小説劇場W

「メイルのデートU」


秋原小学校は、明日創立記念日で休みだ。さらに祝日合わせて4連休。 学校中は、明日の予定の話題で大騒ぎ。5年A組でも、同じだった。

熱斗「なぁなぁ!明日みんなでどっか行こうぜ!」

デカオ「ああ!いいぜ!どこ行く?」

やいと「う〜ん・・・・遊園地なんて行かない?」

氷川透「いいねぇ!メイルさんも行くよね?」

メイル「うーん・・・・私はパス!大事な予定があるの」

熱斗「じゃあ仕方ないな。4人で行くか!」

デカオ「じゃあ明日のAM8時にオレの家に集合だゼ!」

熱斗・やいと・氷川「オッケー!」

メイルはやけに機嫌が良かった。

熱斗「そう言えば、メイルはこの前の休みも、誘い断ったよなぁ」

氷川「その時も変に機嫌よかったし・・・」

やいと「う〜ん・・・何かあるわ・・・・恐らく恋に関係する物よ・・」

デカオ「何でそんな事言えんだよ!」

やいと「女の勘よ!」

全員一瞬引いた・・・・

そして休み当日、密かに熱斗たちの計画は、メイル微行作戦へと変わっていた。

メイルは、そんな事は知らず、ビーチストリートのTV局の前である人を待っていた。(当然ファントム)

ファントムが、メイルの到着後、すぐに来た。しかしファントムは気づいていた。怪しい目線を・・・(恐らく微行中の4人の物)ファントムは、振り切ろうとして、メイルに言った。

ファントム「少し走ろうか!」

メイル「うん」

二人は走った。デカオ達は走れない。なぜなら、走れば絶対見つかるからだ・・・・

2人が向かった場所・・・それは!・・・・・「成田空港」

2人はパスポートを見せ、飛行機に乗り込んだ。目的地は、オーストラリアだ。

飛行機の機長「到着までのフライト時間は10時間〜10時間〜」

メイル「うーん・・途中寝ちゃうかも・・・」

ファントム「・・・当たり前!」

飛行機は離陸!メイルはイスから動けなくなった。押し付けられるような感覚・・・・

ファントム「・・・・すぐ・・よくなるさ」

ファントムの言った通りだった。すぐによくなった。

そろそろ、日本時間で12時。ファーストクラスに座っていた二人は、時計がよく見えたので、それがわかった。メイルはリュックから手作り弁当を取り出した。飛行機の昼食を断り、それで昼を済ませた。そろそろ夜だな、とファントムが思ったころには、メイルはもう寝ていた。ファントムも寝た。

何時間くらい経っただろう・・・ファントムは目を覚ました。日本時間で5時。ファントムには、少し遅い朝かもしれない。ふとメイルのほうを見た。ファントムははっとした。

ファントム(夜は気にもとめなかったけど・・・メイルさんは寝顔もかわいい)空港に到着した。

メイル「さて、確か予約してた所は・・・どこだっけ?」

ファントム「5つ星のホテルだから、見れば分かると思うけど・・」

二人はしばらく歩いた。

メイル「あ!きっとここだ!!」

ファントム「・・・・うん、そうだ」

2人は受付を済ませ、早速自分達の部屋を覗いた。  

5つ星+ファーストクラスなので、かなり豪華なものだった。荷物を置き、早速遊びに出かけた。

楽しい日々は、あっという間に過ぎ、とうとう帰宅前日・・・・・

ファントム「じゃあ、最後に動物園にでも行こうか。」

メイル「うん!」

2人は動物園へと向かった。  ・・・・そして動物園内で・・・

メイル「カンガルーだ!日本では見られないね!」

ファントム「ハハハ・・・!確かにね!」

15時くらいになり・・・・

メイル「なんかのどが渇いちゃった」

メイルはリュックを開け、お茶を飲もうとした。 ファントムは、はっとした。

それもそのはず。なぜなら、メイルが飲んだのは・・・・・

ファントムが声をかけようとしたとき、もう遅かった。メイルも気づいた。

メイル「あっこれ・・・・間違えてファントムさんの飲んじゃった・・・・・・」

ファントム「俺は・・・・別にかまわないけど・・・・」

メイル「・・・・・・ああ、そう・・・なら・・別に・・・・」

ファントム「・・・・・・・・」

メイル「間接キス・・・・だね」

ファントム「!!」

メイル「なんか嬉しい!ファントムさんと、間接キスしちゃった!」

ファントム「・・・・・・・・・・」

帰国後、2人は、互いの胸に秘める思いをよく理解しあっていた・・・・・

それもそのはず・・・・・だってこの2人は、明らかに良い方向に進んでいるのだから!

(完)


書いてみて・・・・・・・さすがに今回のは度が行き過ぎたかな〜?

第2回目のデートでもう・・・・・間せt・・(略)

さあ、このごの二人の関係はどう進んでいくのでしょうか!?

第5話をお楽しみに!

管理人より