最初の方に出してきた量子力学の不確定性原理、これがこの物話を説明する上で大事にされていると思うんだが、笑ってしまった。ミクロと一緒にしちゃうの?って。で、それを適用した見方でどんどん進めちゃう。「飴の入った骨壺(?)」なんかを「シュレディンガーの猫」の代用として引っ張ってくる(大分違うんだけど)あたりも頑張っちゃってますな。
「説明に関しては、パラドクスとは見なさないという方向でやっちゃうよ」を明確にしてくれて、以降分かりやすく読めた。先入観をからかうために持ち出した話ではない、と素直に読めたからか後の話は全て想像できた。私は個人的にはパラドクスだと思っていない(量子力学の問題じゃないと思っている)ので誤った使い方だと思うんだけど、それで最後まで徹底して書ききったのはお見事だし、無視した(又は知らなかった)人には読み物の面白さが伝わる仕組みになってると思う(^^)。
長い文章にも関わらず、レールが敷かれているので安心でき、雑学が嫌味なくふんだんに盛り込まれていたため飽きることもなくて、面白かった。
文章云々の問題じゃなしにして、論理も構わず、直感的にと言ってもいいくらいあっさりと馴染めちゃった理由なんかは、もう一つ別の作品を読むことでしか確かめられないのかな、と言い訳をつけて、いつになるか分からんけれども京極夏彦の名前を古本屋で見かけたらまた買ってみることにする。
『100円おかず』主婦の友ミニブックス
孤独な今こそ、たくましく生きていこうの決意の元に買ってみた。
左ページには出来上がりの写真、右ページにはレシピ。
文庫サイズのフルカラー、100品くらい。
今晩は「さば缶とキノコの煮物」(140円)に挑戦してみよう。
『数学的思考』講談社学術文庫 森毅
タイトルは「数学的思考」だが、数学者の言い訳始め、えーと、いろいろと、そんな話みたい(こら)。
私は昔から数学好きで、高校くらいまでは文系のくせに最も得意な科目だったので、数学者の言い訳やらジレンマを読むのも割に楽しかったりする。専門的で高度な話にはさっぱりついていけないものの、立ち読みも面倒と思い買ってみた。
『悪い薬』データハウス 中山純
増補版ではなく、90年発売の方の単行本。昔々読了したような気もするが、内容さっぱり覚えておらんので、また暇つぶしに読んでおるところ。生きていくために必要がない&邪魔になると断言できる立派な本。
『勝負』成甲書房 升田幸三
読了。
14歳の時、「名人に香車を引いて勝つ」と母親の物差しの裏に書き残し棋士になるべく家出、後にそれを実現するという空前絶後の伝説を残した升田幸三のエッセー。内容は愛情に溢れたものであり、優しい言葉で語られているんだが、ここでは「名人に香車を引いて勝つ」についてだけ(私が忘れないように)書いておく。その話を聞いて興味を持ったのが本を買った動機なので、そっちの方が良かろうと。
名人は将棋の世界では神様であり、あらゆるタイトルの中でも別格と位置づけられている。どの分野のプロでも最も基本的なピラミッド(リーグ戦)の頂点のさらに上なんですな。その名人に香車を引いて(抜いて)勝つ。つまり神様にハンデを与えてあげて、その上で勝つという、とんでもない志だ。
それを実際にやっちまうまでを簡単に書く。
昭和26年、第一期実力制名人・木村義雄の強力な後押しで、棋界に王将というタイトルが新しく誕生する。当時の王将戦7番勝負では第一局から3連勝の場合、「3勝差がつき次第タイトル確定、ただし次の対局は行い、香落ちとする」という独特の規定が盛り込まれていたそうな。升田は規定が定まる前、「名人が差し込まれたら大変なことになる」と名人の権威が堕ちることを危惧して反対したらしいが受け入れられず……。
注目の王将戦はやはり、というべきか木村義雄名人VS升田幸三の対決になる。そしてこれまたやはり、というべきか升田がのっけから3連勝しタイトル(第一期王将位)をあっさりと手にする。続く4局目はいよいよ例の「香車を引く」対局である。しかしこのとき、升田は対局場に現れなかった。「名人に香車を引く」対局を拒否したのだ。(※大問題になった末、その後平手で4局目が行われることになり、それにも升田は勝利する)。
それから4年後の昭和31年の王将戦にて、今度は大山康晴名人・王将を相手に以前と同様、3連勝で王将位を手にする。そして続く4局目を升田は指し、ついに「香車を引いて」名人に勝ってしまう。
さらに翌年、悲願の名人位につくことで史上初の三冠達成(名人・王将・九段(現在の竜王))するんだが、そのときの言葉がまたいいんだな。
「たどり来て、未だ山麓」
本書でも書いているが、「私でさえ未だに将棋が分からないのに、分かったと言っとる若い奴らは何なんだ」
「新手一生」升田は100年に1人の天才と呼ばれ、また将棋というゲームに寿命があるとするならば、300年はその寿命を短くした人物と言われているそうだ。
こんな人が書いた本、ちょっと興味が沸きました。
<今週発売マンガ雑誌>
『週刊ジャンプ』『ヤングマガジン』『ビッグコミックスピリッツ』『モーニング』『ビッグコミックオリジナル』の、5誌で。
■週刊ジャンプ
『Steel Ball Run』
スタート。
ゴールは何年先になるだろう。
■ヤングマガジン
『彼岸島』
吸血鬼にならずに頑張れている村人たち。
何食って生きてるのかは良しとして、寺なんて目立つ所に「隠れてる」なんてのを、雅も気づいてると思うんだが、攻めてこない理由があるのんか。
■ビッグコミックスピリッツ
『ゼブラーマン』
マン好きだという話は以前しているが、このマンガは読んでなかった。
アニキ哀川翔主演100作目となる映画『ゼブラーマン』も評判がよろしいようで、フィギアの購入まで考えているというおなごが周囲に2人おり、何だか観なきゃいけないような雰囲気になっておる。
で今週初めて読んだのだけれども、意外にも面白そうなので、とりあえずは読んでいこうかと思っておる。
『ルサンチマン』
そういえばこれもマンなんだな。
■週刊マガジン
『涼風』新連載
つまりません。早速来週から読みません。
『おれはキャプテン』
お前もキャプテンな奴のチームとの対戦は来週から。
『餓狼伝 暴威』
スタイル良し。
■モーニング
『カバチタレ』
なんだかなあ
『取締役 島耕作』
これまたなんだかなあ
『グロコス』
うーん。おとなしいなあ。
■ヤングジャンプ
『つっぱり桃太郎』
かわいいと思うんだがなあ。
■ビッグコミックオリジナル
『黒沢』
現在格闘マンガに変身中。
明日のためにその1を封じた黒沢は今後どう攻略していくんだろう。