僕のバンド日記
第7回「[K]PROJECTその2『荒れる波の中で』」
お待たせいたしました、お元気ですか?
僕は、元気です。
唐突に、変な挨拶をかましてしまいましたが今回のバンド日記第7回目
[K]PROJECT編その2をお届けします。
前回は、結成からメンバーの加入のいきさつまで書いてみたんですが
実は全員メンバーがそろうまでに、1年以上はかかっています。
そのころは、僕も京都の方で1つバンドをやっていまして、
その他にも、某アーチストの息子さんのバックバンドなどもやっていて
なかなか多忙な日々を過ごしていたわけです。
年末ともなればまさに売れっ子ミュージシャン状態で、
その割にはお金が増えない、というふしぎな現象に見舞われながらも
[K]PROJECTを進めていったわけです。
(まぁ後には[K]PRO一本に絞ったわけですが)
しかし、やはりユニットを組んだからにはLiveをやりたいっていうのが本当の所なんですが、
曲を作るペースが極端に遅い!
5曲を形にするのに1年半はかかったと思います。
(その間に、メンバーが変ったり、新しく加わったりしていたわけですが・・・)
特に僕となさ、久美子ちゃんはかなり焦っていて、
本当にライヴが出来るのかわからないまま、月日が経っていきました。
(早く曲を作ろうと思えば思うほど、そんなときに仕事が急に忙しくなったりするんですよね)
そして、とうとうライヴにこぎ着けたわけです(ふぅ)。
みなさん、バンドのことをあまり詳しくない方はわからないと思いますので
これから、アマチュアバンドのライヴについて少し説明をしたいと思います。
一口にバンドと行っても、現在ではジャンル、構成などが多種多様になっているわけです。
たとえば、パンクバンドのような至ってシンプルに3人ぐらいの編成だったり
ビッグバンドと言われるような、ホーンセクションが4人バンドが5人の9人編成で
コーラスやバックダンサーも入れて全部で15人!なんて言うのもあるわけです。
われわれ、[K]PROJECTの場合はというと
最近ありがちなんですが、シーケンサーという自動で演奏してくれる機械を使って
4人のバンド編成では出来ないような音にしていこうというものでした。
ライヴの音を聞いてもらうとわかるんですが、ピコピコとシンセが鳴ってたりブラスのパートもメチャメチャ早いフレーズっだったりと、
アレンジ上必要なものは、ライブにも生かそうというコンセプトのライヴだというのがわかっていただけると思います。
しかも我々の場合ハードディスクレコーディングをしていますので、
場合によっては、コーラスの声やギターの演奏なんかも機械で演奏することが出来るわけです。
でも、そこで大切になってくるのがリズムです。
いくら機械に任せているとはいえ、実際に演奏するのは人間ですから当然ずれたりすることはあるわけです。
しかしそこで、我々のサポートをやってくれている大西氏のようなドラマーの場合はたとえずれても自然な修正を施してくれたり、ノリまで出せるので非常に助かりました。
特にこういう編成のユニットは、ノリが無くなると最悪の演奏となってしまうので僕と大西氏のリズム隊と言われる人が頑張らないとダメなんです。
(今回僕は、コードを覚えるので必死でしたが^^;;)
ま、こんなわけで僕たちのライヴもたった5曲という短いものながらも終えることが出来たわけです。
(できについては、これを聞いてみて下さい)
注、聞けなくなってしまいましたね。
お客さんの反応も、ノリノリというわけには行きませんでしたがまあまあよかったみたいなので、自分たちにも少し自信が出来たわけですが。
次のライヴはいつのことやら・・・
次回予告!
ようやくこぎ着けた初ライヴ、次はデモテープを作るのみ!
ようやくの思いで、デモテープを完成させたメンバーのもとにもたらされた
1本の電話。
次回、”僕のバンド日記”第8回「[K]PROJECTその3『別れ』」
さまざまな季節を越えてきた6人に、涙の予感...
(作者)「うーん、またやってしまったかも・・・」
乞うご期待! 君は、時の涙を知る・・・