第一講 近代の時間・空間・人間関係
お題:福井 憲彦 「時間の過去・現在・未来」
問1 : 要約
問2 : 見解論述:「時間の中に生きる」という事について、「生かされる」というあり方の違いを意識して、具体的に500字以内で考察しなさい。
問1は割愛
問2
時間とは、何であろうか。実際に手に取る事は出来ないし、見る事も出来ない。人は、時計という道具を造り、本来不可視の概念だった「時間」を、不完全ではあるが、物質変遷の単位としての『時間』に変換し、具現化した。触れは出来ずとも、そのものを見る事は出来ずとも、認識する事が出来るようにした。「絶対的な基準としての時間」を作ったのだ。
だが、前述の通り、時間は手に取る事は出来ないものである。時間は人それぞれに平等に流れている。しかし、人は皆同じと言う訳ではない。故に、人それぞれ時間の感じ方は違う。だから、時間を「単位としての時間」として一律化すると二つの「時間」が乖離し、人は「単位の時間」に縛られ、その中で生きる事を余儀なくされる。
近年、「スローフード」なる言葉が登場し始めた。これは、イタリアかどこかの食事を見習い、もっとゆっくり食事をしよう、といった主旨の事で、恐らくは今全盛を誇っている「ファーストフード」の対となる物だ。「ファーストフード」は速さが命である。これは「単位の時間」を基にする現代社会のニーズに応えた最たるものといえる。だが、「スローフード」は生まれた。何故か。それは、人が「単位の時間」に生きる事を望み始めたからではないだろうか。そしてその望みの現れが「スローフード」ではなかろうか。それは日本が不況と言われ、「単位の時間」による社会が緩んだ今だからこそ、「自分の時間」の中に生きる事が重要となった事のひとつの表れではないだろうか。
…というような事を書いたんですけど、何て言うか、少ないですね。これでも700字前後はあるんですが。
しかしまぁ、よくよく見ると穴だらけの文章ですねぇ。文章構成含めて。
私、時間論は良く判らんので、前半は概念的なことを書いてごまかし、後半は適当な例を投入して字数を稼ぎました。微妙ですが。
後半はともかく、前半は上手く行ったかな〜とか思ってたら、採点者の奴、「前半は不要、削除すべし」とか書いてきました。
むかつきます。逝ってよし。
ちなみに点数は60点満点中、30点というこれまた微妙な点数でした。
第5講 経済学概論
お題:島野 卓爾「平等な社会の姿――福祉国家とは何か」
問1:要約
問2:要約説明
問3:見解論述=少子・高齢化の進展に対応して、「市場における交換」、「民間による贈与活動」、「政府によるセーフティネット整備」は、互いにどのような関係にあるのが望ましいだろうか。あなたの考えを500文字以内で述べなさい。
問1・問2は割愛
問3
少子・高齢化の進行により、勤労人口が絶対的にも相対的にも減少する中で、分配する筈の所得の総額は減り、セーフティ・ネットの整備も疎かになりつつある、というのが現在の日本の状況である。この状況から抜け出す為には先ず、政府が市場取引の効率的に行われる環境を整備し、経済を成長させる必要がある。また、政府は、社会保障を充実させ、所得を再分配するセーフティ・ネットの整備を行うべきであるが、それではより細かな部分には手が届かない。そこで、民間の贈与活動、例えばボランティアを活発化させ、地域の人間関係の連帯を強める贈与を拡大させることが重要であろう。更に、市場、即ち企業には女性の社会進出に伴う出生率の低下を抑える為、託児所や保育園の整備を義務付けたり、産休をもっと充実させたりすることが殊更に重要である。なぜなら、そうすることで、少子化が抑えられ、勤労人口が増加し、分配する所得の総額も増やすことができるからである。
このように、政府、市場、民間がそれぞれの規模に見合った働きをすることで、より細かな所得分配をすることが出きるのである。
まぁ、今回はこんな感じなんですが。
あんまり言う事もないですねぇ。
ハッキリ言って、つまらん文章ですな。独創性ゼロですよ。