僕のバンド日記

第23回 「いい歌詞書きまーす」

みなさんこんにちは、SeriousFakeのライヴも一段落。
次は、レコーディングの予定がありますので、良い作品を作りたいと思ってます。
次のライヴまでは、結構時間を空けますので、次回のライヴでは新しいデモをみなさんにお届けできそうです。

さて、その作品を作るうえでも重要なのが、作曲活動です。
今日は、その中でも、僕が担当することが多い作詞のお話です。

SeriousFakeの中では、僕よりもボーカルの岩崎君の方が歌詞を担当することが多いのですが、これからの方針は5:5で書いていくことになりそうです。
当初、SeriousFakeでは、100%岩崎君にお願いしようと思っていたのですが
その理由としては、自分で書いた歌詞の方が歌いやすいと思ったからです。

やっぱり、感情も込めやすいし、メロディに対して自分の歌いやすいように文字を合わせられるし、ということです。
まぁ、[K]PROJECTの時にもそういうつもりだったのですが、歌詞をかけないと言われてしまったので、僕が書くことになりました(^_^;)

さて、僕の場合、いつごろから歌詞を書くようになったかというと・・・
それほど昔でもないです。
たしか、20歳になるかならないかでしょうか。
その前にも、何か書いていたかもしれませんが、それを曲にしたりはしてなかっと思います。

その頃の僕は、あまり決まったバンドにも入らず、人に頼まれたりしてバンドのヘルプをよくやっていました。
「10日後にライヴやるんですけど、お願いします」
『うん、で曲数は?』
「10曲です、練習もあと1回なんです」
『はーい、じゃあ曲のカセットと出来たら楽譜ください。』
って、そんな感じでやっていました(笑)

それで、あるときにそんな感じでライヴを終わった後に、そのバンドの人が
「オリジナルのバンドやりたいんで、入ってもらえませんか?」
って言ってきたんですね。
丁度、僕もその頃はスタジオの仕事もなくなってきてたので(^_^;)
受けることにしたんですね。

それで、その後知った衝撃の事実!
オリジナルをやろうと言ってきたのに、誰も曲を作れなかった(爆)
そこで、まぁ仕方なしに作曲を始めたんです。
それで、そのバンドのボーカルの娘に歌詞を頼んだんですが、これがまたよくなかった。
どれも、ポエム(笑)
どこが、サビになるのか解らないし、1番と2番で文字数がバラバラ。
もう、しょうがないですよね(^_^;)
で、そこで僕が歌詞も書くことになりました。

でも、実際に歌詞を書くとなると、非常に難しいんです。
それまで、僕の聴いてたものといえば、洋楽ばかり。
英語もわからないで聴いてるもので、意味なんて考えたこともない。
そうなると、どうしても歌詞の重要性というものがなくなるんですね。

それでも、何曲か書いていくうちに自分なりのテクニックもついてきたんですが
それなりの、弱点もあります。
その弱点を挙げていくと・・・
・恋愛物しか書けない
・アーティスティックなものが苦手(社会性などもダメ)
・英語を使ってはいるが、意味はメチャクチャ
などです。

まず恋愛物ですが、僕の場合、歌詞をいくつか書いてるうちにそれぞれの曲に設定を考えるようになりました。
主人公を決めて、それぞれの関係などです。
そうしたほうが、書きやすいんですね。
だから、その頃までは、歌詞のクレジットもLyricsというのを使ってたんですが、後にStoryというものに変えました。
サンプルはお見せできませんが、それらしいのもあったんですよ(^o^)

そして、次にアーティスティックなものですが、これはしょうがないと思ってます。
(この場合の、アーティスティックなものとは、字余り系などのことも含めます)
作曲をする場合、作詞からするか作曲からするかという時点で
僕の場合は、作詞からの方が多いと思うんですが、でも大抵は同時進行なんです。
どういうことかというと、仮のメロディを口ずさみながら歌詞を書くので、字数があわないと気持ち悪いんです。
それに、メロディも考えないと、言葉のもつメロディというのもありますからね。
青い空〜♪みたいな言葉に、暗いメロディはやはりおかしいですよね。

それと、社会を歌ったり政治に文句を言うような歌詞なんですが、これに関しては僕はやりたくないだけです。
音楽をそういうふうに使いたくないものですから。
あくまでも、音楽は楽しくやりたいです。
そういうことは、政治家になってやればいいと思っています。
ただ、チャリティなどの運動は自分も積極的にやりたいとは思っています。
自分の曲で、少しでも幸せになる人がいたら、素敵じゃないですか。

それと、英語ですね。
これはねぇ、難しいです。
英語の成績なんて最悪で、勉強をする気もなかったもので・・・(^_^;)
ただ、語呂のよさっていうのかな、そういうことだけで入れることが多いです。
SeriousFakeのボーカルの岩崎君は英語が大丈夫みたいなので、これからは英語の歌詞も増えると思うんですが、僕は日本語担当でいいです(笑)

でも、和英辞典は歌詞を書くときに参考にしたりしますよ。
英語の意味とか、熟語などを見てそこから発想していくことはよくあります。
あと、イメージを沸かせる道具としては、旅行会社のパンフレットもいいです。
実際にそこの国へ行くと、余りよくなかったりするんですが、パンフレットにはきれいな写真しか載せませんし、キャッチコピーもなんかよさげじゃないですか(笑)

あと、友達と話したりするのもいいですね。
なんか、くだらないことでも、後になってイメージが沸くことがあります。

最後に、いい歌詞って言うのはどういう歌詞のことか、僕もわかってないんですが
前に、僕の心の師匠にそういう話をしたときに
「やっぱり、いい曲には、いい歌詞がついてるよ」って言われたんですね。
KANの『愛は勝つ』なんて、普通には絶対に言いませんよね。
「最後に愛は勝つ〜」ですよ(笑)
そんなの、彼女に言ったら笑われますよねぇ
でも、歌詞にするとみんな歌えるんですよ。
だから、歌詞って言うのは普段の200%くらい恥ずかしいことでもOKだと思います。
逆にそのくらいでないといけないのかも・・・
僕の歌詞だって、十分に日常生活では恥ずかしいですから(笑)

曲に関してもそうなんですが、歌詞の世界も奥が深いので
まだまだ、これからも勉強しなくちゃいけないですね。
がんばって、いい歌詞書きまーす。


次回予告!

SeriousFake初ライヴが終わったところで、早速そのレポートをしようかな♪
でも、あまりよくなかったなぁ・・・
見てる人はそうでもなかったらしいんだけど、ホントかなぁ?
でも、反省の意味も込めて書いちゃおーっと。

と、いうわけで、次回僕のバンド日記第24回
「Live! SeriousFake!」
君は、時の涙を知る・・・
(久々にこのフレーズ使ったなぁ)


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satoshi