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第5回 歩法(2)


先週は色々とあって講習会がお休みだったのですが
皆さん、ちゃんと稽古をつけてましたか?
今日は歩法の第二回目です。
前は歩き方よりは姿勢についてのお話をしました。
今日は歩き方の種類について
歩き方は大まかに大別すると2種類
すり足とフットワークの2種類です。
すり足は空手や剣道などでおなじみの歩き方ですね。
フットワークはボクシングなどでお馴染みのものですね。
違いは明確で足運びそのものが違います。
フットワークが太鼓のようにとんとんとリズムを刻むように動くのにたいして
すり足はバイオリンなどの弦楽器のようになめからにすべるように動く。
どちらにも有利不利があるのでそこから説明しましょう。
まずはフットワークから
これは足を頻繁に動かすことにより相手から間合いを自由に変化させることが
できるとうのが最大の利点。
後は動きに合わせてコンビネーションなどにバリエーションがつけやすい。
欠点は動き回るので体力の消費が激しい。
足技を出すにはやや不利な姿勢。
すり足は動きに切れ目なく動くことができるのが最大の利点。
安定感があるので足技を使いやすい。
欠点は動作が一個一個にやりやすい。
相手の動きを追いすぎるとついていくのが難しい。
などがあります。
どちらが有利といえば使う技の主体によって違います。
どちらが自分にあっているかを考えて練習をしてみましょう。


> 問題:重心がぶれないことがなぜ、隙が少ないでしょうか?
答え重心がぶれないことは体線にもぶれないことを示しています。
人体急所は体の中心に多く。
まっすぐであることはそれらへの攻撃をやりにくいということにつながります。
ですから、隙が少ないということになります。


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