僕のバンド日記
第29回 「楽器というおもちゃ」
え〜、どもども!
東京オフで少し更新が遅れましたが、今回も頑張って書いていきますね〜
今回は、楽器というおもちゃというタイトルですが
何のことはない、ただ単に僕の持っている楽器の改造を説明するだけです(笑)
まぁ、暇つぶしにもならないかもしれませんが、読んでみてください・・・
さて、改造ということですが、ギターやベースの弦楽器というのは
弾けば弾くほど、いろいろと自分の好みが出てくるものなんですね。
これが、シンセなどの場合だと、音源を買い替えたりシンセ用のカードをつけたりするんですが、ギターなどの場合はどうするのでしょうか?
まず、単に音の種類を変えるには、エフェクターという機械を付けるといろんな音が出せます。
大体の種類でいうと、空間系、歪み系、コンプレッサーなどがあります。
空間系の代表としては、リバーブ、ディレイ、コーラスなどがあります。
それぞれの特徴を説明しますね。
リバーブ
簡単にいうとエコーです。
きつくかけると、お風呂場のような感じになるし
仮想の部屋を想定して、大きいところで鳴らした様に聴かせたり、小さい部屋で鳴らしたように聴かせることもできます。
ディレイ
これは、入力した音を繰り返して鳴らせます。
「あ〜」とマイクで声を入れると、「あ〜、あ〜、ぁ〜、ぁ〜」というふうに出て来ます。
これは、繰り返す速度や長さなどを調節すると、さまざまな使い道があります。
ちなみに、僕が一番好きなエフェクターです。
コーラス
これは、元の音とディレイでほんの少し遅らせた音でダブらせて
遅らせたほうの音を揺らすことによって、不思議な音に変化させます。
この揺らせ方などによって、フランジャーと言ったりフェイザーといったりします。
使い方としては、クリーンな音にかけたりして綺麗な音を出したり、
ボーカルにかけて、うまく聴かせたりします(笑)
歪み系(ディストーション)
まぁ、簡単にいうとギター独特の『ぎゅぃーん』という感じを出すのに使います。
もともとは、ギターアンプの音量を出しすぎると音が歪んでしまうんですが
これが、ロックの様な激しい音楽にはもってこいということで
そのひずみの音を機械で作りだしたものが、ディストーションです。
エレキギターの初心者は、必ず最初にこれを買います(笑)
コンプレッサー
これは、一番重要でありながら使い方も難しく、音の変化も乏しいため初心者はあまり買おうとはしません(キッパリ)
効果は、大きすぎる音を抑えて小さい音は持ち上げることで、どの音も同じレベルで出すことが出来るため、多少ヘタな人でもそこそこうまく聴かせられます。
同じ種類にはリミッターなどがあります。
これは、僕にとっては必需品です。
ちょっと、エフェクターの説明が多くなりましたが、本題です(笑)
先にも説明した通り、音の変化はエフェクターで変えられますが
ギター本体の音を変えることは出来ません。
いくらエフェクターを使っても、元の音が悪いと効果は半減してしまいます。
それに、ギターの使い方を知っていくといろいろと不満も出てくるでしょう。
そこで、オススメの改造その1、ピックアップを変える
エレキギターというのは、アンプに接続しないと非常に音の小さい楽器です。
弦からの音を、ピックアップという装置でひろってアンプにつなげることで、大きな音を出せるようになるます。
ピックアップというのは、磁石で出来ています。
磁石をコイルで巻いていって、強力な磁力を作れば大きな音も出るようになります。
一口にピックアップと言っても、いろいろ種類があります。
形状では、シングル、ハムバッキング、ピエゾ、などがあります。
もともとは、シングルのピックアップでしたが、これの特徴としてハウリング(フィードバック)が起きやすいというのがあります。
カラオケなどでも、マイクの音量をあげすぎると「キーッ」っと嫌な音が出ますね。
ああいうのが出てしまうんです。
それを二つ並べることで、お互いのハウリングを消しあうように作られたのが、ハムバッキングのピックアップです。
これは、歪みもパワフルに出るため、今では多く使われてます。
