小説劇場V
「メイルのデート」
今日のメイルは、学校でも、とてもきげんが良かった。それもそのはず。今日、メイルはファントムとのデートだったのだ。
学校が終わり、メイルは家に帰り、明日を待った。
翌日、待ち合わせ場所は、科学省のメトロ駅。メイルは、待ち合わせ時間10分前に駅についた。もうファントムはついていた。少し早いが、2人はある場所に向かった。皆さんもよくご存知だと思いますが、観覧車で有名な、葛西臨海公園である。ココの遊園地で遊ぶ予定だった。快速電車の中はとても空いていた。2人は、隣同士に座り、仲良く話した。
電車の車掌「葛西臨海公園〜葛西臨海公園〜お出口は〜右側」
2人は降りた。もうその車両に乗っていたのは、2、3人だ。遊園地につくなり、早速遊んだ。小学生料金5600ゼニー中学生料金12000ゼニーだった。だが、ファントムにはなんでもない価格だ。
まず乗ったのが、ジェットコースター。メイルもファントムも、この系統の乗り物は好きだった。次にループコースター(発信後2秒で時速200Kmに達し、2回転して戻ってくるモノ)次に・・・・・・・いくつか乗り物にのり、お昼の時間になった。昼食を取ったのが、よく日のあたる原っぱ。極めて客は多かったが、いい場所が空いていた。他の客もカップルばかりだった。おそらくファントムとメイルは、その中でも最年少だっただろう。そして、リュックの中に入っているPET内の2人のナビも、デートだった。お昼はメイル手作りのお弁当。味は確かな物だった。そして、1時くらいになると、また乗り物に乗り始めた。コーヒーカップに乗ったり、(読者の皆さんの中にもいらっしゃると思いますが、コーヒーカップをやたらとぐるぐる回す人が居ると思います。2人に関しては、このデートは比較的上品な物なので、そんなことはありません)いろんな物に乗りもう8時30分。最後に、大観覧車に乗った。2人は、少し順番を待った。人数が多い。ここでファントムは、メイルに、言った。
ファントム「手・・・」
メイル「え・・・・・」
ファントム「手・・・・つなごうか・・ほら!はぐれないように」
メイル「・・・・・うん」
ぎゅ・・・・
順番が来た。観覧車に乗ってる間、きれいな夜の景色を見ていた。その間も、2人の手が離れる事は無かった。観覧車に乗ってる間も、帰りの電車の中でも、絶対に・・・・・・・
(完)
書いてみて・・・・今回は、第2部より短いので、比較的楽でした。
ですが、2人の感情をどう表現すればいいかに迷うあまり、「手をつなぐ」という形で表しました。そのあたりかいてるときは、胸がいっぱいでした(汗)心拍数も上がってましたね、はい。それでは第4部にご期待を!
管理人より