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●ナミちゃんが優しい理由(俺予想) 一人で戦うのは、とても辛いこと。 小さな手で救いを求めても、 それは容易く跳ね返され。 もう、救いの手は伸ばせない。 怖いもの。 その手を弾かれるのは、とても、痛いもの。 「私を怖がらせたいわけ?」 もう、期待なんてしたくないから。 皆が皆、私を『悪いヤツ』だと思ってくれれば、 もう、誰にも救いを求めたりはしないから。 だってその方が、少しは楽だったから。 …私は怖い女なの。 私は悪いヤツなのよ? だから… …私に近付かないで…。 一人で生きると決めた以上、 救いの手は、痛みでしかない。 誰かに頼ることなんて。 甘えることなんて忘れさせて。 都合の良い夢なんて見させないで。 そう、思っていた。 あの時まで。 一人で生きることを選ぶくらいなら、一緒に来て? 一人で生きてきた私は癒された。 あの場所に。あの時間に。あの仲間に。 寄り掛かることも、頼られることも、もう怖くない。 全てが自然。 全てが当たり前。 伸ばしたその手は、必ず誰かが掴んでくれるわ。 必ず誰かが引き上げてくれる。 だから いらないものなんて何もない あの船で 一緒に 行こう? |