第7回 馬に乗る
昨日は、諸事情で講習が出来ず申し訳ありません。
早速、第7回馬術講習を行います。
『鞍への乗り方』
馬に乗ると云う事は、馬にとって、私たちを肩車しているようなものです。
つまり、馬の重心に近い場所に座っているわけですね。
さて、「馬に乗ると緊張する。」と言う人が居ます。足が地に着かない、支えが無い
上体が不安定、これらが原因で、身体が硬くなっているなんです。
リラックスすることを心がけてくださいね。
鞍の座り方は、鞍の一番深いところに腰を滑り込ませ、前に出すように伸ばします。
上半身を垂直に保ち、脚の力を抜き踵を下げます。鞍に対して真っ直ぐに重心がかかる様にしましょう。
『脚は馬体へ自然に密着させる』
脚から力を抜くと、踵が自然に下がります。
そうすると、膝が伸び、内股から膝、ふくらはぎと、馬体への自然な密着が出来ます。
馬の動きに対しては、腰を柔らかくして受け止めますが、柔軟な騎座の密着が無いと
動きについていけなくなります。
『手綱の持ち方』
小指と薬指の間を通して、親指と人差し指の間から抜けるように持ちます。
左右平行にして、均等に握り、両拳の間は10cmほど開けます。
拳の構え方は、肩や肘、手首を楽にして、肘を身体の脇につけます。
拳を下腹部に置き、肘を絞めたまま、真っ直ぐに前に出します。お腹から15cm
くらいの場所がいいです。
手綱の長さは、肘と同じぐらい。銜から肘までがやや直線になるように持ちます。
手綱がゆるむと馬が余所見をしますし、引っ張ると緊張します。
柔らかく、程よい張り具合で持ってくださいね。
さて、次回は、『馬の動きについていく』です。私が馬に合図して歩かせますので
みなさんは、その動きについていけるようになってくださいね。
これにて第7回馬術講習を終わる。以上、解散!