ちなみに、フェンダーのギターはシングル、ギブソンにはハムバッキングという感じです(今では、いろいろありますが)
ピエゾというのは、アコースティックギターやベースなどに多く使われているピックアップで、弦の振動をそのまま磁力でひろうため、生の音をひろうのに最も優れています。
欠点は、生々しすぎることと、ハウリングも多く出てしまうことです。
ピックアップの説明は、このくらいですが、実は並べ方や位置によっても音が変わります。
ギターを立てて見た場合、下の方にピックアップを付けると硬い音がでます。
上の方に持ってくるほど、マイルドな感じになります。
ピックアップが2つとか3つついている場合、それぞれの音を組み合わせることによって、いろいろな音に変わります。
ここで、僕も使っている改造としてはフェイズアウトというのがあります。
通常、ギターの音の出方としては、上のほうのピックアップから順番に音を伝えて行くんですね。
それを、反転させると音を消しあって、非常に高音の周波数が高い音が出るようになります。
これをうまく使うことによって、ギターだけでもいろんな音が作れます。
僕の好きな、ブライアン・メイというギタリストは、このフェイズアウトさせた音を何重にも重ねることで、オーケストラのストリングスのような音を作ったりしています。
次に、重要なのは木材です。
ベースの場合は、生音を多く使うのでより重要なファクターになります。
ボディには、アッシュ、ウォルナット、アルダー、センなどがあります。
それぞれに特徴はありますが、説明は今回は省きます(笑)
ネックには、メイプルとローズが多く使われています。
メイプルは、表面がコーティングされているので、つるつるしています。
ローズは、ざらつきがあります。
僕の好みで言うと、断然ローズの方が弾きやすいですが、あくまでも好みなのでみなさんも弾いた感じで選んで結構だと思います。
そして、ネックといえば、フレットも重要です。
ギターなどの指板についてる、鉄でできた横棒です(^_^;;)
これのおかげで、ギターなどはコードを弾くときなど、楽に押さえられるのですが、問題は形状です。
フレットを横から見た場合、三角形だったり丸だったり台形だったりと、会社によっていろいろな形があります。
しかも、フレットというのは、つねに弦で削られるために、消耗してしまいます。
みなさんのギターのフレットを見て、あまりへこんでいるようだとちゃんと音が出なくなるので、何年かに一回は楽器屋さんで打ち換えてもらいましょう。
そのときに、いろいろな会社のギターを弾いて自分にあったフレットの形状を確かめておくのも重要です。
これだけでも、かなり音が変わりますよ。
まぁ、いろいろと説明してきましたが
ギターなどを弾くようになってある程度上達してきたら、こういった細かいことに注意してみるのもいいと思います。
僕の場合は、7〜8万円程度の安いギターを自分なりにカスタマイズするのが好きなんですが、もちろんお金があれば何十万もするものが欲しいです(^_^;;)
でも、そうやって手をかけることによって、自分のオリジナルなギターを作れるし、それぞれに愛着を持って弾けるようにもなるものなんです。
僕が初めて買ったギターは、改造しすぎてめちゃめちゃになりました(爆)
みなさんも、チャレンジしてみてください。
もしくは、木の原料から全部こだわって、自分で作ってみるのもいいかもしれませんね。
前出のブライアン・メイ氏は、12才の時におじいちゃんと一緒に、家にあった暖炉の木などを使ったオリジナルハンドメイドのギターを未だに使用しています。
ちなみに、初期のクイーンではブライアン・メイ自身が作ったエフェクターも使っています。
今日は、少しマニアックな話題のバンド日記でした。
いつもだろ〜、っていうツッコミは入れないように(^_^;;)
おわり
次回予告!
最近、めっきりと話題が少なくなってきたなぁ(笑)
ここら辺で、またもや禁断の手を使ってみるかな・・・
ということで、次回、僕のバンド日記『僕のバンド史(スィート編)』
だれか、SWEET知ってる人いますかぁ?(笑)