第130話『最高速度』後



ゾロ「おいお前ら………海に……人が立てると思うか…?」
ルフィ「立てるぞ! ナルトだ!!」
ゾロ「アァ…忍者か…」
ウソップ「ワンピースにナルトが出てくるかーッ!!」
ルフィ「ウソップ知らねェのか? みずぐもってのにのっかってんだぞ」
ウソップ「いや、だから出てこねェって!!」
ルフィ「わかった!! 巨人のおっさんだな!!」
ウソップ「海がそんなに浅いかーッ!!」
ゾロ「巨人の忍者か…」
ウソップ「忍者から離れろーッ!!」
ルフィ「じゃあ誰なんだ?」
ウソップ「俺が察するにだなァ! そいつは白鳥に乗っている!! 違うかゾロ!!」
ゾロ「そりゃァ来週まで言うわけにはいかねェな」
ルフィ「わかった!! ロッコツマニアだな!!」
ウソップ「何の話をしてるんだ!! ストーリーから言って白鳥に乗ったオカマが…」
ゾロ「オカマ?」
ルフィ「なんだ、そりゃ」
ウソップ「お前らジャンプ読めよ…」
ゾロ「(ジャンプパラパラ)アァ、コイツか」
ウソップ「そう! それだ!!」
ルフィ「ビビの服マネしてるだけかと思ってたぞ。オカマだったのかーちくわのおっさん」
ウソップ「いつのジャンプ読んでんだ!! 先週だ先週!!」
ルフィ「あっはっはっ!! おもしれー!! ん? 誰だコイツ。変な顔だなー」
ゾロ「お前だ馬鹿。まったく…俺の秘密特訓まで出しちまいやがって…」
ウソップ「自分が出てる所だけ見るな!! 次のページだ!!」
ルフィ「あ! こいつモージだ!! 猛獣使いの!!」
ゾロ「へぇ…アイツ、忍者だったのか」
ウソップ「なに!? 誰だか知ってるのか!?」
ルフィ「モージ、知らねェのか? 着ぐるみかぶってんだぞ」
ゾロ「お前が倒したんだろ。ローグタウンで」
ウソップ「あぁ! ライオン連れてたヤツか!! ってぜんぜん違うじゃねェか!!」
ルフィ「そうかー? だって耳付いてんだぞー?」
ゾロ「オカマで忍者で猛獣使いか…芸達者なヤツだな」
ウソップ「芸達者か、俺みたいなヤツだ」
ルフィ「じゃあゾロはカバジだな!」
ゾロ「あんなのと一緒にするな。そうすっとお前はバギーだぜ?」
ルフィ「よぉーし! バラバラのぉー…」
ウソップ「バラバラになれんのか!?」
ルフィ「いや、できねェ。ん? バギー海賊団ごっこするんじゃねェのか?」
ウソップ「するかッ!!」
ゾロ「付き合ってらんねェな…」

●その頃の船内
サンジ「ビビぎゃん…どオじよう…! どどどどオじだらいい…? どーじだらいいんだー!?」
カルー「クエーックエーッ!!」
ビビ「暴れないで! 暴れても悪化する一方よ…」
サンジ「クソッ…ナミさんの具合が悪いって時にこの天候…!
寒いでしょうナミさん…今すぐ俺が暖めて…!!」
ビビ「服を脱ぐなーッ!! …カルー、なにやってるの?」
カルー「クエッククエッククエッ…」
サンジ「何だ? 踊りながら行ったり来たり…そうか! 祈祷だな!?
踊りと祈りを神に捧げ病気を治そうって言うんだな!?」
カルー「クエッ(頷き)」
サンジ「神なんざロクに信じちゃいねェが…このさいだ、俺もやるぜ!! くえっくくえっ…」
カルー「クエェ!(首横ブンブン)」
サンジ「ん? こうじゃねェのか?」
カルー「クエッククエッ…(フリフリ)」
サンジ「尻の動きか!! しっぽを、こう…しまった!! 俺にしっぽはねェ!!
ビビちゃんどォしよう!? 俺にしっぽはねェよォ…!!」
ビビ「とりあえず踊っていて」
サンジ「解った! とりあえずナミさんのために踊るよビビちゃん!!」
ビビ「うん、そうして。その方が、まだ静かでいいわ」
サンジ「…ビビちゃん、ちょっとナミさんに似てきたね…(ホロリ)」


女性とは、どれほど幼くともイザと言う時は誰より大人なのです。
惚れなおしたよビビちゃん!! マジで!!
これほど短期間の間に、この船が動くシステムを理解したんだね!!
そうなんです! 誰が欠けても、この船の速度は保てない!
皆が揃って初めて、順風が訪れるのです!!
しかし進路が逸れたって事はMr.2と出会わないって可能性も…!?
ともすれば海上に立つ人間とは何者なのか!?
マジで忍者なのか!?
次週ワンピース『Dr.忍者・クロッカス!!』
巨大クジラ(ラブーン)に乗って、クロッカス参上!!
…ってのはムリがあるか…? 真相は、待て、次号!!


週刊後日談跡地