| ウソップ | 「ところで、だ。俺達は助かったのか?」 |
| ビビ | 「わからないわ。もしかしたら雪の中にいるのかもしれないし…」 |
| ウソップ | 「一言も触れられてないからな。あたり一面真っ白なのは、雪のせいか?」 |
| ビビ | 「雪って、こんなに柔らかい物だったのね…」 |
| サンジ | 「あれ? ビビちゃん!? どうしてこんな所に!?」 |
| ウソップ | 「なッ…なんでサンジがここにいるんだ!? 山登りはどうした!?」 |
| ビビ | 「サンジさん! ナミさんは!?」 |
| ナミ | 「ちょっとルフィ!? ホントにその肥満ウサギ、襲わないんでしょうね!?」 |
| ルフィ | 「いや、襲うぞ?」 |
| ナミ | 「それで何で喜々として手と手取り合って回ってるのよ!?」 |
| サンジ | 「ナナナミさん!? 熱は…熱は下がったんですか!? ってクソゴム!! そいつは俺達を襲ったラパーンじゃ…」 |
| ルフィ | 「襲った白熊だけど助けてくれた白熊だ!」 |
| ラパーン | 「(首ブンブン)」 |
| ビビ | 「首ふってるわ…」 |
| ウソップ | 「白熊じゃねェって言いたいのか…?」 |
| ドルトン | 「決して人になつかぬラパーンをなつかせるとは…」 |
| ナミ | 「…だれ? この人」 |
| ビビ | 「ドルトンさんよ、ナミさん。先々週のジャンプで他界した…」 |
| ウソップ | 「死んだって決めるな!! だいたい死んだヤツが俺達とどうやって… ………お前達、ジャンプ読んだか?」 |
| ナミ | 「不本意ながらも読んだと答えるわ。…まさか………」 |
| ビビ | 「嘘でしょう…?」 |
| サンジ | 「でも、他に考えられねェな…」 |
| ルフィ | 「なぁ、あの列に並んで、あの建物でなんかやるらしいぞ?」 |
| ウソップ | 「やっぱりかー!! どうせあの建物の中には閻魔大王とかがいるんだろ!?」 |
| ルフィ | 「ダイオウがいるのか! ん? ウソップもダイオウじゃなかったか?」 |
| サンジ | 「こいつが言ってたのは大魔王だろ」 |
| ウソップ | 「だだだ大王さま!! 俺は生まれて以来全く嘘などついた事はありません!! 本当です!! お願いですから舌だけは抜かないでくださいいいい!!!」 |
| ナミ | 「あんたの場合、それがすでに嘘でしょ」 |
| ルフィ | 「ダイオウは舌抜くのか!? 食うのか!? うまいのか!?」 |
| サンジ | 「人のはどうだか知らねェが、牛の舌とかは取れる量も少なく、そこそこ高級品だ。 カロリーも控えめで女性にも好まれる。薫製にしてもうまいぜ。他にも…」 |
| ビビ | 「サンジさん、説明の途中で悪いけど、すぐ帰りましょう。 私達、こんな所で死ぬわけにはいかないもの」 |
| サンジ | 「あぁ…もちろんだよビビちゃん。君が望むなら今すぐにでも…」 |
| ナミ | 「心配しないの! ここでバカやってたって、本編じゃなんとかなるわ」 |
| ウソップ | 「そうだ! 埋もれたら助けてやるって言ったのは嘘じゃないぞ!! どうせこれは後日談だしな!」 |
| ルフィ | 「よし! 肉はあきらめて、来週までにはみんな帰るぞ!!」 |
| ナミ | 「…そう言えば、ゾロはどうしたのよ?」 |
●そのころの確定生存者 | |
| ゾロ | 「なんだ? 海の上におまるが…ん? 誰か人が居るのか? 背中にデカデカと 『おかま道』なんて書いてるなんざマトモなヤツじゃねェな…無視するか…」 |